ニューロ・オン株式会社 代表の遠藤です。
前回は、私が「自分でやった方が早い」という思い込みを手放し、社員と一緒に正解を創るスタイルに変わっていった話をしました。
今回は、いよいよ仕事の話です。ニューロ・オンのデザイナーは、どんな仕事をしているのか。そして私が、デザインという仕事をどう考えているのか。入社したらどんな毎日になるのかを想像しながら読んでもらえたらうれしいです。
デザイナーの仕事は、思っているより幅広い
ニューロ・オンのデザイナーの仕事は、大きく2つに分かれます。
ひとつは、クライアントの仕事です。ベースになるのはホームページの制作・更新や、イベントで使うツールの制作など多岐にわたります。新規の案件では、ロゴの開発だけでなくブランドの基本設計から関わることもあります。
もうひとつは、自社ブランド「Hug&Treat」の仕事です。お客様にお届けするニュースレター、バナーやLP(商品を紹介するための1枚もののWebページ)、記事コンテンツの制作、さらにSNSでのコミュニケーション企画まで手がけています。
「デザイナー」という肩書きから想像するよりも、関われる領域はずっと広いと思います。
「つくる」の前から、デザイナーも関わる
案件にもよりますが、デザイナーは企画の段階からプロジェクトに入ることが多いです。
与件(クライアントからの依頼内容や前提条件)の整理、参考になる事例の収集、そしてコンセプトの議論。手を動かして形をつくる前の、「そもそも何のために、誰に向けてつくるのか」を考える時間から一緒に参加します。
目的を理解したうえでつくるデザインと、言われたとおりにつくるデザインでは、仕上がりがまったく違ってきます。
すべての制作物に「成果」が求められる
ニューロ・オンの仕事には、どんな制作物でも、必ずマーケティング上の成果が求められるという側面があります。
制作して終わり、ではありません。その成果を数値で評価して改善したり、「目的を達成できているか」という視点でフィードバックを受けたりします。
企画する
↓
つくる
↓
お客様に届ける
↓
成果を数値で振り返る
↓
改善する(また企画へ)
正直に言えば、責任が伴う部分もあります。でもその分、自分たちのコミュニケーションがビジネスの成果にどうつながったのかが見えます。それは、自分の仕事の価値を実感できる瞬間でもあります。
自社ブランド「Hug&Treat」で、ブランドを育てる経験
自社ブランドがあることも、ニューロ・オンで働くデザイナーならではの環境です。
Hug&Treatでは、SNSでのコミュニケーションを企画から制作、運用まで担当したり、バナーやLPを制作したりしています。新商品を出すタイミングでは、パッケージデザインにもコンセプトづくりから一緒に関わります。
クライアントワークとの一番の違いは、課題の設定や与件の整理から自分たちで行うことです。そのぶん制作の自由度は高く、スピーディーにさまざまなことにチャレンジできます。
「かっこいい」「キレイ」は、良いデザインの条件ではない
ここで、私が考える「良いデザイン」について書いておきたいと思います。
良いデザインとは、顧客(ターゲット)の心を動かし、行動に影響を与え、マーケティング上の目的を達成するデザインです。
とはいえ、結果は不確実なものです。最初から100%当たるデザインなどありません。だからこそ、まずは顧客を深く理解すること。そして、目的を達成するための「意図」を持ってデザインすること。それが良いデザインだと考えています。
逆に言えば、主観での好き嫌いや、「かっこいい」「キレイ」といった基準は、良いデザインとはまったく関係ありません。
デザインを学んできた人ほど、少しドキッとする考え方かもしれません。でも、この視点を持てるようになると、デザイナーとしての武器が一気に増えると思っています。
オーダーを超えた先に、次の仕事が生まれる
実際の仕事の例を、いくつか紹介します。
あるクライアントの案件では、オリエン(クライアントから依頼内容の説明を受ける場)では求められていなかったブランドコンセプトまで紐解き、オーダーを超えるコンセプトビジュアルを提案しました。その結果、企業の顔となるコーポレートのキービジュアル(広告やWebで中心に使うメインビジュアル)の制作まで任せていただけることになりました。クライアントの期待以上の仕事をする。その姿勢から生まれた成果です。
別のクライアントでは、デザイナーも一緒にイベント参加者へのインタビューを行いました。お客様の生の声を聞いたところから、次のコミュニケーションの企画を立てています。
Hug&Treatでも、Web広告のテスト結果をもとにデザイナーが改善を重ね、広告の効率を高めてきました。そして何よりうれしいのは、お客様からパッケージデザインを褒めていただくことが多いことです。
これから目指すチームの姿
ニューロ・オンのデザインチームは、これからさらに役割を広げていきます。
ニューロ・オン株式会社 代表の[氏名]です。
前回は、私が「自分でやった方が早い」という思い込みを手放し、社員と一緒に正解を創るスタイルに変わっていった話をしました。
今回は、いよいよ仕事の話です。ニューロ・オンのデザイナーは、どんな仕事をしているのか。そして私が、デザインという仕事をどう考えているのか。入社したらどんな毎日になるのかを想像しながら読んでもらえたらうれしいです。
デザイナーの仕事は、思っているより幅広い
ニューロ・オンのデザイナーの仕事は、大きく2つに分かれます。
