Her lip toを支える社員を等身大で紹介する「Life at heart relation」。
今回は、Her lip toのルミネ新宿店で販売スタッフとして働く、櫻井 歩里さんと加藤 美咲さんにインタビューしました。
現在は同じ店舗でお客様をお迎えしている2人ですが、Her lip toに入社する前のキャリアはまったく異なります。
櫻井さんは、機能性繊維を扱う会社でコールセンターでのお客様対応をはじめ、システム改善や催事営業、販売など幅広い業務を経験されました。
一方、加藤さんは約4年半、保育士として0〜2歳児の担任やリーダーを務めていました。
そんな2人は、なぜ異業種からアパレル販売という新しい世界へ飛び込んだのでしょうか。転職への不安、Her lip toを選んだ理由、未経験から販売スタッフとして成長してきた日々、そして前職の経験が今の接客にどうつながっているのか。
「アパレル経験がないから」と一歩を踏み出せずにいる方へ、2人のリアルな声をお届けします。
Her lip to ルミネ新宿店 販売スタッフ
櫻井 歩里
新卒で機能性繊維を扱う会社へ入社。コールセンターでのお客様対応を経験した後、管理業務やシステム改善、百貨店での催事営業・販売など幅広い業務に携わる。Her lip toの世界観に惹かれ、2025年Her lip toへ入社。
Her lip to ルミネ新宿店 販売スタッフ
加藤 美咲
前職は保育士。都内の保育園で約4年半勤務し、0〜2歳児の担任や乳児クラスをまとめるリーダーを経験。「好きなことに挑戦したい」という想いからアパレル業界への転職を決意し、2025年Her lip toへ入社。
好きという気持ちが、新しいキャリアへの一歩に
── 異業種から転職を考えたきっかけと、その中でHer lip toを選んだ理由を教えてください。
櫻井:前職では、コールセンターでのお客様対応から、管理業務やシステム改善、百貨店での催事販売まで、幅広い仕事を経験しました。若いうちからさまざまな役割を任せてもらえる環境で、多くの経験を積むことができた一方、仕事に追われる中で、自分自身を大切にする余裕がなくなっていた時期もありました。
そんなとき、日々の楽しみのひとつになっていたのがHer lip toでした。新しいお洋服やInstagramでの発信を見るだけでも気持ちが明るくなり、自分の好きなものを選ぶことや、気分が上がるものを身につけることは、自分自身を大切にすることにもつながるんだと感じるようになりました。
Her lip toが大切にしているセルフラブの考え方にも共感し、これまでの仕事で感じていた「お客様の悩みに寄り添いたい」という想いと、自分自身が好きなブランドであることが重なったことが、応募のきっかけです。
加藤:私はもともと、仕事をするなら自分が好きなことや、心が動くことに携わりたいという気持ちがありました。
保育士の仕事にもやりがいを感じていましたが、以前からアパレル販売にも興味があり、転職を考えたタイミングで「新しいことに挑戦するなら、今しかない」と思ったんです。Her lip toは、お洋服のデザインが好きだったことはもちろん、House of HermeやPOPUPを訪れた際に感じた空間そのものの特別感や、スタッフの方の接客も印象に残っていました。
訪れるだけで気持ちが高まるような体験を、今度は自分が届ける側になりたい。新しいことに挑戦するのであれば、自分が本当に好きだと思えるブランドで働きたいという想いから、Her lip toを選びました。
未経験から、ブランドを届ける側へ
── 販売未経験で入社することへの不安はありましたか?
櫻井:もちろんありました。Her lip toはブランドを大切にしてくださっているお客様が多いからこそ、求められる接客への期待も高いのではないかと感じていました。それまで私はHer lip toを好きな一人のお客様として見ていたので、今度は自分がブランドを届ける側になることへの緊張も大きかったです。
また、自分自身が積極的に接客を受けるタイプではなかったこともあり、商品をおすすめするだけではなく、お客様に「Her lip toに来てよかった」と感じていただける接客ができるのか、不安に感じていました。
実際に初めて店頭に立った日は、Her lip toのお洋服を着て、自分が憧れていた世界観の中で働けることがとても嬉しかったことを覚えています。
加藤:私も、これまでとはまったく異なる仕事だったので、一から新しいことを覚えることへの不安はありました。
Her lip toは、お客様とスタッフとの関係性が深いブランドだと感じていたので、「自分にもお客様との関係を築いていけるのだろうか」という不安もありました。
入社したばかりの頃は、お客様が来店されたときに、どのように声をかければいいのか分からないこともありました。まずは先輩スタッフの接客を見て、声のかけ方や距離感を学び、自分でも実践してみるところからのスタートでした。
接客だけでなく、レジや入出庫などの店舗業務も一つずつ経験し、できることが増えていく中で、少しずつ自信を持てるようになりました。
これまでの経験が、自分らしい接客につながる
── 前職での経験が、現在の仕事に活かされていると感じることはありますか?
