柳瀬 美和(やなせ みわ)|カスタマーサクセス サブマネージャー。2025年12月入社。一般社員からサブマネージャーへの飛び級昇格を果たした「フェリエストギネス」。
連載インタビュー第2回は、柳瀬さんの挫折の話です。順調に見える昇格の裏には、入社半年で味わった大きな悔しさがありました。
上がると思っていた評価で、上がらなかった
―― フェリエストに入社後、これまでで一番悔しかった経験を教えてください。
入社半年の評価です。大手クライアントの案件を安定して回せていたので、サブリーダーには上がるだろうと思っていました。でも、上がらなかった。
―― そのとき、何が一番つらかったですか?
「こんなにやっているのに、見てもらえていない」と感じたことです。「マジか」って。発表の直後は、本気で辞めようかと思いました。
悔しさを、そのまま古地さんにぶつけた
―― そのとき、誰かに相談しましたか?
評価が発表された直後に、上司の古地さんのところへ行きました。悔しさをそのままぶつけるように話しているうちに、自分の中で少しずつ整理がついていったんです。だから、次に向けてすぐに切り替えられたんだと思います。
「察してほしい」をやめた
―― 整理してみて、原因は何だったと思いましたか?
私が、自分のやっていることを周りに伝えていなかったことです。
小さい頃から人の顔色を読む子どもだったので、相手の気持ちを察するのは得意なんです。だからこそ、周りも私の頑張りを察してくれるはずだと思っていました。やったことを自分から言うのは格好悪い。黙ってやる方がかっこいい、と。
でも、みんなそれぞれ自分の仕事に全力で向き合っている。私がどこを目指して何をしているのかは、私が言葉にしなければ分からないんですよね。
―― そこから、どう立て直しましたか?
3つのことを変えました。
1つ目は、宣言すること。周りに「次の評価で、絶対にサブマネージャーになりたい」と話しました。上司には「今の私に何が足りないと思いますか」と直接聞きに行きました。
2つ目は、評価基準を読み込むこと。サブマネージャーに求められる項目を一つずつ見て、満たしているもの、足りないものをチェックしました。
3つ目は、数字です。誰が見ても満場一致で「サブマネージャーだよね」と言える状態をつくる。3か月で、数字でもMVVでも結果を出すと決めました。
―― 結果はどうでしたか?
その3か月で、トップCS賞を3回、MVV賞を1回取りました。そして次の評価で、一般社員からサブマネージャーに昇格しました。
「賛否両論あると思います」
―― 昇格のスピーチでは、何を話しましたか?
「賛否両論あると思います」と話しました。実際は「おめでとう」と「そうだよね」しか言われなかったんですけどね。でも、自分は評価されていないと悩んでいる人は、きっといる。半年前の私が、そうだったから。
同じように悩んでいる人へ
―― 今、評価で悩んでいる後輩がいたら、何と声をかけますか?
フェリエストは、変えようと行動すれば変わる会社です。自分がやっていること、考えていることは、素直に周りに伝えた方がいい。分かりにくいやり方をしないで、まっすぐ伝えれば、ちゃんと見てくれる人がいる会社です。
次回は、柳瀬さんが日々どのようにバリューを体現しているのかを聞きます。テーマは「小さな挑戦」です。