なにをやっているのか
飲みログappリリースしました!
飲み比べを記録して楽しめます!
当社、彩いろり(いろどりいろり)は、
DE-tech(Drink & Eat Technology)事業 と Consulting事業を営んでおり、DE-techでは、お酒業界の活性化に貢献できるよう、「飲みログ」(飲みログapp、飲みログmedia)の準備を進めています。
◆ お酒の「個性」を愉しめるサービスを
既にたくさんのお酒アプリ、お酒メディアがありますが、飲みログは、「より多くの人々が、もっとお酒の個性を愉しめるように」をコンセプトに、今までなかった「相対評価」という評価手法によって
・お酒に詳しくはないけど、お酒は好き!な人々が
・お酒の個性を簡単に感じて/残せるようになることで、
・自身が好きな個性を把握したり、”おいしい”以外でも個性を表現できるようになっていく
サービスを実現していきます。
詳しくはこちら
https://www.iroxori.net/de-tech
なぜやるのか
大切なお酒文化を守り続けたい!
お酒の”個性”を愉しめるサービスを提供したい!
私たちが、
お酒の”個性”に重きをおいたサービスを展開する理由についてです。
◆ お酒は文化。たくさんの個性があるから、面白い。◆
お酒はさまざまな地域で脈々と受け継がれてきた文化的な産物です。
昨今ではお酒に対する風当たりが強い面もありますが、お酒を適度に愉しむことで張り詰めた神経が和らぐ効果、人との関係が深まる効果は、人生をより彩ってくれるものではないでしょうか。
私たちは、「その地域ならでは」「その造り手ならでは」な個性豊かなお酒がたくさんあることが、お酒の魅力の幅や深みを増してくれていると感じており、多くの人々がその多様性を愉しめるようなサービスを提供していきます。
◆ お酒は嗜好品。好みの個性は、人それぞれ。◆
お酒は、機能性よりも嗜好性が強い商品です。
空気清浄機など、機能性が強い商品であれば「よいものは誰にとってもよい」=「みんなの平均評価が高ければ自分にとってもよい」と思いますが、はたしてお酒でもそうでしょうか。
私たちは、「好みは人によって異なる」を前提として、「みんなの評価」よりも「自分だけの記録」を楽しんでもらうことで、多くの人々がもっと色々なお酒を味わってみたいと思えるようなサービスを提供していきます。
◆ お酒が好き。でも、個性を知覚、表現するのは難しい。◆
お酒の個性は、その多くが香りや味わいに現れます。
お酒に詳しい方々は、香りや味わいの個性を充分に堪能されていると思うのですが、「お酒は好き。でも、知識はないし、味の違いも(どう表現するのか)イマイチ分からない…」と感じている人も多いのではないでしょうか。(私たちもです。。)
私たちは、お酒に詳しくない一般的な人々でも、飲んだお酒を簡単に記録できる仕掛けを介して、お酒を味わっていくにつれてお酒の個性を知覚できる/表現できるようになっていけるようなサービスを提供していきます。
どうやっているのか
フルリモートで各自仕事をしています!
お酒が好き!酒類業界に貢献したい方歓迎!
◆ 彩いろりのビジョン、ミッションを紹介させてください。
[ビジョン]私たちが目指す未来
それぞれの国や地域ならではの産業が活性化することで、多くの人々が自身の根ざす地域に誇りを持ちつつ他の地域を尊ぶことができる、彩り豊かな社会
[ミッション]私たちの社会的使命
- 私たちは、地域性や文化性の高い産業の活性化に貢献します。
- 私たちは、Business と Technology の両端を踏まえた構想力を活かして、対象産業に新たなサービスを提供します。
- 私たちは、対象産業における造り手、売り手、勧め手、買い手、それぞれの利益に繋がるエコシステムを創造します。
◆ お酒を対象としたきっかけは、
大森が
・縁あって酒類業界でお仕事をさせていただいた経験に加えて
・マンガ「夏子の酒」を読んで感動したから
という単純な動機です。
夏子の酒、ぜひ読んでみてください。
草壁さんの土下座シーンは何度読んでも涙モノです。
この業界のために何かできることをしたい、そう思って始めました。
実際は笑えるくらい思い通りに進まず、紆余曲折ありました。
ただ、それを経ることで
・私たちは、世界最先端は追わず、世界唯一を追います。
・私たちは、収益拡大よりも社会貢献に重きをおきます。
・そのため、私たちは、(貢献意欲の強い方々にご協力いただくべく)フルリモート&業務委託でチーミングします。
といった価値観や方向性が具体的になりました。
お酒業界は厳しい局面に見舞われています。若者のアルコール離れ、国内酒造メーカーの大半は赤字に苦しんでいる状況、コロナ禍でその状況はさらに危機的になっています。
そのような状況で「お酒業界の活性化に向けて」というのは、筋の悪い事業だと受け止める方も多いと思います。
それでも、「お酒が好き」、「お酒の造り手や売り手を応援したい」といった志を持った方、お待ちしております!