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【社員紹介インタビューNo.5】入社一年目からエンジン全開。急成長の現場でユーザー第一を貫く日々。

【プロフィール】
関原 悠吾/Yugo Sekihara
プロデューサー/PRディレクター

日本テレビ社長室所属。明治大学商学部商学科卒。23歳。
大学在学中のインターンを経て、2021年10月より日本テレビVTuber事業に参画。
VTuberイベント「VILLS vol.3」のPRディレクター、地上波番組「プロジェクトV」関連事業にてプロデューサーを担当。
イベント事業に主軸を置き、企画からプロモーションまで一貫して担当します!

【インタビュー】
ーリアルな新規事業立ち上げの現場を経験したかったー

関原さんは新卒採用で日本テレビの社長室新規事業部に配属され、そのままClaN Entertainmentの立ち上げに携わっていますね。
そもそも、なぜ日本テレビ入社を決めたのですか?

一言でいうと、高校時代までの夢と今やりたいことが同時に達成できると考えたからです。

もともと僕は高校時代まで、テレビ局に入ることが夢だったんです。父親が単身赴任だったこともあり、月に1回家族全員が揃って、テレビを見る時間が自分にとってとても幸せな時間でした。なので当時は、家族で楽しむテレビ番組を作りたいなとずっと思っていました。小学生6年生の時には、お台場にあるテレビ局の夏の大型イベントに一人で何回も通うくらいテレビが好きでした(笑)

一方で、大学時代は商学部に在籍して企業との共同研究に打ち込み、また、新規事業/新商品開発がメイン業務となる学生インターンに参加したこともきっかけで「サービスを通して人々の生活をより豊かにしたい」と考えるようになりました。そのため、就職活動では新規事業開発を通して新しい価値の創造を追求したいと考えていました。

もちろんそこにエンタメを絡めることができれば良いなと漠然と思っていましたが、
そんなとき、日本テレビの新規事業部の採用が新しく始まったことを知り、『新規事業の立ち上げに直接携わりながら、間接的に大好きなテレビを支える仕事』が叶うと思ったため入社を決めました。

では、そのままClaN Entertainmentの立ち上げに携わった理由は何ですか?

「エンターテイメント×最新技術(トレンド)」の領域における新規事業開発の現場の最前線で働ける環境は、社会人1年目の自分にとってこの上ないチャンスだと思ったからです。今後数年でエンタメ業界は大きく様変わりすると思います。その中でマスメディアとして位置づけられるテレビ業界に属しながら、新しいエンタメ領域を追求する経験は今後もエンタメ領域に携わり続けたいと考えている自分にマッチしています。新旧文化が入り乱れる環境の中で自分なりの正解を模索できればと思っています。
その上でさらに、事業をゼロイチで立ち上げる経験をこのタイミングでできることも非常に恵まれているなと思っています。自分の中で一つ答えが出た時に、今の経験が必ず後押しになると信じています。

ー急成長を肌で感じることができる新会社ー

なるほど。
新メンバーにとっても、立ち上げのメンバーになれる点はメリットだと思いますか?

事業の急速な伸びを肌で感じる経験というのはすごく大きなメリットだと思いますね。

僕はVTuber事業立ち上げの初期から携わらせて貰っています。当時はまだ大学生でしたけど、一度この事業が無くなるかもしれない、というフェーズも経験しました。そこから事業を立て直して、今事業を一番成長させないといけない時期を迎えている。そのように苦楽を共にしつつ試行錯誤し、あらゆる可能性に全員が熱量を注ぎ込み勝ち取ることができる”急成長のフェーズ”に携われる、ということは大きな魅力だと思いますね。手触り感というんですかね、自分たちの行動が良い結果に直結する感覚というのは何事にも変えられな体験です。

ー仕事をする上で、ユーザーの『見たい』を最優先ー

ClaN Entertainmentでは、どんな仕事を担当していますか?

プロデューサー、PRディレクターをおこなっています。
具体的には、プロデューサーの仕事ではVILLS(音楽イベント)やHMV&BOOKS SHIBUYAのポップアップショップ、SNSマーケ&コンテンツサミット(オンライン展示会)に携わってきました。また、PRディレクターとしての仕事ではイベントや番組に基づく番組公式Twitterの運用、YouTubeチャンネルの運営をおこなってきました。

その仕事をする時、クライアントやチームに対して意識していることはありますか?

クライアントやチームの事情というよりも、やっぱりユーザーが『見たい』ものを届けることを一番に考えています。
そのあとに、どうやったらユーザーの『見たい』を届けることができるのだろうか、とチームやクライアントの様々な事情の中で、実現に向けて精一杯調整するよう心がけています。

『見たい、が世界を変えていく』
個人的には日本テレビのコーポレートメッセージをすごく気に入ってます(笑)

ユーザーの『見たい』はどんなところから抽出しているんでしょうか?

僕自身はVTuberを趣味として嗜んでいない状態でこの事業に携わり始めたので、もちろん自分も精一杯インプットできるよう心がけてはいますが、正直分からないところが多くあるんですよね。だからこそ、知り合いのVTuberファンやチームメンバーに聞くことを大切にしています。こんな企画があったら面白いんじゃないかと提案した上で、ファンの方が喜んでいただけるように細かいニュアンスの調整は壁当てをするようにしていますね。

ーファンの方々の熱い気持ちを大切にー

これまで担当した仕事で最も印象に残っているものはどんな仕事ですか?

