―もう少し趣味の部分についても聞かせてください

サッカーは学生時代にサッカー部だったこともあり、今も観るのもプレイするのも好きです。

大学時代にドイツのミュンヘンに留学をしていたことがあり、その頃からバイエルン・ミュンヘンが大好きですね。

バイエルン・ミュンヘンの試合だけでなくヨーロッパのサッカーを中心にTV中継を毎試合見ています。

大きな大会ともなると、連日見ることもルーティン化していますね。

もちろん国内の試合や代表戦も観戦しています。

過去に監督も務められたストイコビッチ氏のファンでしたので、Jリーグでは名古屋グランパスのサポーターを長年しています。

私自身は特にチームに所属していたりはしないのですが、友人とのフットサルに参加することもありますね。

―ゲームもお好きなんですよね

そうですね、一人称視点と言われるFPSゲームから、三人称視点と言われるTPSゲームまで幅広くやっています。

よく使用するプラットフォームはPS5です。

ゲームを進める上で実績ごとに得られる「トロフィー」というものがあるのですが、これまでプレーしたゲームは最高のプラチナを全て獲得しています。

まさに寝る間も惜しんでゲームに心臓を捧げてきました。（笑）

―そんなOさんから見て世の中のトレンドはどのように変化していくと思いますか？

IT業界という大きくカテゴライズしてみても、いつの時代もこの業界は日進月歩だな、という認識です。

求められる技術や能力は一定ではなく、業界の進歩に合わせて変化していく実力社会なので、”できるエンジニア”だけが生き残る世界です。

今後も技術的な進歩は間違いなくあるので、ここ数年でレガシーな技術から最新技術までを取り入れたFW（フレームワーク）やプラットフォームが市場に出ています。

クリエイター思考を持ったエンジニアが生まれていることも日本のエンジニアの価値を高めていると思います。

今後、もっともっとITの市場が広がるにつれてエンジニアのニーズも高まる一方、より”できるエンジニア”が求められるかと思います。

AI機械学習技術や、RPAによる自動業務化が進み、”ひとの手を介さない開発”が少しずつ可能になっているので、エンジニアとして価値を発揮するためにはより個人の能力が重視されていくかと思います。

―注目している技術やサービスはありますか？

メタバース以外では複数ありますが、強いて1つ挙げるとしますとNFTですね。

ブロックチェーン技術はここ数年で飛躍的に普及しており、ビジネスシーンでも認知度は非常に高いです。

NFTはこれまで売買が難しいとされてきたデジタルデータを証明書付きとすることにより商品として扱えるようになる技術なので、デジタルコンテンツが増える今後、サービスの主軸として導入できるものかと感じています。

ゲーム業界でも、長年の課題の一つであったチート（不正システムによるズル行為）に対しても、NFTを用いて対策を施したゲームが今後大きなトレンドを呼ぶのではないかと思っております。

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Vol.3ではエンジニアのこれからの働き方やオータムでこれからやっていきたいことなど、よりOさんの考え方や展望についてのお話を伺いますのでぜひご覧ください！