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ナプキン起業を目指した私が選んだ別の道|社員インタビュー

Flora株式会社の松本です。今日はムードメーカーであるインターンの雨宮さんにインタビューしました!経緯がとても異色で興味深かったです。

ナプキンで起業を考えてた

松本:

まずは、Floraを知ったきっかけを教えてください。

雨宮:

去年の2月に表参道で※「フェムテックジャパン 2022 / フェムケアジャパン 2022」に来場して、偶然にCOOの髙田さんに出会ったのがきっかけです!

※「フェムテックジャパン 2022 / フェムケアジャパン 2022」・・・株式会社G-Placeが主催するフェムテック・フェムケア商品を取り扱う日本企業が一堂に会する展示会のこと(以降「フェムテックジャパン」と記載)

松本:

大学生でありながら「企業の展示会」に・・・なんで来場しようと思ったんですか?

雨宮:

そうですよね(笑)

ちょっと経緯が長くなるんですが、語ってもいいですか?

松本:

ぜひ、お願いします!

雨宮:

ベースは、大学で「国際関係学」を学んでいて、中でもジェンダー問題や女性の社会問題について興味があって深く学ぶようになりました。ジェンダーについてのゼミも受講していて、卒業論文もその内容について書こうとしています。というのも、私自身、PMSがひどくて、やりたいことを思うように進めることができず悩んだことがあるんですよね。学びを深める中で共感できる部分やすごくためになることがいっぱいあって、「Femtech」に興味を持つようになりました

その延長線上でって言っていいのか分からないけど(笑)

実は私、世界中の生理用品を集めることが趣味なんですよね。

松本:

ここに来てのびっくり発言!

少し話が逸れますが、詳しくお伺いしてもいいですか?

雨宮:​​はい!

学んで分かったんですが、アメリカやヨーロッパって数年前に「Femtech」ブームがあって

今ではFemtechとかFemcareって社会にもう浸透している状態なんですよね。なので、日本よりも豊富な生理用品があるんです!

TikTokで生理用品を紹介している方の動画をたまたま目にして…その動画では、生理用品を扱う色々な会社が紹介されていました。そこで生理用品を扱う会社はこんなにあるんだ!と驚き、興味を持ちました。

それで、実際に購入したらはまってしまって…!

今ではナプキン以外の生理用品を世界中から集めています。

松本:

世界の生理用品を集める魅力ってなんですか?

雨宮:

日本だと、生理用品と言えば「ナプキン」だと思うのですが、ほぼ同じ形や素材です。

でも海外だとそれぞれのメーカーによって同じ「ナプキン」であっても全く違うんです!

吸水率に優れていたり、着け心地に特化していたものだったり、環境に特化していたり、様々なんです。

特に私が衝撃を受けたのは包装紙がトイレに流せて、ナプキンは土に還せる商品です。このナプキンは木材パルプ繊維と100%生物分解可能な粉末吸収剤を使っているため、1年で土に還るもので、ナプキンを包んでいる包装紙は水に溶かせて、トイレにも流せるんです。

発売当時に実際に買って使ってみたんですが、着け心地や吸水性も違和感なくて使い勝手もよくてかつ環境にも優しいという両立性に魅了されました。

松本:

ちなみに他にもおすすめのナプキンはありますか?

雨宮:

やはり総合的に考えると、日本の製品がおすすめですね。日本のナプキンはどれも品質がいいんです。

着け心地はもちろんなんですが、包装ひとつとっても捨てるまでの工程等、細かいところまで計算されているんだなってことが伝わってきます。

とまぁ、そんな感じで、世界中の生理用品を集めていくうちに、まだ日本にない「環境にやさしいナプキンを作って起業したい」って思うようになったんですよね。

それで、その市場調査として「フェムテックジャパン 」に来場者として参加したんです。


生理用品オタクがFloraに入った理由

松本:

なるほど。それではじめにつながるんですね!

でも、起業したいと思ってたのに、なぜFloraに入社しようとしたんですか?

雨宮:

まず、Floraの理念に共感したのは前提として・・・

起業するにあたっての具体案や体力がなかったんです。だから漠然としてて、市場調査のために「フェムテックジャパン」に足を運びました。そこで様々な企業を訪問する中で起業するにあたって今の自分に足りないものがあることをより痛感しました。

そんな時に、たまたま髙田さんと出逢い、Floraのインターンとしてスカウトされたんです!

