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「人のためになる仕事で長く働きたい!」を叶えてくれる!toCもtoBも経験した先に出会った理想の職場とは?

厚生労働省の令和4年雇用動向調査によれば、20代で転職する率は男女ともに15%前後。これは、20代の6~7人に1人は転職することを示しています。村松さん自身も3回の転職を経験。しかも一貫して営業畑を歩んできました。

そんな彼女が、株式会社Cocottoに入社した理由について詳しくインタビュー!仕事へのこだわりと働きやすさについて深掘りします。


松村希 / CA

デザイン系の専門学校卒業後、アパレル会社にて販売や買付を4年半経験。営業を極めるべく賃貸仲介業界でBtoC営業を3年半、リクルートにてBtoCおよびBtoB営業を3年経験。結婚を機に退職。今までの経験を活かしつつ、長く営業の仕事を続けられる職場として株式会社Cocottoに入社。

3~4年ごとに転職した理由は営業を極めたかったから

ーー卒業後1社目ではアパレル会社で販売や買付をしていたそうですね

もともとデザインに興味があったので、専門学校卒業後はデザイナーになろうと思っていました。ただ就活がうまくいかず、芸大の3年生へ編入したんです。デザインの専門性を高めたかったのですが、思い描いていた学びを得られませんでした。アルバイト先のアパレル会社へ就職し、販売や買い付けに行くなどアクティブに過ごしました。

ーーなぜアパレルから不動産(賃貸仲介)営業に転職したのですか?

残念ながら1社目の給与は満足いく額ではありませんでした。また、販売の仕事をやり切ったので、そろそろ違う仕事がしたいと考えたのもあります。営業職を選んだのは、販売と同じようなスキルが必要ではないかと考えたからです。

ーー実際に転職してみてギャップはありましたか?

前職とは売るものが違いましたが、お客様に良いものをおすすめするという基本は同じです。ベンチャー企業で、約15人いた社員のほぼ全員が男性という点は大きく違いました。そんな中、入社3カ月目に売上トップになったのは自信につながったと思います。

ーーすごいですね!どのように営業スキルを上げていったのですか?

教えてもらえる環境ではなかったため、見て学ぶしかありませんでした。積極的に質問や確認をしないと、物事がどんどん進んでしまいます。トラブルになって初めて気がつくような状況だったので、すばやく事前確認をするスキルを身につけました。負けず嫌いだったのも大きな理由です。

ーー男性ばかりの職場で不便だったことや不利だったことなどは?

女性が少ない業界だから、女性単身者からのニーズがありました。知らない男性と二人っきりになるのは緊張しますよね。女性には安心してもらえるようで「女性の担当さんで良かった」とよく言われました。不利や不便なことはなく、同僚や先輩からは「がむしゃらに頑張っている子」と思われていたようです。

ーー不動産営業で大変だったことは?

数字に常に追われ、労働時間も長かった点です。土日に仕事が入るうえ、休み中にも連絡があり、実質の休みは月3‐4回しかない状態でした。先輩方は、1週間まとめて休みを取得して旅行に行くスタイル。常に数字を追いかけるのは大変でしたが、楽しくもありました。「がむしゃらに突っ走った」といった感じです。

ーー不動産営業で学んだ点や成長した点は?

お客様やオーナーとの交渉術を学びました。例えば、事前にオーナーと家賃交渉を済ませたうえで、お客様には「家賃を下げるのは難しいかも…」と言ってみせたあと「家賃を値下げしてもらいました!」などのパフォーマンスをします。ただ下げるよりも、そのほうがお客さんは喜んでいただけるんですよね。

ーーなぜリクルートへ転職を決めたのですか?

営業についてきちんと学びたかったので、営業で有名なリクルートへ転職を決めました。自分なりに営業成績も出せるようになっていましたが、もっと営業について学びたいという気持ちも芽生えてきて…。そのころ「主任にならないか」と打診されたのですが、プレーヤーとしてがんばりたかったのも大きな理由です。

ーー転職3社目リクルートでの仕事について詳しくお聞かせください

リクルートではカスタマーサクセス部に配属されました。ホットペッパーで顧客と伴走したり、原稿作成をしたりなど守りの営業をする部署です。1年半後には新規開拓部署、さらに8か月後には法人営業へと3部門を経験しています。

新規営業では、街を練り歩きつつ、ホットペッパーを使用していない店舗に飛び込み営業をかけます。法人営業では70店舗を担当。アップセルやサブスク・新規掲載・原稿制作など、ひと通り経験させていただきました。

ーーリクルート時代に大変だったことは?

コロナの時は苦しかったですね。「広告を出しているのに客が来ない!」「売上効果がないから掲載をやめたい」などへのクレーム対応が中心でした。その場合「いつくらいに、これくらい集客できますよ」とデータをもとに説得するといったコンサル的なことをしていました。

ーーリクルートで感じたやりがいは?

認知度を上げる・集客する・新規開拓する・自分の提案で売上が増えたなど、シンプルに成果が上がって、ありがとうと言われるのが嬉しかったですね。お店やオーナーがやりたいことと私の提案が違うときは衝突する場合も。そんなときは、提案の根拠としてデータを示すようにしました。おかげでパッションとデータの二刀流が身につきましたよ!

