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各分野のプロフェッショナルが語る、PxDTで働く魅力とは。「KOTOWARI™(コトワリ)」チーム座談会

弊社ピクシーダストテクノロジーズ(以下、PxDT)では、異業種からも含めさまざまなメンバーが集まり、多種多様な働き方を実践しています。

今回は、空間データを活用したDXプラットフォーム「KOTOWARI™(コトワリ)」に関わる目黒(Bizdev)、平野(エンジニア)、津山(エンジニア)の3名に、チームの様子や実際の働き方について話してもらいました。

※所属、肩書はインタビュー当時のものです。

空間づくりの領域に特化したDXプラットフォーム「KOTOWARI™」を動かす人たち

ーまずは、KOTOWARI™の事業内容について聞かせてください

目黒:KOTOWARI™は、DXソリューション・プラットフォームという位置付けで開発を進めているプロダクトです。

IoTセンサーなどから取得したさまざまなデータをプラットフォーム上に載せ、画像認識やアルゴリズムを活用した自動検査、物品搬送を行っています。

特に「空間づくり」の領域に特化しており、空間の凹凸を測るものや、360度撮影を使った空間設計などのソリューションを提供し、お客様の課題解決に取り組んでいます。

※取り組み事例
2021年1月21日配信プレスリリース:ピクシーダストテクノロジーズ×鹿島建設、 空間データプラットフォーム「KOTOWARI™」を用いた デジタルツイン基盤「鹿島ミラードコンストラクション™」を共同開発

ーそれぞれの役割を教えてください

目黒:現在、事業本部のディレクターとして、KOTOWARI™のチームリーダーを担っています。

社内でKOTOWARI™に関わっているのは、エンジニアを含め10名弱ですが、弊社の中では売上のパイも大きく、ここ2カ月でビジネスサイドのメンバー2名に新しく入ってもらいました。私自身は、その2名と連携しながら、事業責任者として案件のデリバリーだけでなく、市場規模調査やビジネスモデル構築、投資家向けの資料作成まで、事業に関わること全般にコミットしています。

平野:私は前職が研究開発部隊でソフトウェアエンジニアとして従事していたので、今もソフトウェアエンジニアとして、主にバックエンドを担当しています。

津山:私は、KOTOWARI™のサーバーなどのインフラ周りを中心に担当しています。

また、介護に関わるプロジェクトや、全社のインフラ担当として、社内システムの設計・構築などにも携わっています。

ー役割はどのように決まるのでしょうか

目黒:KOTOWARI™事業には、複数の企業プロジェクトが走っており、アサインされると継続的にプロジェクトを持つことになります。

場合によっては、津山さんのように案件を兼任している人もいます。

津山:プロジェクトにアサインされる際は、担当者に相談がなされた上で最適なメンバーが決まっていきます。

PxDTのエンジニアはそれぞれに専門性があり、社内でも各メンバーの得意な技術領域が分かりやすく共有されているため、「このプロジェクトはあの人が合ってるな」と、本人も納得できる自然なかたちでアサインされます。

オープンな会話が生まれる雰囲気

ー普段のコミュニケーションの仕方について教えてください

目黒:普段のコミュニケーションは、主に週2回の定例会議で各クライアントへの提案状況を確認し合っています。

案件が正式に進みそうになると、社内用の定例会やプロジェクト規模に合わせたチームMTG、役割に合わせた個別MTGなどを実施しています。

ー会議以外でのコミュニケーションについては、いかがですか

平野:普段から会話は多いと思いますね。比較対象が難しいですが(笑)

特にSlackでのコミュニケーションは活発です。「偉業」というオリジナルスタンプを使って、メンバー同士で褒め合ったりしています。

津山:「偉業」スタンプは、いろんなバージョンがあって使用頻度も多いですよね。

すぐにオリジナルスタンプを作ってくれるメンバーもいるので、そうしたツールを活用して、オープンな会話が生まれる雰囲気があると思います。

ーそれぞれの1日の主なスケジュールをおしえてください

平野:リモート勤務と出社は半々くらいで、朝9時半に出社して、退勤は19時くらいですね。

毎日同じようなリズムで働けており、自分にとってはバランスの取れた生活ができています。

土日は趣味の時間に充てることが多く、最近はF1レーシングの観戦にハマっています。

目黒:私は基本的に毎日出社しています。8時から10時の間で出社し、19時には帰宅。寝る支度をしたら、少し仕事の時間を取ります。

徹夜も無いですし、前職のコンサル時代と比較したら、圧倒的に生活リズムが改善されているなと感じます。

最近では土日を含め、意図的に仕事から離れる時間も大切にしていて、これまでの人生で絶対にやらないであろうものに挑戦したくなり、キックボクシングを始めました(笑)

