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0日就活を実現したフリチケ~FreeStyleTicket~立ち上げメンバーが語る!フリチケの可能性  関西大学4年 中村佑弥


1、最初は「諦めかけてた」就職社会への自分自身への気持ちから。

Q1、中村さんは、0日就活を実現するフリチケ~FreeStyleTicket~の立ち上げメンバーとの事ですが、どういった事がきっかけで立ち上げようと思ったんですか?

中村:サービスの構想が立ち上がる時ですが、ちょうど私も同世代と同じように就活生として会社説明会やグループ面接を数社受けていた身だったので、現在のような立場でサービスを立ち上げる側に立っている事も、こうやってサービスを語る側に立っていることも全く想像していませんでした。

アッドラストでインターンをしながら、就職活動をするために他社の短期インターンにも参加していて、大手企業からも有難い事に、内定を頂くことも出来て

本来であれば、ここで就職活動を気持ちよく終わって、残りの学生生活を有意義なものにするために

もともと働いていたアルバイト先に復帰しながら卒業旅行資金を貯めたり、大学に行って友達と思い出作ったりと「ごく普通の大学生」に戻ろうと思ってたんですけど、何かに違和感を感じで

たまたま社長と就活に対して話す機会があって、その時に自分の感じていた違和感が何だったのかがわかりました。

その違和感が、現在のフリチケを誕生させるきっかけになっています。

Q2、自身の就活に対して違和感を感じたのがきっかけと言いますが、具体的には何だったんですか?

中村:自分自身の人生設計は、様々な価値観の中で考えていくものだと考えていたのに、

いざ就活になると周りと違った動きをするだけで「就活乗り遅れるぞ」とか「〇〇をしなければいけない」などいった暗黙のルールが多すぎて、自分が信じた道を進もうとするときに障壁のようなものが凄く多かったことを覚えています。

アッドラストのインターンを始めたきっかけは、シンプルに「他の大学生が経験出来ないようなことをしたい」「新しい価値観に触れながら成長したい」という想いから始めていました。

自分の決断に一切の後悔が無いと思えるくらい、アッドラストでは一生の仲間、財産になる経験値を積むことが出来ていると思っているのに、そのインターンを続けながら更に他社のインターンをやらなければならない状態に疑問を抱きましたし、しかもそれを「やらなければいけない」「やって当然」と思っているかのように、周りの学生は一切疑わずに没頭している光景にも違和感がありました。

全ての大学生が、4年間様々な経験と成長をしてきているのに、
就活になると開始時期、選考方法、選考基準もほぼ同じ一斉スタートするのって
変じゃないですか?笑

この感覚って、私だけではなく他の大学生も同様の違和感を実は感じているはずなのに、
なぜかここの部分に一石を投じない。
しかも、独自の就活をしようとしている人をSNS等で「変わり者扱い」している。
個人的には、その変わり者扱いされている人の方が自然に見えたんですよね。


Q3、一石を投じるつもりでフリチケ~FreeStyleTicket~を立ち上げたとの事ですが、どういった部分に変革を起こそうとしたんですが?

中村:まず、このフリチケは対象学年が全学年です。
オファーをもらえる人材に、学年は関係ない。
大学1年生だろうが、大学4年生だろうが、留年している実質大学5年生でも
優秀な人材は優秀だと思います。

企業に評価をもらうために日々努力している人は、
行動を起こした時から評価されるべきです。
なので、フリチケは大学1年生からオファーを受け付けることが出来ます。

逆に、大学1年生からフリチケに参加できるという事は、
最長4年間、企業側にPR出来る場を作ることが出来るので、
早ければ早いほど、努力をカタチにすることが出来ることになり
メリットがあります。

2つ目は、従来の就活では評価できなかった部分を表現することが出来る仕組みです。
入社時から、所属している期間の稼働成績を企業側は知ることが出来ます。
所属している全学生がアウトバウンドマーケティングを経験しているので、
全学生の
・月間稼働日数、稼働時間
・月間平均稼働日数、稼働時間
・通算成績、月間平均成績
営業経験を積んでいる学生は、
・販売実績のあるサービス商材
・訪問アポ数
・受注成績
・受注金額
クライアント対応のディレクションを経験している学生は
・担当業界
・ディレクション経験内容
などを企業側にPRする事が出来ます。

従来の就活では、それぞれの学生の履歴書や自己PRを知る際に
どうしても「最もピークだった自分」を表現されてしまうため、
物事に対する持続性やモチベーションの振れ幅などが評価しづらいと思いますが、

フリチケは、そういった今まで目に見えなかった評価軸を
数値化しながら企業にPRが出来るようになるため、
より実践的なデータを元に評価し合う事が出来るようになります。



Q4、確かに学生側にも企業側にも画期的な仕組みですね。フリチケの今後の展望を教えてください。

中村:まずこの取り組みの最大の目的が、この就活手段が「変わり者採用」からの脱却を図る事です。
FreeStyleTicketという名前の通り、全ての大学生が将来を自由に描く権利がある。
就活ルールといったガイドラインに乗っ取って人生設計する風習から、
目指したいときに、目指したいことを自由に挑戦できる世界が当たり前になる事を願って作りました。
ただ、その学生が権利主張する自由の裏側には、当然主張するための「責任」が生じます。
企業は、様々な角度から一人ひとりを評価する責任があるように、
学生も、自由に評価してもらうために、まず自分たちがどれだけ本気なのかを示す責任があると思っています。
両社がその責任を果たした時にこのFreeStyleTicketは、ごく「当たり前な」手段になるのではないかと思っています。
私が違和感を感じた現代の就活スタイルが、誰かによって作られた仕組みであるならば、
新しい仕組みを世の中に生み出して、塗り替えることは可能なのではないかと考えています。
まずは、一人でも多くの学生と、1社でも多くの企業にこの仕組みを知ってもらい、
このアッドラストで活躍している大学生にスポットライトが当たる日が訪れるように、
これからもサービスを磨いていきたいと思っています。

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