エンジニアとして働いていると、
「言われたものを作る」
「仕様通りに実装する」
そんな仕事が当たり前になっていくことがあります。
目の前のタスクはこなしている。
でも、
この仕事は何のためにあるのか?
誰の役に立っているのか?
そう考える余裕が、いつの間にかなくなってしまう。
私が社員に、いつも伝えていること
私は、社員にこんな話をしています。
「このプロジェクトは何のため(誰のため)に役立っているのか。
カットオーバーの前と後で、何が変わるのかを意識してほしい」
システムは、作って終わりではありません。
リリースされたその先で、
- 誰の業務が楽になるのか
- どんな判断が早くなるのか
- どんなリスクが減るのか
そこまで考えて、はじめて
“仕事としての価値”が生まれると考えています。
レンガ職人の話
有名な例え話があります。
レンガ職人が、
親方から「黙ってレンガを積め」と言われ、
理由も分からないまま毎日作業をしていたら、
それはきっと、ただのつらい作業になります。
でももし、
- そのレンガが、子どもたちの未来を育む学校になる
- 地域の人が集い、祈りを捧げる教会になる
そう知っていたらどうでしょうか。
同じレンガを積む仕事でも、
仕事の意味はまったく変わります。
小さな会社だからこそ、全体が見える
クラウン情報テクノロジーは、まだまだ小さな会社です。
だからこそ、
- 企画の背景
- 顧客の本当の課題
- システムが果たす役割
こうした全体像を、エンジニア自身が知ることができます。
大きな会社のように、
「自分はこの部分だけ」
「上の判断は分からない」
という環境ではありません。
自分の判断や提案が、
そのままプロジェクトや会社の方向性に影響します。
私たちが育てたいエンジニア像
私たちが目指しているのは、
- ただ作る人
- 指示を待つ人
ではありません。
- なぜこの仕様なのか
- もっと良いやり方はないか
- このシステムで、何が変わるのか
そうした問いを持ちながら、
価値を考えて動けるエンジニアです。
金融ITの上流工程では、
この視点がそのまま「評価」につながります。
失敗してもいい。考えないことは、もったいない
もちろん、新しい挑戦には失敗もあります。
私たちはそれを責めません。
むしろ、
- なぜうまくいかなかったのか
- 次にどう活かすか
を一緒に考える文化を大切にしています。
小さな会社だからこそ、
一人ひとりが主役であり、
一人ひとりの成長が、そのまま会社の成長になります。
最後に
もしあなたが、
- 「ただレンガを積む仕事」に違和感を覚えている
- もっと仕事の意味を感じたい
- システムで“何が変わるのか”を考えたい
そう思っているなら、
私たちの環境はきっと合うはずです。
小さな会社だからこそできる、大きな挑戦。
その一員として、一緒に考え、作っていける方をお待ちしています。