なにをやっているのか
当社は、石川県発のディープテック・エンターテインメント企業です。
ドローンショー専用機体の開発・製造から、ショーの企画・運営、そして夜空を巨大なデジタルサイネージに見立てたドローンライト広告事業までを一気通貫で展開しています。
▪️独自開発の専用機体によるドローンショー事業
汎用的なドローンを流用するのではなく、ショーという用途に特化した専用機体「unika」を自社でゼロから開発しています。最大20分の飛行が可能であり、単なるロゴの表示にとどまらない、ストーリー性のある複雑なアニメーション表現を実現しています。これにより、テーマパークや地方自治体の観光振興イベントにおいて、観客を魅了する壮大なパフォーマンスを提供しています。
▪️圧倒的な事業継続性を生むテクノロジー
屋外イベントにおいて「雨天中止」は主催者にとって大きな痛手となります。当社はこの課題を解決するため、機体の一部に撥水加工を施し、少量の雨でも安定して飛行できる設計を採用しました。これにより開催確約率が大幅に向上し、顧客に対して強固な安心感を提供しています。さらに、1つの専用ボックスに25機を積み重ねて収納できるスタッキング機能を開発し、物流コストと現場での設営時間を抜本的に削減しました。
▪️夜空をハックするドローンライト広告事業
エンターテインメントの枠を超え、夜空を新たなメディアとして活用する広告事業も展開しています。
ナショナルクライアントのプロモーション活動において、数百から数千のドローンが夜空にブランドメッセージを描き出す視覚的インパクトは絶大です。
現在、当社はシリーズAラウンドで総額約5億円の資金調達を完了し、従業員数も約50名の規模へと拡大しています。今後はIPO(新規株式公開)および海外展開を見据え、この新しいエンターテインメントを日本全国、そして世界へと広げていく計画です。
なぜやるのか
当社の原点は、テクノロジーを用いた新しい公共エンターテインメントの創出に対する強い情熱です。
地方都市から日本全国の夜空を変えたいという野心的なビジョンは、すでに多くの共感を呼び、急激な事業拡大へと繋がっています。
私たちが提供しているのは、単なる光の点滅ではなく、観る人の感情を揺さぶるストーリーです。
事業の成功を通じて、より多くの人々に驚きと感動を届け、日常を特別な空間へと変えていく。それが当社の果たすべき使命だと考えています。
どうやっているのか
▪️多様なプロフェッショナルが集う組織
当社の組織は、ハードウェアの職人、ソフトウェアの開発エンジニア、夜空の演出を手掛ける3DCGデザイナー、そして現場でショーを安全に実行する運航管理者など、多種多様な専門家で構成されています。それぞれが異なるバックグラウンドを持ちながらも、「人の心を動かす」という一つのビジョンに向けて力を合わせています。
▪️熱量を生み出す対面コミュニケーション
当社では、リモートワークではなくオフィスに集まって顔を合わせて働くスタイルを基本としています。これは、異なる専門分野のメンバーが日常的に顔を合わせ、ちょっとしたアイデアや課題をその場で相談できる環境が、最高のクリエイティブを生み出すと考えているからです。自走できる関係性が構築されるまでは、あえて泥臭く、密なコミュニケーションを交わすことで、強固なチームワークを育んでいます。
▪️知財経営による強固な事業基盤
外部の専門家からの伴走支援を素早く受け入れ、自社のビジネスモデルや技術を特許や契約によって保護する知財経営を徹底しています。オープンな学習意欲と、事業を守る厳格なガバナンス体制を両立させることで、IPOや海外展開に向けた盤石な体制を構築しています。新しい意見を柔軟に取り入れながら、組織として着実にスケールアップしていくダイナミズムを全員で楽しんでいます。