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源氏物語から解く藤の花

こんにちは、人事・採用の黒田です!

今日はオフィス紹介でも触れた、弊社のランドマークであるお花を紹介します。
桜の次はこちらです。 みなさま、ご査収ください。



うつくしいですよね! 朝は窓から入る陽に透けて、一層美しかったですよ。



平安時代より前から存在し「高貴」とされていた藤の花。 涼しげで品があり、見るからに美しいですが「紫」は昔から高貴な色として愛されていたそうです。
紫式部の書いた源氏物語ですが、作中で登場する美しい女性の名に「藤」「紫」と彼女が名付けていることからも(「藤壺」や「紫の上」)それが読み取れます。




ときどき、何かを綺麗だと思う気持ちは人間が“本能的に感じている” のか、私たちの住む世界でそれが綺麗であると “定義されているからそう感じる” のか考えることがあります。
私は藤を見て「美しい」と心から思いますが、もし紫という色が「縁起の悪い色」とされていたらまた感じ方が変わってくるのかなと。



お客さんに選ばれる製品を作るため試行錯誤している私たちは、数字をとても大事にしている反面、数字では表せないことについて考えなければいけないシーンがあります。

何かを「欲しい」と思う気持ちは、人間の感情的なものでありロジカルに説明することができません。
合理的ではないのが人間ですよね。
でも、なぜ人はそれを買ったのか、買い手の気持ちを私たちは理解する必要があります。
なぜなら売れる商品を作るには、なぜそれが売れているのかを紐解いていかなければならないからです。



人の気持ちは数値化できません。
私たちの「商品企画」というポジションは、買い手のニーズを考える上で人の感情的な部分も理解する必要があります。
一筋縄ではいかないので、とても手強い部分です。

そんな当社の仕事を、黒田はいつも「面白いな」と人事部から想いを馳せています。
当社プロダクトは、メンバーの汗と涙の結晶です。

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