なにをやっているのか
京丹波町観光協会地域商社事業部では、3つの事業を行っています。
■京丹波産農産物のコンパクト型流通事業
地域の若手農業者や移住新規就農者などの安定収入確保をサポートする仕組みとして、若手農業者等が生産した野菜を地域商社事業部が一定価格で全量買取り、主に京阪神地域のスーパーに卸売りする流通事業を展開しています。スーパーへの季節ごとの商品提案や価格・数量など調整協議、農産物の集荷・出荷、袋詰めやラベル貼付など商品化作業などを地域商社が担うため、若手農業者等は農産物の生産に専念できるうえ、袋詰めや納品のコストがなくなるため、利益が出やすくなるという仕組みです。
【地域商社の役割(業務)】
・農産物の一定価格全量買取り
・契約農家をトラックで巡回し農産物の集荷
・集荷した農産物を商品化(検品、袋詰め、ラベル貼付、梱包など)
・商品化した農産物を京阪神地域のスーパーへ出荷(自社納品)
・スーパーのバイヤーへの商品提案
・商品陳列ポップ(生産者の顔写真やイラスト入り)等の作成など。
■自社通販事業「京丹波セレクション」
京丹波町の地場産品を販売する自社通販サイト「京丹波セレクション」を運営しています。丹波栗や丹波黒大豆などの丹波ブランド産品をはじめ、生産規模が小さく一般には流通しない「隠れた名品」や「こだわりの逸品」などの販路開拓ツールとして運営しています。事業者との打合せから商品の出品、受注や発送に至るまで、すべて地域商社が行うため、個人事業者や小規模事業者でも安心して通販事業に参加できるようにサポートしています。
【地域商社の役割(業務)】
・事業者の打ち合わせ(商品等の企画提案)
・商品の概要や魅力、こだわりやエピソードなどをヒアリング、商品画像の撮影等
・画像デザイン、商品紹介ページのデザイン編集
・商品の受注、提供元事業者への発注
・商品の集荷、梱包、出荷
・お客様等からの問い合わせ対応など
■京丹波町ふるさと納税企画運営業務
ふるさと納税返礼品も地場産品の販路開拓手段のひとつ。返礼品に関する一連の業務を町から受託し行うことで、地域事業者の販路開拓と売上向上など活性化に貢献しています。
自社通販事業と同様、事業者の打ち合わせや商品画像の撮影、受発注管理、梱包・発送に至るまでの業務をすべて地域商社が行うことで、個人事業者や小規模事業でも返礼品事業に参画しやすい環境をつくり出し、新たな販路開拓と事業活性化をサポートするとともに、一連の業務を地域内で行うことにより新たな雇用創出と地域内経済循環の創出につなげています。
【地域商社の役割(業務)】
・事業者の打ち合わせ(新たな返礼品の発掘及び企画提案)
・商品の概要や魅力、こだわりやエピソードなどをヒアリング、商品画像の撮影等
・画像デザイン、商品紹介ページのデザイン編集
・ふるさと納税受付サイトの運営
・商品の受注、提供元事業者への発注
・商品の集荷、梱包、出荷
・寄附者等から問い合わせ対応など
なぜやるのか
地域商社京丹波の仕事は、地域内の農や食関連事業者とのつながりをなくして成立しません。だからこそ、地域の農業者や事業者のもとへ足を運び、現場でのコミュニケーションによって、新たな地場産品を発掘したり、その売り出し方や見せ方を共に考え、販路開拓によってそれぞれの事業がさらに活性化していくためのサポートに力を注いでいます。
京丹波町で「食や農の事業を立ち上げたら、なんとか稼いでいける」、「京丹波町でなら起業や新たなチャレンジができ、地域で暮らしていける」、そんなまちづくりを実現していくことが、地域商社京丹波の使命だと考えています。
そこで重要なのが人材であり、地方を元気にする仕事に興味があり、地域活性化という新たな分野にチャレンジすることの喜びやワクワク感、あるいはこれまでのスキルやノウハウを活かして地域の元気創造に貢献したい、人とのコミュニケーションや行動力とアイデア、熱意を注ぎ込める仕事をしてみたい、地域商社京丹波は、そんな人たちとの出会いを求めています。
どうやっているのか
個々の思いを尊重し、地域活性化のために、やりたいことや実現した事業にどんどんチャレンジしていただける職場をめざしています。
まだまだ少人数の組織ですので、一人ひとりのアイデア、行動力、やる気と情熱が事業推進の大きな力となります。職員ひとり一人が自分の特技や強み、これまで培ってきたスキルとノウハウを存分に活かしながら、イキイキと仕事ができる、そういう職場であることを重要な方針としています。