櫻井:一番大きいのは、お客様のお話を聞き、その方が何を求めているのかを考える力だと思います。
前職でも、コールセンターや対面での販売を通して、お客様のお悩みを伺い、その方のライフスタイルに合わせた商品をご提案していました。その経験があるからこそ、現在も「このお客様は何を求めて来店してくださったのだろう」と、会話の中からニーズを汲み取ることを大切にしています。
また、前職では新人研修や業務改善、在庫管理などにも携わっていました。目の前のお客様への接客だけでなく、お客様により良い時間を過ごしていただくために、店舗やスタッフがどのような準備をすべきかを考える視点にも、これまでの経験が活かされていると感じます。
加藤:保育士と販売スタッフはまったく異なる仕事に見えますが、どちらも人と向き合う仕事であることは共通していると思います。
保育士として働いていた頃は、まだ言葉で自分の気持ちを伝えることが難しい子どもたちの表情や様子を見ながら、何を感じているのかを汲み取ることを大切にしていました。
現在の接客でも、お客様の表情や雰囲気から、ゆっくり商品をご覧になりたいのか、お話をしながら一緒に選びたいのかを考えることがあります。
また、保育士時代から相手に合わせた言葉遣いや伝え方を意識していたので、その経験も今の接客につながっていると感じています。職種は変わりましたが、これまで身につけてきたことがなくなるわけではなく、自分らしい接客をつくるひとつの強みになっていると思います。
お客様の心が動く瞬間をつくる
── 現在、販売スタッフとしてやりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?
櫻井:最初はあまりお話をされなかったお客様が、会話を重ねる中で少しずつ心を開いてくださる瞬間にやりがいを感じます。
お客様の様子を見ながら声をかけ、会話の中から「実はこういうものを探していて」とニーズをお話ししてくださったときや、一緒にお洋服を選ぶ時間を楽しんでくださっている姿を見ると、とても嬉しいです。
私自身、お洋服を選ぶことによって気持ちが前向きになった経験があります。だからこそ、お客様にもお洋服を通して気分が上がる瞬間を届けたいと思っています。お客様との距離感や言葉の選び方など、まだ学ぶことはたくさんありますが、一人ひとりに合った接客を考えることが、今はとても楽しいです。
加藤:私は、自分を目当てに来店してくださるお客様が少しずつ増えてきたことに、大きなやりがいを感じています。
入社して間もない頃、一緒に悩みながらお洋服を選んだお客様が、その後再び来店してくださり、「美咲さんいますか」と尋ねてくださったことがありました。
また、私がおすすめしたお洋服をご購入いただき、後日そのお洋服を着て再びお店に来てくださったこともあります。商品をご購入いただいて終わりではなく、その後もお客様との関係が続いていくことが、販売という仕事の魅力のひとつだと感じています。
「またこの店舗に来たい」「またこのスタッフと話したい」と思っていただけることも、Her lip toの販売スタッフだからこそ届けられる体験だと思っています。
一人ではなく、チームで成長していく
── ルミネ新宿店は、どのようなチームですか?
加藤:明るく前向きなメンバーが多く、困ったことや悩んでいることがあれば、相談しやすい環境だと思います。
接客について悩んだときにも話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったりすることができます。
忙しいときほど声を掛け合い、みんなで乗り越えようという雰囲気があるので、一人で抱え込まずに働けることは心強いです。
櫻井:Her lip toには、さまざまな業界や職種を経験してきたメンバーがいるからこそ、自分にはなかった考え方や価値観に触れる機会も多いと感じています。
ルミネ新宿店も、より良い店舗にしていくために、みんなで考えながらつくり上げている段階です。
経験がないからこそ周りから学べることもありますし、反対に、異業種で経験してきたことが店舗をより良くするヒントになることもあると思います。
それぞれが持っている経験を活かしながら、一緒に成長していけることも、このチームの魅力です。
また来たいと思っていただける存在を目指して
── 今後、販売スタッフとして挑戦していきたいことを教えてください。
櫻井:まずは、接客力をさらに高めていきたいです。
一人ひとりのお客様に合わせたご提案ができるようになり、自分の接客を周りのスタッフにも参考にしてもらえるような存在になることが目標です。
その先では、前職で経験した新人研修や業務改善の経験も活かしながら、新しく入社するメンバーの育成や、より良い店舗づくりにも携わっていきたいと思っています。
加藤:私も、まずは接客をさらに磨いていきたいと思っています。
「美咲さんがいるからルミネ新宿店に行きたい」と思っていただけるような存在になることが目標です。
また、Her lip toに入社してから、店舗での販売以外にもさまざまな仕事があることを知りました。POPUPでの接客やWeb接客などにも興味があるので、まずは店頭でしっかり経験を積みながら、将来的にはHer lip toの魅力を届ける方法をさらに広げていきたいです。
最後に
コールセンターや業務改善、保育士。一見すると、アパレル販売とはまったく異なるキャリアを歩んできた2人。それでも、お客様の気持ちを汲み取ること、相手に合わせて言葉を届けること、周りと協力しながらより良い環境をつくること。これまで積み重ねてきた経験は、形を変えながら今の仕事にもつながっています。
Her lip toの販売スタッフの仕事は、ただ商品を販売することではありません。お客様と一緒にお洋服を選ぶ時間、その日お店を訪れたときの気持ち、そして「また来たい」と思っていただける関係まで含めて、ブランドの体験を届けていく仕事です。だからこそ、販売経験だけがすべてではありません。
これまでどんな人と向き合ってきたのか。
仕事で何を大切にしてきたのか。
そして、これからどんな自分になりたいのか。
一人ひとりの異なる経験が、Her lip toらしいホスピタリティをつくる新しい力になります。
「Her lip toが好き」
「接客に挑戦してみたい」
「好きなものを届ける仕事をしてみたい」
そんな気持ちが少しでもある方は、ぜひ私たちと一緒に新しい一歩を踏み出してみませんか?
🔗会社・ブランド情報
📃heart relation公式サイト:
https://heartrelation.co.jp/
🐈店舗Instagram(House of Herme):
https://www.instagram.com/houseofherme/
🍒ブランドInstagram(Her lip to):
https://www.instagram.com/herlipto/?hl=ja