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ジェンダーの課題に直接関わるプロダクト作りを|社員インタビュー

Floraの川嶋です。今日は、パートナーズのメンバーとして働いてくれている種市さんにインタビューしました!

過去の経験

川嶋:

まずは、種市さんの自己紹介をお願いします!

種市:

私は現在東京外国語大学の四回生で、1年間の韓国留学に行っている途中です。Floraでは主に、調査や実験の運営・カスタマーサポート・解析を担当しています。

川嶋:

留学中にインターンもしているなんて凄いですね!かなり活動的な印象ですが、Floraに来るまでにインターンや社会活動などの経験はありますか?

種市:

大学一年生の冬から二年生の夏頃にかけて広告代理店系のベンチャー企業でインターンをしていました。業務内容としてはプランナーとしてプロジェクトに入ってお手伝いをしたり、企画を提案したりしていました。

大学二年生の時からアイセック・ジャパンの一橋大学委員会に所属していて、三年生の時にはアイセック・ジャパン全体の統括をする役職の中で、人事部的な役職をしていました。

川嶋:

アイセックでは具体的にどのような仕事をしていたんですか?

種市:

毎年各地の委員会の役職者が変わる際に選挙があったので、その選挙に向けて各委員会の状況把握をしたり、合宿の運営を行ったりと、バックオフィス的な業務を中心に行っていました。

入社のきっかけ

川嶋:

これまでの経験と、Floraでの業務は全然違うと思うんですが、Floraのどこに関心を持って入社を決めたんですか?

種市:

私は元々ジェンダーなどの社会課題に関心がありました。ただ、社会課題を解決するためのプロダクトは利益が出しにくいケースが多いせいか、インターンなどの募集も少なく、特に何も出来ずにいました。

そんなことをアイセック・ジャパンの先輩に相談した時に、「実際に便利だと思って使ってもらえるプロダクトを作るのが一番良いし、経済的にはもちろん、ソーシャルインパクトもあるんじゃないかな」とアドバイスをもらい、社会課題を解決することだけを目的にするのではなく、確実に需要があるプロダクトを提供する過程で社会課題解決に貢献することに関心が移りました。

そんな時にちょうどFloraのインターンを見つけて、入社を決めました。

川嶋:

なるほど、確かに利益を出して持続的にプロダクトを提供できなければ、どんなに社会課題に貢献していても本末転倒になってしまいますよね。

そもそもジェンダーの課題に興味を持ったきっかけは何だったんですか?

種市:

私はバリバリ働きたいタイプなのですが、社会には「女性は結婚・出産で退職する」みたいな自分の理想に合わないステレオタイプがあると感じていたので、その違和感からジェンダーの問題、とりわけ女性の働き方の課題に関心を持ちました。

Floraでは直接企業で働く女性が抱えている課題にアプローチしていて、自分が働くことで今働いている女性に少しでも貢献できると思うと、すごくやりがいがあり、モチベーションになっています。

川嶋:

種市さんが女性のワークライフバランスに興味を持ち、社会企業の募集を探していた時期と、Floraのインターンの募集時期がピッタリで、タイミングよく出会うことができて良かったです!

種市:

本当にそうですよね笑

Floraで得た新しい視野

川嶋:

入社してからは主にどのような仕事をしていますか?

種市:

今は企業の方と一緒に行う調査・実験プロジェクトの運営、カスタマーサポートや解析を行っています。

川嶋:

働いてみて、新しい発見などはありましたか?

種市:

調査などを行う際に、モニターの方々のレスポンスやデータを見ることで、女性の健康課題、症状、伴う悩みなどがより身近に感じられるようになりました。

今後の展望

川嶋:

新人には中々任されないような大手のクライアントとのプロジェクトを抱えていると思いますが、その点はどのように感じていますか?

種市:

就活イベントの宣伝に自分の担当しているクライアント企業が載っていると、不思議な気分になりますね笑

「この企業とのプロジェクトに自分も参加しているんだよな...」と思います。

川嶋:

それは確かに不思議な気持ちになりますよね笑 

これからもっとそう思えるクライアント企業を増やしていきたいですね。

興味深いお話ばかりでした!あっという間に時間が過ぎてしまいましたね笑

インタビューさせて頂きありがとうございました!

種市:

こちらこそありがとうございました!

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