津山:私は完全に子ども中心の生活になっているので、明け方5時には起きて軽く仕事をするのがルーティンです。

子どもを保育園に送ってから出社が9時半、18時半には帰宅しています。

夕飯作りはいつも私の担当なので、夜は家族との時間を大切にするようにしています。

相手に刺さったという実感が、仕事のやりがいに繋がる

ーPxDTでの仕事の面白さや、難しさを教えてください

津山:前職ではコンサルとして事業のサポートが基本でしたが、今では自分が常にバッターボックスに立っている感覚があります。

これまで販売について提案する経験はありましたが、自分たちでモノを売ったことがなかったので、実際にどのように売るかを考えるのはチャレンジでした。

でも、同時に、それが面白い部分でもあると捉えています。

平野:お客様に具体的に「コレ」をくれと言われることが無いというのが、この仕事の面白さに繋がっていると思います。

お客様が要望されるのは多くの場合、抽象的なものなので、何を作れば喜んでくださるのかを常にチームで考えて提供するようにしています。そこを考え抜いて提案・納品した後に、「おかわり」として再発注のご依頼をいただいたときは喜びを感じます。

また、最初は事業単位でのプロジェクトだったものが、全社規模での再発注をいただいたこともあり、自分たちが形にしたものが相手に刺さったという実感が、仕事のやりがいに繋がっています。

定型的な答えがないため、新しいお客様に向けて手探りで正解を見つけていく過程の難易度は高いですが、その分自分の成長も実感できますね。

ー入社後のギャップはありましたか

津山:正直、ベンチャーという場所はもっと、わちゃわちゃしているところだと思っていました。

実際に入社してみたら、思ったよりも制度が整っていることに驚きました。

また、社員の平均年齢もベンチャーにしては比較的高く、皆さんいろいろなご経験を経て入社されていることもあり、家族や自分のプライベートの時間も尊重する環境があるというのを肌で感じました。

前職では、昼夜問わず業務や打ち合わせに追われていましたが、今はコアタイムがないので、子ども中心の生活を維持できていることが嬉しいですね。

目黒:たしかに経営陣にも全員お子さんがいますし、そのあたりの理解はありますよね。

平野:私は、KOTOWARI™チームで交わされる雑談がテック系が多く、いつも深い話ができて嬉しいです。先日もキーボードの種類やブランドの違いなど話題で盛り上がりました(笑)

あと、業務の進め方で言えば、ベンチャーだともっとクイックに進んでいくのだと思っていました。実際には、「多分動くと思うからリリースしよう」ではなく、「しっかり開発してから発表しよう」という部分に軸足が置かれていると感じます。

目黒:皆さんの意見にネガティブなものが無いので、あえてその部分に触れると、個人への裁量が多いぶん、まだまだ社内の体制が整っていない部分があると思います。

ポジティブなギャップは、テクノロジーへの理解が深いメンバーが集まっていること。

先日もSlackで技術のことをつぶやいたら、100倍返しをもらいました(笑)

個人的には、そういった点も新鮮で興味関心をそそられますね。

最先端テクノロジー分野で、チャレンジができる環境



ーKOTOWARI™を通した、個人の展望を聞かせてください

平野:現場感はこれからも忘れずに残していきたいと思います。ちゃんとお客様の状況を理解した上で、最適な手を打てるような仕事を続けていきたいですね。

津山:チームにいろいろな分野のプロフェッショナルの方が入ってきても、すぐにキャッチアップできる仕組みを作りたいです。

個人的には、せっかく複数のプロダクトを展開する会社に入ったので、様々な領域のプロジェクトにも関わっていきたいです。

目黒:今、KOTOWARI™は増収増益です。今後も成長を続けることを前提に、個人でやりたいこともチームの課題として取り組んでいけるようなカルチャーを、より強いものにしていきたいですね。

ーあらためて、PxDTはどのような人にフィットする職場だと思いますか

平野:メンバーそれぞれの技術の幅が広いため、自分一人ではできないようなことにも関われます。そうした取り組みが楽しいと感じる方は、カルチャーにフィットしているんじゃないかと思います。

津山:一つの事に集中したい方もいれば、複数のプロジェクトに関わりたい人もいます。

それぞれの意向や適性をみて各プロジェクトにアサインされているので、自分の力を最大限出したいという人には向いていると思います。

目黒:売上や目標のトップダウンは無く、現場責任者に権限委譲されています。

個人の裁量が大きい分、意思や行動力は求められるので、「将来起業したい」「最先端テクノロジーの分野で社会貢献したい」といった方には、とてもフィットする環境があると思います。

最先端テクノロジー分野で、新たな挑戦をしてみたいという方、ぜひご応募をお待ちしております!

今回のストーリーをお読みいただき、少しでもピクシーダストテクノロジーズ(PxDT)のカルチャーや多様なバックグラウンドを持つメンバー達と働く面白みにワクワクしていただけていましたら嬉しいです。ご興味をお持ちいただけるようでしたら、ぜひエントリーをお待ちしております。

◆直近のニュースリリースはこちら
https://pixiedusttech.com/news/

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