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2025年6月から約10ヶ月間、noteの更新を担当させていただいておりました、慶應義塾大学4年の大西と申します。今月で大学を卒業し、こちらのインターンも卒業させていただくため、最後にはなりますが、私のTechSuiteでの長期インターン生活について少しお話しさせてください。
目次
頑張れなかった学生生活
4年生の春に決めた、インターンへの参加
「やりたい」を形にさせてくれる、TechSuiteの懐の深さ
「自由と裁量権」のリアルを教えてくれた場所
泥臭いチームマネジメントが「社会人」への第一歩に
唯一無二のインターン経験
頑張れなかった学生生活
まずは簡単に私の大学生活からお話しします。といっても、話すのも恥ずかしいくらいに怠惰な学生で、自分が興味のある分野の研究に没頭できるような環境がありながらも、ハードな道からは逃げ続けた毎日でした。
所属学部の名物授業を履修するも付いていけなくて脱落したり、フルコミットが求められるゼミからは逃げ出したり……。唯一頑張ったこととしては、学芸員の資格をとったことくらいでした。
怠惰な学生生活を送る代わりに、と言えるのかわかりませんが、学外では面白いことを常に探しているような日々だったと思います。飲食店やコンビニのバイトに飽きて、ライブハウスでPAアシスタントや照明のバイトをしたり、ポーカーのディーラーをしたり。友達と曲を作ってバンドをしたりもしていました。
4年生の春に決めた、インターンへの参加
1年間大学を休学していた私は、そんなこんなであっという間の4年間を過ごしました。同期の友達は大体みんなストレートで卒業したということもあり、燃え尽きたような状態で4年の春を迎えました。その時に思いついたのが長期インターンへの参加でした。
長期インターンをやろうと思ったきっかけは特に立派なものではなく、漠然と「一度経験してみたかった」ということが大きかったと思います。大学を卒業したら社会に出て働くことは決めていましたが、学生インターンのポジションだからこそ得られるものがあるのでは、という期待もありました。
大学3年の3月時点で就職活動を終わらせていたので、業種は正直なんでもいいかなと思っていたのですが、これまた漠然とした考えで「AI使えたら楽しそうだし今後役に立ちそう」ということでTechSuiteのインターンを選びました。
「やりたい」を形にさせてくれる、TechSuiteの懐の深さ
そんなこんなでTechSuiteの一員となった私は、じわじわとこの長期インターンに沼っていきます。最初のきっかけは、noteの更新を担当させていただいたことでした。
私はnoteの記事でTechSuiteを見つけたので、面接時にその話をしました。募集内容として記載はありませんでしたが、「広報にまつわるような業務にも興味がある」というのを事前に伝えていました。その結果、入社して1〜2ヶ月で倉田さん(COO バクヤスAI事業統括)にnote担当として任命していただきました。
募集内容にないことでも、やりたいと公言しておけばチャンスをもらえる。やりたいことをやらせてもらえるスピード感に、TechSuiteの懐の深さを強く感じたのを覚えています。
そこからこのインターンにのめり込むまでは、本当にあっという間でした。もっと働きたい、とか、こんなことやりたい、とか生意気に色々な要望を伝えても、真摯に向き合ってくださった社員の皆さんには本当に頭が上がりません。
「自由と裁量権」のリアルを教えてくれた場所
最も大きな転機を迎えたのは、自社メディアの運営を行うチームに移籍したことでした。たまたま振ってもらったそのチームのタスクが面白くて、「メディア運営のチームに移籍したい」とお願いしたら快く受け入れてくださりました。
私にとってこのチームでの経験は本当に大きなものでした。チームに入ってすぐに、右も左も分からないまま、インターン生3人を取りまとめて一つの大きな施策を進める役割を任せていただいたのです。
