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運動は好きですか?

私は大好きです。

子ども時代は、運動が得意で、ちょっと目立つタイプ。小学校から帰ると外へ出て近所の子どもたちと走り回る日々でした。テレビゲームは買ってもらえないし(笑)

サッカーやドッジボールなど、小学生がよくやるボール運動だけでなく、縄跳びや缶蹴り、ドロケイ(引っ越した先はケイドロだった)、ゴムとびなど昔ながらの遊びも、年齢とか男女とか関係なく一緒にやっていた記憶があります。夏の水風船鬼ごっこは特に燃えました。

「スポーツ」もいくつか経験しましたが、とにかく外で友達と走り回る日々が楽しかったし、毎日充実していたように記憶しています。


さて、運動の良さって何なんでしょうか?

リィが「運動しよう!」と言うのにはもちろん”ワケ”があります。今日はそのお話です。


幸福感を感じられる

リィでは、子どもも大人も、心拍数を上げる運動を楽しみます。というのも、心拍数を上げることで、ストレスホルモン(コルチゾール)が分泌されるのです。

え、ダメじゃないか!と思いますよね。ここがミソです。

心拍数upの運動を習慣化することで、コルチゾールは分泌されづらくなるんです!

要するにストレスを感じにくくなるということ。これは運動時だけでなく、日常生活でのストレス耐性もアップするということ。

加えて、ドーパミンという快楽物質が出るので、幸福感や多幸感を得ることができます。「運動したら疲れたけど、スッキリした!」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか? …それです!

で、これ「習慣化」が大事。定期的な運動でドーパミンの分泌量は増加し、効果の持続性も高まるのです。イコール、運動の実施頻度が高い人ほど生活の充実感を感じやすいということ。

ぜひとも週3回以上の運動習慣で幸せになりましょう!!!


気分が上がる

先述した、快楽物質であるドーパミン。これに加え、脳内にはセロトニン、ノルアドレナリンという、計3つの神経伝達物質があります。うつ病の発症はこの3つが欠乏することと密接に関わっていると考えられるってご存じでしょうか?

多くの抗うつ剤にはこの3つを増やす効果があるんです!要するに、運動には抗うつ剤と似た効果が期待できるということ

ちなみに効果は運動を終えたあと、数時間続きます。定期的に運動をすれば、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンが分泌される量は徐々に増えていき、効果も丸一日続くようになります!

やはり習慣化が大事です!


集中力・記憶力が上がる

脳のメモリ機能である海馬は、神経細胞の結合をつくる役割を果たすと言われ、短期記憶から長期記憶へと情報をつなげる中期記憶を担う器官です。

日常的な出来事や学習して覚えたことは、いったんこの海馬にファイリングされ整理整頓してから、大脳皮質という部分へ保存されるそうです。 つまり記憶を仕分ける司令塔ですね!

海馬は、運動によって成長します!

大人でいうと、25歳頃から年に1%ずつ萎縮していくと言われています。しかし、早足でのウォーキングを週3回40分続けた人々は、縮むどころか約2%大きくなったという研究結果もあるんです!これはBDNFという脳の肥料のような物質の生産量が増えたから起こったんですね。


私の前職は中学校教諭です。「スポーツを頑張る子ほど、学習に向かう集中力が高くて効率よく勉強してる、成績が良い」と、よく言われていたし、実感していました。

科学的にしっかりと証明されていることだったんですね。

ちなみに超集中タイムは運動後30分~3時間程度。頑張りたいことの前に運動を取り入れるのがおすすめです!

学習効果を高めたいなら、運動!



リィが目指す世界

運動が好きな子増える

運動習慣のある大人になる

カラダもココロも健康な人が増える


こんな未来素敵だと思いませんか?


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