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データエンジニアへインタビュー~業務のやりがいと課題解決の工夫~

こんにちは!メンバーズデータアドベンチャーでデータエンジニアをしている道方です。今日は、データエンジニアの秋山さんにインタビューしていきます!

–今の現場での所属と主な担当業務を教えてもらえますか?

所属は、常駐先のブランディングに関わる分析を行うチームで、主な担当業務としては、アナリストの方向けにBIツールに連携するためのデータマートの作成とデータパイプランの構築です。

–この職で最もやりがいを感じる瞬間は何ですか?

自分が構築したものが意思決定に使われていると感じた時ですね。運用していても使われなくなっちゃうのは課題としてよく聞くので、自分が企画して構築したダッシュボードが運用に乗っている状態は嬉しいなと感じます。

—どんな工夫をすることで、使われなくなってしまう課題を解決をしていますか?

アナリストの方がカスタマイズしやすいデータにすること、データパイプラインの可用性を上げることの2つを意識することで課題解決しています。
ダッシュボードへの反映前のデータにカスタマイズ性があると、アナリストの方がたくさん利用できるので、どんなテーブルの形にしたほうが良いのかを考えて作成してます。ここでのデータパイプラインの可用性を上げると言うのは毎日データが更新される状態を目指しますが、更新が失敗することによって最新のデータが使えない状態になるのを可能な限り少なくしています。ただ、まだまだ同じ課題を持つダッシュボードは存在しているので、改善していきたいです。

–あなたの業務において最も挑戦的だと感じる部分は何ですか?

ルーティン的な業務が少なく、ざっくりとした要求に対して自分の持つ技術力と知識でどうやって実現するかを考える必要がある業務が多いので、その時に挑戦的だと感じます。また、常に最新技術を取り入れている環境であることも、挑戦的に感じています。例えば、現在私の常駐先ではchatGPTを使った業務効率化を検討しているのですが、chatGPTでは、現在の私の担当領域であるpythonコーディングの自動化が可能です。このように自分の担当領域がどんどん最新技術によって効率化されていったときに、替えが効かない存在になるには、どういった技術や知識を身につける必要があるかを考えたとき、自分への挑戦だなと感じました。

–データアドベンチャーで働くことの利点は何だと感じていますか?

常駐型でありながら会社の中でも団結がしっかりしているというところかなと思います。勉強会が頻繁に開かれていたり、そのコミュニティからの発信が多いこと、また帰社会という形でDAの社員全員が集まる機会があることで自然と帰属意識や繋がりみたいなことを感じています。

あとメンバーズという括りにはなりますが、いろんな領域のカンパニーがあるので、データ領域以外に興味が出た時には異動の希望ができますし、他カンパニーの人から話を聞けたりするので自身のキャリアの選択肢を絞り切らずに可能性を広げられるところが良いなと思っています。


秋山さん、ありがとうございました!挑戦的な業務に携わっていると、新しい知識と経験から自分のキャリアを見直す時はありますよね。そんな時に、その会社の中で別の領域に挑戦できる環境になっているのは、ありがたいですよね。

メンバーズでデータエンジニアとして働くことに興味ある方は気軽のご応募お待ちしております!


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