ーーリクルート時代に達成したことについてお聞かせください

「営業の基礎を学びたい」「大企業で働いてみたい」「リクルートで営業を学ぶ」といったことに加え、カスタマーサクセスの部署で金賞(全国で1位)受賞、新規営業部隊に初月目標達成など、さまざまなことを達成しました。自分の成長につながった経験ばかりです。

やっと長く働ける職場に出会えた。「目の前の人に本質的に寄り添う」ことで数字が上がるこの仕事が大好き

ーー株式会社Cocottoに転職した理由をお聞かせください

もともとリクルートとは3年半の契約でしたから、契約満了で退職。その同じ月に結婚。次のキャリアについては考えていませんでした。そんなとき、リクルートの同僚から「これ松村さんに合っているかも」とすすめられたのが株式会社Cocottoです。

スカウトの条件が「リクルートで働いている30代くらいの女性」でした。社長の高松に「一度会ってみませんか?」と言われランチしたのが最初です。

ーーリクルートで正社員を目指す道は考えなかったのですか?

契約満了前に、上司からSEにならないかと声をかけられました。しかしSE社員は、全国転勤が必須です。結婚が決まっていたため、両立は無理だと思い、お断りしました。

ーー株式会社Cocottoようなベンチャーと大手企業のリクルートの違いは?

リクルートは、契約社員でもスタートから給与が高めなうえ、グレードが上がればさらに上がっていきます。ただし賞をとったとしてもインセンティブは大きくありません。一方で、何も達成していなくても賞与が出ることも多く、さすが大企業という感じでした。

一方、株式会社Cocottoではインセンティブが大きいのが魅力です。入社して数カ月の私でもプラス10万円のインセンティブをいただいています。

ーー株式会社Cocottoに感じた魅力は?

社長の高松って、ギラギラした営業っぽさがないんです。知的で落ち着いていて、穏やかな雰囲気に魅力を感じました。そもそもベンチャーに興味があったというよりも、長く働ける業種がいいと思っていたんです。もうひとつは事業に対するワクワク感です。何回も転職しているから分かるのですが、転職は人生を左右するかもしれない大イベントです。「将来どうしたい?」まで一緒に考えて、裏で支えるのがいいなと感じました。

ーー実際に入社してみていかがでしたか?

早めに現場に同行させてもらいました。営業経験があるから大丈夫だと思っていたのですが、求職者の気持ちが急に変わって会えなくなることもあり、リテール営業の洗礼を受けた感じです。

そこで、求職者との共通項を見つけ目線を合わせる、細かく連絡を取る、気持ちの変化を聞く、将来何をしたいのかを深掘りするなど、様々な改善を測りました。「目の前の人に本質的に寄り添う」ことで数字が上がるこの仕事は、とても素敵だなとしみじみ感じますね。

ーー株式会社Cocottoに入社してよかったと感じる点は?

結婚していても働きやすい職場という点です。社員の高島は、もうすぐ出産のためリモート勤務中です。要望を伝えたら、その人に合わせた働き方やプランを考えてもらえるんです。例えば、生理が重いと訴えたら特別休暇の制度を作ってくれました。それどころか「気付かんかったゴメンね」とまで言われました。

ーー株式会社Cocottoで感じたやりがいは?

私って、できないほうが燃えるんです。とくにCAは、いろんなことが常に起こるから飽きそうにありません。「新しい転職先が決まった、ありがとう」「実際考えていなかった業種だけど、自分に合っているかも!ありがとう」このような言葉をもらうたびに、人の人生に関わる仕事だと大きなやりがいを感じます。

やりがいは、人の夢や人生プランに関わること

ーーCAという職のやりがいについて教えてください

先輩から「不動産に当てはめてみたら」と言われ腑に落ちたことがあります。「期日までにAとBの家どちらを購入するか決めておいて」と言われたからといって、簡単に決められませんよね。それぐらいどの会社に転職するかは重要な決断です。女性であれば、長く働けて、出産後も活躍できそうな職場を選んであげたい。ですから、人生プランなど、先の話を意識的にするようにしています。

ーー株式会社Cocottoで達成したいことを教えてください

当然、安定的に数字を出せる営業になりたいです。加えて、採用業務も携わっているので、採用担当としてもがんばりたいところ。また、高いインセンティブも達成したい(笑)。親しい先輩がインセンティブだけで月60万円あると聞いて、夢があるなと感じています。

ーー村松さんにとって株式会社Cocottoはどのような職場ですか

やっと長く働ける職場に出会えたと感じています。給料が少なかったアパレル時代、長期勤務だった不動産営業時代、転勤があるリクルート…。株式会社Cocottoは、これまでのマイナス要素をカバーできる職場。大手にはない裁量をもらえるし、妊娠出産時も生活に合わせた勤務を考慮してもらえるなど魅力がいっぱいです。

ーー株式会社Cocottoには、どのような人に来てほしいですか

CAは、単純に転職斡旋といっただけでなく、求職者の夢や人生プランに関わる仕事です。人に寄り添いたい方、話すのが好きな方、相談に乗るのが好きな方など、人が好きな方があっていると思います。法人営業経験者だとさらに良いですね!興味を持ってくださった方は、カジュアルに面談してみませんか?

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