ひとつは、クライアントの仕事です。ベースになるのはホームページの制作・更新や、イベントで使うツールの制作。新規の案件では、ロゴの開発からブランドの基本設計に関わることもあります。
もうひとつは、自社ブランド「Hug&Treat」の仕事です。お客様にお届けするニュースレター、バナーやLP(商品を紹介するための1枚もののWebページ)、記事コンテンツの制作、さらにSNSでのコミュニケーション企画まで手がけています。
クライアントワーク:ホームページ、イベントツール、ロゴ・ブランド設計
自社ブランド:ニュースレター、バナー・LP、記事、SNS企画、パッケージ
「デザイナー」という肩書きから想像するよりも、関われる領域はずっと広いと思います。
「つくる」の前から、デザイナーも関わる
案件にもよりますが、デザイナーは企画の段階からプロジェクトに入ることが多いです。
与件(クライアントからの依頼内容や前提条件)の整理、参考になる事例の収集、そしてコンセプトの議論。手を動かして形をつくる前の、「そもそも何のために、誰に向けてつくるのか」を考える時間から一緒に参加します。
目的を理解したうえでつくるデザインと、言われたとおりにつくるデザインでは、仕上がりがまったく違ってきます。
すべての制作物に「成果」が求められる
ニューロ・オンの仕事には、どんな制作物でも、必ずマーケティング上の成果が求められるという側面があります。
制作して終わり、ではありません。その成果を数値で評価して改善したり、「目的を達成できているか」という視点でフィードバックを受けたりします。
企画する
↓
つくる
↓
お客様に届ける
↓
成果を数値で振り返る
↓
改善する(また企画へ)
正直に言えば、責任が伴う部分もあります。でもその分、自分たちのコミュニケーションがビジネスの成果にどうつながったのかが見えます。それは、自分の仕事の価値を実感できる瞬間でもあります。
自社ブランド「Hug&Treat」で、ブランドを育てる経験
自社ブランドがあることも、ニューロ・オンで働くデザイナーならではの環境です。
Hug&Treatでは、SNSでのコミュニケーションを企画から制作、運用まで担当したり、バナーやLPを制作したりしています。新商品を出すタイミングでは、パッケージデザインにもコンセプトづくりから一緒に関わります。
クライアントワークとの一番の違いは、課題の設定や与件の整理から自分たちで行うことです。そのぶん制作の自由度は高く、スピーディーにさまざまなことにチャレンジできます。
[写真:Hug&Treatのパッケージ・制作物]
「かっこいい」「キレイ」は、良いデザインの条件ではない
ここで、私が考える「良いデザイン」について書いておきたいと思います。
良いデザインとは、顧客(ターゲット)の心を動かし、行動に影響を与え、マーケティング上の目的を達成するデザインです。
とはいえ、結果は不確実なものです。最初から100%当たるデザインなどありません。だからこそ、まずは顧客を深く理解すること。そして、目的を達成するための「意図」を持ってデザインすること。それが良いデザインだと考えています。
逆に言えば、主観での好き嫌いや、「かっこいい」「キレイ」といった基準は、良いデザインとはまったく関係ありません。
デザインを学んできた人ほど、少しドキッとする考え方かもしれません。でも、この視点を持てるようになると、デザイナーとしての武器が一気に増えると思っています。
オーダーを超えた先に、次の仕事が生まれる
実際の仕事の例を、いくつか紹介します。
あるクライアントの案件では、オリエン(クライアントから依頼内容の説明を受ける場)では求められていなかったブランドコンセプトまで紐解き、オーダーを超えるコンセプトビジュアルを提案しました。その結果、企業の顔となるコーポレートのキービジュアル(広告やWebで中心に使うメインビジュアル)の制作まで任せていただけることになりました。クライアントの期待以上の仕事をする。その姿勢から生まれた成果です。
別のクライアントでは、デザイナーも一緒にイベント参加者へのインタビューを行いました。お客様の生の声を聞いたところから、次のコミュニケーションの企画を立てています。
Hug&Treatでも、Web広告のテスト結果をもとにデザイナーが改善を重ね、広告の効率を高めてきました。そして何よりうれしいのは、お客様からパッケージデザインを褒めていただくことが多いことです。
これから目指すチームの姿
ニューロ・オンのデザインチームは、これからさらに役割を広げていきます。
制作物のデザイン
↓
コミュニケーションデザイン(ブランドとお客様をつなぐコミュニケーション全体の設計)
↓
リレーションデザイン(ブランドとお客様の関係そのものの設計)
一つひとつの制作物をデザインするだけでなく、ブランドとお客様をつなぐコミュニケーション、そしてその間に生まれる関係までをデザインできるチームへ。
第1回でお話ししたとおり、社名の「ニューロ・オン」には、ブランドとお客様の最適なつながりを創り出すという思いを込めています。デザイナーは、そのつながりを形にする、いちばん中心にいる存在だと思っています。
おわりに
次回は、私たちの仙台オフィスについてお話しします。なぜ仙台なのか、どんなメンバーがどんな雰囲気で働いているのかをお伝えする予定です。
ニューロ・オンでは現在、仙台オフィスで一緒に働くデザイナーを募集しています。「つくって終わり」ではないデザインの仕事に興味を持っていただけたら、ぜひ気軽に話を聞きに来てください。