VILLS vol.3とHMV&BOOKS SHIBUYAのポップアップショップの業務ですね。

VILLS vol.3(音楽ライブ)は、PRディレクターという責任ある立場で初めて挑んだ大型のイベントでした。そのときに強く意識していたのは、本番だけでなくイベント前中後でワクワク感を途切らせない、熱い気持ちを忘れさせない設計にすることです。

イベント前は、”チケットを買ったらこんな物が見れてこんな気持ちになれるんだ”といった「具体性の提示」と、当日の楽しみのために情報を隠しておく「抽象性の維持」の狭間で葛藤していました。
出演者のシルエットを出したり、クイズ形式で出演者紹介をしたりと、イベント前から楽しめるエンタメ、というのを考えていましたね。この時一番意識していたのは、僕らが仕掛ける企画を通して、VTuberとファンの交流が生まれることです。主役はVTuberであり、ファンの皆さんであるということを忘れないように企画を考えていました。
さらに、本番中は実況ツイートを通してVILLSの熱狂をより多くの人に届けると同時に、自分たちも全力で楽しんでいることが伝わる内容を心がけました。
イベント後には、イベントの裏側をお伝えする/まとめツイートを作るなど”イベントの余韻を楽しんでいただける”設計にしましたね。


               VILLSvol.3当日のツイート実況を終えて

HMV&BOOKS SHIBUYAの方では、初めてリアル店舗のプロデュースを担当して、右も左も分からない中でしたが、どうしたらファンの方々に楽しんでもらえるか必死に考えて取り組みました。場所、装飾デザイン、モニターなどを通して”演者さんが祀られている感じ”をコンセプトに据えて、配置を工夫しました。HMV&BOOKS SHIBUYAのど真ん中の柱にROF-MAOさんが祀られていることで、ファンの方たちに「自分達の推しが大切にされているな」と感じてもらえるのではないかと。実際Twitterでも大きな反響があり、やってよかったな、と思いましたね。

ー趣味の得意分野を活かしてインパクトある仕事をしたいー

ここまでのお話を踏まえて、今後のご自身の野望ややってみたいことを教えてください!

そうですね…。

現在向き合っている案件を全力で実行するという前提の上で、…例えば自分の趣味の分野をお仕事に結び付けたりできたらいいなと思いますね。

僕は麻雀や競馬が趣味として大好きなんですけど、やっぱり世間的なイメージはいまだにギャンブルのイメージが強く、よく思われていないように感じる場面が多々あります。でも自分の中で麻雀や競馬を楽しんでいるときはココロ踊る瞬間で、今後も大切にしていきたい趣味の一つなんですよね。
このようにエンタメを通すことで見方を変えることができるサービス、文化は山ほどあると思っています。
そのギャップを埋める、多くの人に魅力が伝わる企画の実施を通じて、より多くの人のワクワクの創造と新しい文化体験の構築ができればなと思います。例え小さな領域でも、出演者さん、ファン、企業の方全員を巻き込んで社会にインパクトを与えることができる仕事をしたいです。

ーひとつの領域に熱量がある人と仕事してみたいー

がらっと質問が変わりますが、一緒に仕事をする上でどんな新メンバーと一緒に働きたいですか?

おこがましくなっちゃいますけど…
僕はYouTube、Twitter 、Instagram、TikTokなどのプラットフォームからそこに属するインフルエンサー、VTuber、タレント、モデル、アイドルまで自分たちが生業としている領域に対して深い知見がある方とお仕事してみたいなと思います。

僕がどこか領域を絞ってその道のプロになるにはどうしても時間がかかると思っていて(もちろん自分でも努力はしていきますが)、だからこそ「この人のここめっちゃいいんですよね」とか「このVTuberさんこういうところが魅力的でこういうファンが多いんですよね」といったターゲットのリアルな声を聞ける環境で(言い換えると)自分が生業としている領域で熱量が高い、ターゲットに最も近い人に感化されながら仕事していきたいと思っています。

たくさん壁当てをして色々教えていただきたいですし、新しい発見もいっぱいあると思いますし…
それでいて僕はもうちょっとマスに寄った一般的な感覚を持ち合わせつつ企画のプロデュースをしていくみたいな、そういった連携ができればいいかなと思いますね。

      GEMS COMPANY 3rd Live “CHANGENOWAVE!!!!” ライブ観戦に行きました!

ーぜひ「麦わらの一味」にー

それでは最後に、新メンバーを希望する方に一言お願いします!

会社立ち上げというところで間違いなく様々な壁が立ちはだかる思うんですけど…

「その壁を一緒に乗り越えるぞ!」といった気概で全員やっているので、ぜひとも立ちはだかる壁を一緒に熱量高く乗り越えていく気概を持つメンバーと一緒にお仕事できればと思います!

大好きなマンガで言うとONE PEACEの麦わらの一味みたいな感じで、苦楽を共にしながら半分家族の様なあたたかい環境があり、それでいてシビアに切磋琢磨していくことができればいいなと思っています。

是非ともよろしくお願いいたします!

(記事制作)
編集:関原 / ClaN Entertainment
インタビュアー:工藤 / ClaN Entertainment スタッフ
記事執筆:工藤 / ClaN Entertainment スタッフ

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