現在、株式会社EMOLVAはかつてないほどの採用拡大期を迎えています。
私たちの発信するメッセージに対し、Wantedly上でも非常に多くの反響をいただき、直近ではWantedly内の【フォロワー急上昇ランキング】にて1位を獲得。SNSマーケティングを主軸とする企業として、これ以上ない「追い風」を感じています。
現在募集している職種は多岐にわたります。
動画編集者やSNSマーケター、ライターといったクリエイティブ職はもちろんのこと、直近では「SNSの会社なのにエンジニア？」と驚かれるような、テクノロジー領域の求人も積極的に展開しています。
なぜ、EMOLVAは今、これほどまでに組織を急拡大させているのか。 そして、これからのSNS業界をどう見据え、どのような仲間と共に歩みたいと考えているのか。
代表取締役である榊󠄀原 清一さんに、その真意をじっくりとお聞きしました。
ーーランキング1位獲得、おめでとうございます！今、凄まじい勢いを感じますが、このタイミングで採用を大幅に強化されているのはなぜでしょうか？
榊󠄀原社長： ありがとうございます。おかげさまで多くの方に注目いただけるようになりました。 採用を急加速させている最大の理由は、極めてシンプルです。私たちは今、「5年後のIPO（新規上場）」という明確なマイルストーンに向かって、全速力で舵を切っているからです。
ーー5年後のIPO。その目標を達成するために、今の組織規模では足りないということですね。
榊󠄀原社長：その通りです。ただ、単に「売上を伸ばすための頭数を揃える」という話ではありません。 私が考えているのは、SNSそのものの社会的価値を、もう一段階上のステージへ引き上げることなんです。
今、世の中を見渡してみてください。採用、営業、販促……あらゆるビジネスシーンにおいて、SNSの活用はもはや「やっておいた方がいいもの」ではなく「不可欠なもの」になっています。近い将来、SNSはガスや電気、水道と同じような社会の「インフラ」になると確信しています。
ーーSNSがインフラ。確かに、情報収集の起点も購買行動のきっかけも、すべてSNSに移っています。
榊󠄀原社長：そうなんです。しかし、インフラになるためには、今の「運用代行」という枠組みだけでは不十分です。 SNSという強力な武器を、あらゆる業種と掛け合わせ、より大きな社会課題を解決できる規模へと会社を成長させなければならない。
だからこそ、「SNS × Tech × AI」といった領域に踏み込み、自社でプロダクトを生み出し、エンジニアリングの力でSNSの可能性を拡張していく。そのために、今、多様な「異能」を必要としているんです。
ーー「SNSを軸にした事業展開」を象徴するような、最近の具体的な取り組みはありますか？
榊󠄀原社長： 分かりやすい例で言うと、自社でゼロから商品開発した球体チーズケーキ『Orbe（オーブ）』ですね。
これはSNSマーケティングの知見をフルに活用したプロジェクトなのですが、ありがたいことに事前予約注文だけで1,000個完売という結果になりました。
ーー予約だけで完売……！凄まじい反響ですね。
榊󠄀原社長： SNSでの総再生回数は3ヶ月で1,000万回を超え、商品アカウントとしては異例の2万フォロワーを獲得。現在も伸び続けており、一気にトレンドを創り出しました。
これによって証明したかったのは、EMOLVAは単に「アカウントを綺麗に運用する会社」ではなく、「SNSを使って熱狂を生み、実際にモノを動かし、マーケットを支配する会社」であるということです。
この成功体験を横展開し、次はIT、次は医療、次は地域創生……と、SNSの力を使って既存の業界をアップデートしていきたい。この『Orbe』の成功は、私たちが目指す未来の、ほんの序章に過ぎません。
ーー現在、非常に多くの職種を募集されていますが、具体的にどのような方にジョインしてほしいと考えていますか？
榊󠄀原社長： 正直に言えば、「全員」と言いたいくらい、あらゆる才能を求めています（笑）。 あえてカテゴリーに分けるなら、以下の3つのレイヤーで考えています。
① SNS事業を牽引するリーダー・ディレクター候補
動画編集やライティング、SNS運用のプレイヤーはもちろん大歓迎です。
ただ、私たちが今最も求めているのは、その先にあるディレクション」ができる人、あるいはそこを目指したいという強い意志がある人です。