具体的には、ドメインの信頼性を示す「DR(Domain Rating)」向上のために、自社サイトの紹介をしてもらう仕組みを作り、チームを動かす役割でした。それまではただ単純に「面白い!やってみたい!」という思いを原動力に動いていましたが、ここではじめて責任というものを強く実感しました。言われたままやるのではなく、自分で考えて仕組み化し、主体となって動かさなければ施策自体が進まなくなってしまう。非常に大きなプレッシャーを感じました。
「自由と裁量権がある場所には、責任が伴う」ということは、就職活動の時に何度も耳にしたことでした。私自身、それに惹かれて就職活動を行っていましたし、当時は自分が背負う責任についても十分に覚悟しているつもりでした。ですが、実際にその場に立ってみたら、その責任やプレッシャーは正直想像以上のものでした。
施策の目的、目標、具体的な手順、そしてどのように役割分担して滞りなく進めるか。何もないところから業務を仕組み化する過程は、簡単なものではありませんでした。
社員の方々に提案しては問題点を指摘してもらい、修正するということを何度も繰り返しました。社員の方々の力を借りながら、自分の手で少しづつ形に落とし込んでいく段階では、自分がどれほど実務を想定した計画が立てられていないかというのがどんどん見えてきて、悔しさもありながら学びとなった部分が大きかったです。これまでの自分には全くなかった、仕事を進める上で欠かせない視点が次々と自分の中に吸収されていくのを実感することができました。
やりたいと手を挙げた学生を、決して子供扱いせずに信じて任せてくれる。TechSuiteのカルチャー強く感じたのもこの時でした。
泥臭いチームマネジメントが「社会人」への第一歩に
やっとのことで計画を完成させるも、本当の苦労はその先に待っていました。私を含めたチームメンバーは全員学生インターンです。大学や学部によっては時期ごとに勉強の忙しさが違ったり、ゼミの予定が急に入ったり、インターンのために安定して時間を確保できないのは仕方がないことです。ですがそのことが、チームを動かす上での非常に大きな壁となって立ちはだかりました。
いざ計画通りに動き出しても、一人の進捗が遅れてしまい、それをチーム全員で共有できていないと全体がうまく進んでいかない。そんなことが繰り返し起こりました。そこで、実行段階で一番大切なことは「コミュニケーション」なのだと初めて気づきました。
チーム内や私と各メンバーとのコミュニケーション活発化を図り、知らないうちに問題が発生することを防ぐ。これまで面倒なことから逃げ続けてきた私が、メンバーと向き合い、一つの成果を出すために最後まで粘り切った。ここまでそれっぽくできるようになって初めて、一人前の社会人に一歩近づけたように感じました。
チームとして安定して、円滑に計画を実行することで、実際に数多くのサイトで自社サイトの紹介を掲載してもらい、サイト全体のDR向上、そして最終的なPV数の増加にも大きく貢献することができました。自分の取り組んだ施策が、こうして数字として目に見える成果に直結するやりがいは、何物にも代えがたいものでした。これまで「なんとなく」で物事を選んできた私にとって、結果に執着して動く面白さを知ったことは、大きな収穫だったと感じています。
唯一無二のインターン経験
ここまで長々と私のインターン生活についてお話しさせていただきましたが、私が伝えたいのは「TechSuiteでの経験は唯一無二の一生ものだった」ということです。
大学生活で頑張ることのできなかった私が、社会人になる前に学生という立場で「自由と裁量権がある場所」と「チームで仕事をするということ」を経験できて、心から良かったと思いました。
これほどまでに挑戦できる環境はないと思いますし、AIを駆使する最先端の面白さという面でもとても魅力的です。そして何より、社員の皆さんが学生インターンにも対等に、一人の仕事仲間として接してくれる環境があったからこそ、私はここまで本気で仕事に全力投球できたのだと思います。
唯一後悔があるなら、もっと早く、1年生や2年生の時から始めていればよかったということです。1年間という短い期間でもこれだけのものを得られたのだから、何年も在籍していたらスーパー学生インターンになれていたかもしれません(笑)。
これから長期インターンを探す皆さん、もし「本気で何かに打ち込んでみたい」「リアルな仕事の面白さを知りたい」と思っているなら、TechSuiteは間違いなく最高の環境です。ぜひ、飛び込んでみてください!