【社員インタビュー】case2.コンサルティング事業部執行役員杉田の一問一答

人材育成・組織開発に関するコンサルティングや研修を行うプレジャーサポートの執行役員杉田に一問一答！

「入社後に変化した価値観は？」「やりがいを感じるときって？」…社内外共に信頼されている杉田の価値観・頭の中をぜひご覧ください。

【名前】杉田隼
【入社年月】2020年4月
【所属事業部】コンサルティング事業部
【役職】執行役員

Ｑ1.現在の仕事内容は？

いちプレイヤーとして：主に研修の講師と人事分野のコンサルティング
例）チームマネジメント研修の開発と講師、クライアントの新人オンボーディングPJディレクションなど

マネージャーとして：執行役員としてコンサルティング事業部の運営と全社の経営課題解決
例）メンバーと日々のコミュニケーション、継続的な1on1、全社のルール・制度作成と運用など

Ｑ2.入社までの経歴

大学生時代に、小中高生へキャンプ等の野外活動やキャリア教育授業などを提供するNPO法人で活動していました。

大学生ということもあり、使える時間をすべて費やし、子どもの成長の仕掛けづくりやそれを企画する大学生のメンター的ポジションで活動。
また事業の企画・運営だけでなく、理事としてNPO法人の組織運営にも携わり、組織の観点で課題に向き合っていました。
その経験を経て人が育つ要因（特に環境）に興味を持ち、人事コンサルタントという仕事を志しました。

Ｑ3.プレジャーサポートに入社した決め手は？

人が育つ環境や成長プロセスに興味が出始めたタイミングで、代表の町のブログ（町さんブログ）に出会ったことがプレジャーサポートを知ったきっかけです。

コンサル会社として仕組み化を提供価値にしつつも、人の感情をないがしろにしない。
そんな「論語と算盤」の両方を大切にする考え方に共感し、入社を決めました。

Ｑ4.入社後に変化した価値観や考え方は？

大きく変化したのは、目的思考です。
入社1年目の初めにマネージャーから課題図書を渡されました。（▶「目的思考」で学びが変わる──千代田区立麹町中学校長・工藤勇一の挑戦）

学生時代、とにかく色んな経験をしてバタバタしていた自分にとって、「何のためにやるのか？」を考えることはとても新鮮で、成果を出すために欠かせないステップでした。

Ｑ5.プレジャーサポートの好きなところは？

「コンサル会社としてお客様に提案・提供するものは自社でも体現すべき」という基本姿勢があることです。組織の在り形を模索する我々にとって、自社での体現は1つのモデルになります。

「小規模だから」という理由は排除して、世の中で求められている様々なテーマに向き合っていくプロセスを経験することができる環境です。

Ｑ6.仕事でやりがいを感じるときは？

人が「自分の行動によって成長できた！」と思えるような機会を提供できたときです。

私は人材育成・教育の結果として「あなたのおかげで上手くいきました」と言われることは、あまり望ましくないと考えています。
あくまでも【本人が自分に向き合いながら努力した結果がそこにある】そのプロセスを自身の成功体験として捉えてほしいからです。

プレイヤーとしても同じように、真にお客様のためになることは、自力で課題解決ができること。
提供サービスが不要になることが私たちの最終ゴールだと考えています。

Ｑ7.印象的だった出来事

お客様から「プレジャーの社員さんはみんな自我を持っている」と言われたことです。
プレジャーサポートでは役職や年齢は関係なく、自分が理解できなかったり正しいと思わなかったりしたことは口に出して確かめることを大切にしています。
例えその相手が社長であっても、目的の為の行動であれば問題なく、むしろ評価されます。心理的安全性とチームの成果は確実に結びついているという前提に基づき、それを体現しています。