自分のクリエイティブでどれだけ数字を動かせるか。そこに責任と裁量を持って取り組める、プロフェッショナルな人材を求めています。
② 圧倒的なポテンシャルを持つ「学生インターン」
EMOLVAにおいて、学生インターンの存在は非常に大きいです。
彼らには「可能性」という、何物にも代えがたい圧倒的な資産があります。
私が組織に求めているのは、「若手からの突き上げ」なんです。
自分の熱量や成長欲求をストレートにぶつけて、会社を、そして私を驚かせてくれるような若い力が、組織を一番強くしてくれると思っています。
③ 新部門を立ち上げる「0→1」の開拓者
先ほどお話しした通り、私たちは今後、IT・地域創生・医療・エンタメなど、多岐にわたる業種で勝負をかけていきます。 「SNSの会社で医療？」「地域創生？」と驚くかもしれませんが、SNSという武器があれば、どの分野でも勝てる勝算があります。その新しい部門に飛び込み、ゼロから仕組みを作り上げていく過程を心から楽しめる人と、ぜひ一緒に働きたいですね。
ーー非常に魅力的な環境ですが、一方で「自分に務まるだろうか」と不安に思う求職者もいるかもしれません。
榊󠄀原社長： よく聞かれますね。
「未経験からでも学べますか？」「いきなり仕事ができるか不安です」という声。
でも、私はいつもこう答えるんです。
「実は、未経験なんて人はこの世に1人もいないんですよ」と。
ーー「未経験はいない」。それはどういう意味でしょうか？
榊󠄀原社長： 皆さん、これまでの人生で培ってきた独自の境遇や、人より少し詳しい趣味、前職で向き合ってきた業務など、必ず「他の人よりちょっと詳しいこと」があるはずなんです。
アニメが大好き、キャンプが趣味、あるいは子育てに全力で取り組んでいる、ニッチなゲームをやり込んでいる……。
それは、その分野における立派な「専門性（スペシャリティ）」です。
ーーなるほど。その「専門性」が、SNSを通じたコンテンツ作成や課題解決のヒントになるわけですね。
榊󠄀原社長： その通りです。私たちはその人の「長所」を見ます。
「動画編集のスキルがないから自分はダメだ」ではなく、「私はこの分野の知識なら誰にも負けない。これをSNSでどう表現すればいいですか？」と聞いてほしい。
スキルは後からいくらでも教えられますが、その人が持っている固有の経験や熱量は、教えることができませんから。
ぜひ、自分の持っている「専門性」に自信を持ってアピールしてほしいですね。
ーー最後に、この記事を読んでいる候補者の方へメッセージをお願いします。
榊󠄀原： Wantedlyが掲げる「共感型採用」という考え方を、私たちはとても大切にしています。 単なる学歴や職務経歴書の内容だけで、機械的に合否を判断するようなことはしません。
私たちは単なる「SNS運用代行の会社」ではありません。IPOを目指し、SNSの役割をインフラへと拡大させ、社会をアップデートしようとしている組織です。
ーー「応募＝即採用試験」と構えすぎる必要はない、ということでしょうか。
榊󠄀原： もちろんです。少しでも「面白そうなことをしているな」「榊󠄀原の言っていることにワクワクするな」と感じていただけたら、まずは気軽に「話を聞きに行きたい」を押してください。
今後はさらに、これまでのSNS企業の常識を覆すような多種多様な募集を出していきます。その背景にある私たちのビジョンや、具体的な戦略を詳しく聞きたいという方も大歓迎です。
できたご縁を大切にし、あらゆる角度からあなたの可能性を検討したいと思っています。 EMOLVAの新たな歴史を、一緒に創っていけるあなたに会えるのを楽しみにしています。
「東京理科大学大学院卒業後、サイバーエージェントにてインフラエンジニアとして勤務。その後、企業のSNSアカウント運用代行や、インフルエンサーを活用したプロモーションを含む、SNSマーケティングの総合戦略立案から実行までを手がける株式会社EMOLVAを創業。2025年現在、11期目を迎える。
自身も50万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーかつYouTube番組『人財版令和の虎』3代目主宰として活動し、これまでに500社以上の企業にSNSマーケティングサービスを提供。顧客はベンチャー企業から中小企業、大手企業、地方自治体、さらには国まで多岐にわたる。」
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