髙濱さんこんにちは！まずは自己紹介からお願いします。

はじめまして。髙濱です。趣味はたくさんあるのですが、社会人になってからは食べ歩き、古着屋巡り、散歩、映画を観に行くこと、テーマパークに行くことが多いです。

現在は大手銀行システムプロジェクトのネットワークチームにPMOとして参画しています。まだ入場したばかりのため、議事録作成や資料作成など、比較的簡単な業務が多いですが、これからどんどんできることを増やしていく予定です。

大学卒業後は、OA機器の専門商社に入社。既存顧客の営業を2年経験後、営業事務の部署に異動し、事務職を1年半程度と、合計3年半勤務していました。会社の雰囲気は良く、営業の頃は売り上げについて厳しく詰められるようなこともなく、営業事務では毎日決まった業務を確実にこなしていくところだったため、特に難しいことはありませんでした。ほとんど毎日定時退社で、いつでも休みが取れるいわゆるホワイトな環境だったと思います。

エンジニアに転職を決めたきっかけを教えて下さい。

コロナ禍で会社の売り上げが落ちると、仕事が暇になることが増えました。暇になると自分の今後について考える時間が増え、もっとスキルの身につく仕事をして市場価値を上げた方が良いのではないかと思うようになりました。そして仕事を続けつつ、なんとなく同じ事務職に絞って転職活動を始めました。しかし、なかなか自分の希望通りの会社とはご縁がなく、くじけていたところ、エンジニアは未経験からでも目指しやすく、資格の勉強などの努力をすれば年収やスキルをあげることができると聞き、未経験からのエンジニアの求人を探し始めました。

colorlessへの入社の決め手はなんでしょうか？

求人サイトで未経験可能なエンジニア、その他に収入や休みの条件の希望に沿って絞り込み検索をしたら出てきたのがcolorlessだったと思います。他の「未経験可能エンジニア」の求人は、未経験可能ではあっても、何かしらの資格を取っていたりしていないと厳しかったのですが、PCに触れた経験すらない人でもOKと書いてあったcolorlessの求人は衝撃的でした。

さすがにPCに触れたことはあるレベルでしたが、これといった資格はなく、ただエンジニアに興味があるというだけの私でも応募して良さそうだったので、本当に？と思いながらも求人に申し込みをしていました。そして実際に臨んだ竹内社長との面接は、面接と言うより説明会のような雰囲気で、説明を聞いてエンジニアをやってみたければまた連絡してね、という感じの言葉で締めくくられたのが印象的でした。エンジニアの人材育成のために門戸を広く開いているというのは本当らしい、ということで、colorlessでお世話になってみようと考えました。

colorlessはどんな会社ですか？

竹内社長は初コンタクトから現在に至るまで、気さくで大らかという印象は変わりません。定期的に現場での業務で困ったこと等がないか会話の機会がありますが、いつも本音で話すことができています。

colorlessに入社する前の自分と比べて、なにか変化はありましたか？

同じ会社に所属している人とは実際に会って顔を合わせるもの、という感覚があったため、コロナということもありますが、社長やメンバーとビデオ通話でのやり取りのみで入社の手続きが進んでいくのは不思議な感覚でした。画面上で、お互いの肩から上しか見たことがない状況だったので、対面が必要な用事で初めて竹内社長とお会いしたとき、「よかった、実在していた」と思ったことを覚えています。しかし、対面することは少なくても、遠く感じることはありません。むしろ、前職の上司や同僚と話すときよりも近い心の距離で話せているような感覚です。

仕事への向き合い方はどう変わりましたか？

仕事への向き合い方は目に見えて変わりました。以前は毎日ほぼ同じ業務を淡々とこなし、定時になるのを待っているだけの日々だったと思います。今はプロジェクト先で業務を行うため、緊張感が違うなと感じています。運良く、プロジェクト先で一緒に業務をする方々にも恵まれ、何もわからない私に丁寧に業務を教えていただけるので、毎日何かしら新しいことを学んでいます。緊張感だけではなく、プロジェクト先で関わる皆さんの役に立ちたいという思いで、真摯に業務に取り組んでいます。

仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか？

任せていただいた業務の成果物でお礼をいただいたときや、業務の中で新しいスキルを身につけられると嬉しくなります。自分がレベルアップしている感覚が今は一番のやりがいとなっています。

今後どのようなことにチャレンジしていきたいと思いますか？

まずは今のPMO補佐の仕事を問題なくこなせるようになり、より高度なPMOの仕事や、役立つ資格の取得などにも挑戦していきたいです。

colorlessに向いているのはどんな人だと思いますか？

今は何も持っていないけど、とにかく現場でエンジニアに挑戦させてほしい！というガッツと元気がある方は向いていると思います。

現在転職活動をしている方に向けて一言お願いします！

いろいろな企業からお祈りの連絡をされると、自分って価値がない人間なんじゃないかと自信をなくしてしまうこともあるかと思います。しかし求人は星の数ほどあり、人手が足りないと困っている職場はたくさんありますので、いつかは必要としてくれる企業に出会えます。諦めないでください！

髙濱さんありがとうございました！