こんにちは、シンクレア採用チームです。
今回は、代表・小山内から聞いたフリーランス人材への思いをもとに、「案件選びで大切にしたい視点」を整理しました。
次のプロジェクトを探しているITコンサルタントやPM・PMOの皆さんに、お届けします。
条件は合っている。それでも、迷う理由
仕事内容、稼働率、働く場所。案件情報を見て、希望する条件に合っていると感じた。それなのに、実際に参画するかどうかは決めきれない。
そんな経験はありませんか。
その迷いは、判断力が足りないからではなく、「自分がそこで何を期待されているのか」が、まだ見えていないからかもしれません。
フリーランスにとって、条件は大切です。生活や働き方に直結するため、遠慮せず確認してよいものです。ただ、条件が合うことと、力を発揮できることは、必ずしも同じではありません。
参画後のミスマッチを減らすには、案件名や募集要件のもう一歩先まで、理解しておく必要があります。
同じ「PMO」でも、求められる仕事は違う
例えば、同じPMOという募集でも、進捗や課題の管理を中心に担う場合と、部門間の調整や意思決定の支援まで期待される場合があります。
すでに運営方法が決まっているプロジェクトを支えるのか。それとも、会議体や報告ルールを一から整えるのか。この違いによって、必要な経験も、日々の動き方も変わります。
エンジニアであれば、仕様が固まった状態で開発を進めるのか、顧客との対話を通じて要件を整理するところから関わるのかで、仕事の性質が変わるでしょう。
だからこそ、「そのポジションの経験があるか」だけではなく、「今回、どのような役割を担うのか」を確認することが重要です。
参画前に確認したい、三つのこと
一つ目は、「なぜ今、人を探しているのか」です。
体制強化なのか、欠員の補充なのか、特定の課題を解決するためなのか。募集の背景を知ると、参画後に優先すべきことが見えてきます。
例えば、「プロジェクトを円滑に進めたい」という説明だけでは、具体的な課題は分かりません。進捗が見えないのか、部門間の認識がずれているのか、判断が止まっているのか。
背景を掘り下げることで、自分の経験との接点を考えやすくなります。
二つ目は、「参画後、何ができれば期待に応えたと言えるのか」です。
資料を作ることが求められているのか。その資料を使って、関係者の合意形成まで進めることが求められているのか。同じ作業でも、期待される到達点は異なります。
「最初の一カ月で、どのような状態を目指しますか」と尋ねると、業務の説明だけでは分からなかった優先順位が見えてくることもあります。
三つ目は、「誰と進め、どこまで判断できるのか」です。
相談先、意思決定者、チーム内の役割分担。これらが曖昧だと、専門性があっても動きにくくなります。自分が提案する範囲と、顧客側で判断する範囲を確認しておくことも、円滑な協働につながります。
質問することは、意欲が低いということではない
「細かく聞くと、面倒な人だと思われないだろうか」
そう感じて、確認を控えてしまう方もいるかもしれません。しかし、参画を前向きに検討しているからこそ、役割や進め方を知りたい。その姿勢は、仕事への責任感でもあります。
大切なのは、質問の仕方です。
「それは自分の仕事ですか」と線を引くのではなく、「期待に応えるために、担当範囲を確認したいです」と伝える。懸念点を並べるだけでなく、「この経験を活かせそうなので、現状を教えてください」と、自分の強みと結び付ける。
面談は、評価されるだけの場ではありません。お互いが納得して協働できるかを確かめる場でもあります。
もちろん、参画前にすべてが分かるとは限りません。その場合も、未確定の点を曖昧にしたまま進めず、「いつ、誰と確認するか」をそろえておくことが大切です。
PROPITAを、案件選びの相談先に
PROPITAは、ITコンサルタントやエンジニアに向けた案件獲得支援サービスです。
私たちが大切にしたいのは、案件が決まることだけではなく、その方の経験とプロジェクトで求められる役割が合っていることです。
得意なことだけでなく、希望する関わり方や、これまで働きにくさを感じた場面にも、次の案件を考えるヒントがあります。「役割が明確な環境が合う」「関係者との調整に強みがある」といった情報も、ぜひお聞かせください。
すべての希望を一度に満たす案件を探すのは、簡単ではないかもしれません。だからこそ、譲れない条件と、相談できる条件を分け、自分にとって納得できる選択を考えることが重要です。
次の案件を、条件だけで決めたくない。参画後に、自分の経験をしっかり活かしたい。
そう考えている方は、PROPITAを次の案件探しの選択肢に加えてみてください。これまでの経験と、次に求める役割から、一緒に考えていきましょう。
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