話を聞く中でFloraは「データ分析」をモットーにしていることを知り、日本では珍しい企業で面白そうだしやってみたいって思い、その場で即OKしちゃいました。

カンボジアのインターン留学で得た知識

松本:

すごいアクティブですね!

スタートアップのインターンって抵抗なかったんですか?

雨宮:

全然!むしろワクワクしました。

私はFloraに入る前にカンボジアでインターン留学をした経験があって、インターンで採用されることには不安要素は一切なかったです。

私が大学で学んでいることが、そのままFloraや世間の役に役に立つのかもしれないと思うと嬉しくて、早く働きたかったんです。

松本:なるほど…ってカンボジア!?

ちょっと面白そうなので、掘り下げていいですか?(笑)

雨宮:

そんなに面白くはないと思いますが(笑)

自分の力を試したいなと思って、行ったことのない国と学んだことのない言語圏で日本に近いところを探したら、たまたまカンボジアだったってだけなんです。

でもこの経験はすごく自分でもナイスな選択だったなと思いました。

カンボジアでは都市部のお土産屋さんで働いていました。そこで接客はもちろんなんですが、商品開発にも携わっていました。

商品開発で市場調査をするために、都市部にある全てのお土産屋さんを回ってレポートにまとめたり、分析を行って、新商品を考案したりしました。実際に商品として自分の考案した商品が店頭に並んだ経験もあります。

カンボジアでの経験はFloraのアプリコンテンツの開発等に役立っていると思っています。

Floraでの仕事について

松本:

そうなんですね!とても貴重な体験をされていますね。

では、話を戻して、Flroaに入社してからはどんなお仕事をされてきたんですか??

雨宮:

入社したての頃は、LINEやメルマガで性教育やジェンダーに関するコラム記事を執筆し毎週投稿していました。「flora app」がリリースされた後は、コラム記事の作成はもちろん、先生方(医師や助産師)の動画撮影から編集までの作業携わっています。また、2022年の8月から新たにTikTokの企画運営やチームのマネージメントを行うようになりました。

TikTokの動画については「flora app」の宣伝はもちろん、「生理中に起こるあるある」だったり「生理用品の紹介」だったりと、幅広い内容の動画を投稿しています。

松本:

まさに学んでいることや趣味が活かされていますね。

雨宮:

そうですね。コラム記事の際には、日本の情報だけでなく、海外のコラム記事や論文を参考にして

から、該当の医師の方にこの情報は科学的に正しいのかなど、綿密に打ち合わせをしています。

ソフト面では、なるべくユーザーに寄り添った文章にするように気を付けてます。コラムを楽しみにしていただいている方は、生理中のイライラだったり、痛みだったり、様々な悩みを抱えて解決方法がないのか知りたいと思って読まれている方が多いです。

私自身もPMSや生理中に自律神経が乱れてしまうタイプなんでよくわかるんですが・・・

そうした方に一方的に正しいことだけを言ったとしても、伝わらないことが多いんです。寄り添った一言や強い表現をなくした文章にすることで、体調不良でもすんなりと知識が入っていくように工夫をしています。

TikTokについては長くなりそうなんで、うちのTikTokチームにバトンタッチします!(笑)


大学と仕事の両立と将来の夢

松本:

仕事の幅が広くて大変そうだと思ったのですが、大学との両立はいかがでしょうか?

雨宮:

両立はできていますよ!大学の専門も興味のあることだし、Floraの仕事も大学で学んでいることの応用だったりするのでいい相乗効果が出ていると思います。

それに、自分のキャパシティを理解していたり、一緒に働く方々が自分のキャパシティに気を遣ってくださったり、また、リモートワークということもあるので程よくリフレッシュしながら働くことができています!!

松本:大学卒業後の進路について伺ってもいいですか?

雨宮:

そうですね…卒業後はこのままFloraに就職をしたいと思っています。

やはり実体験もそうなんですが、女性が社会へ進出している今だからこそ、女性の社会地位向上につながる仕事をして平等な世の中にしていきたいと思っています。Floraでなら、そのサポートができると確信しているので、一人でも多くの女性が「自分らしく」前に進むサービスを作っていきたいです。

松本:

このまま凪沙さんと一緒に働けることが嬉しいです!

これからも一緒に頑張りましょう!

それでは、今日はありがとうございました。

雨宮:

ありがとうございました!

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