株式会社TrustLeadは、自社開発のSNS分析ツール「Pegasus」とトリプルメディア(SNS、ホームページ、Web広告)の運用支援を通じて、企業のブランディングと集客を総合的にサポートするWebマーケティング会社です。「注目の西日本ベンチャー100」にも選出され、住宅業界に特化した集客インフラの構築という明確な強みを武器に、急成長を遂げています。
今回は、営業が受注したプロジェクトを引き継ぎ、制作現場全体を推進・統括するWebディレクターの魅力とリアルに迫ります。ただの「制作進行係」にとどまらず、クライアントのビジネス変革に寄与し、数値・成果にダイレクトにコミットする戦略的クリエイティブ職の具体的な業務内容から、この仕事ならではのやりがい、そしてTrust Leadだからこそ得られる成長機会まで、現場の声をたっぷりとお届けします。
目次
Trust Leadのディレクターとは?制作現場の司令塔としての役割
Trust Leadにおけるディレクターチームの役割は、一言で表すなら「制作現場の司令塔」であり、社内外の業務をスムーズに進めるための「円滑剤」です。営業チームがクライアントから受注してきた案件を引き継ぎ、プロジェクトの方針決定からクリエイティブチームへの指示出し、スケジュール管理、納品物の品質担保まで、制作に関わる全ての進行を統括します。
私たちのクライアントは、全国の工務店様やハウスメーカー様といった住宅・建築業界の企業様が中心です。住宅という商材は、生活者の人生における非常に大きな買い物であり、感情を大きく動かすクリエイティブが求められます。だからこそ、私たちの制作するInstagramの投稿やショート動画、Webサイトのデザイン一つひとつが、クライアントのブランドイメージや信用に直結します。
ディレクターは、単に納期を管理するだけのポジションではありません。営業やカスタマーサクセス(CS)がヒアリングしてきたクライアントの課題やブランドコンセプトを深く理解し、「どのような運用設計にすれば集客に繋がるか」「どのようなテイストのデザインがターゲットに刺さるか」といった戦略的な視点を持ってクリエイティブに落とし込むことが求められます。
現在、ディレクターチームは大阪支社と広島本社にそれぞれ1名ずつ配置されており、2名体制で密に連携を取りながら日々の業務を進めています。お互いのキャパシティや得意領域を考慮しながら、一人あたり15〜20件ほどのプロジェクトを並行して担当しています。少人数のチームだからこそ、お互いの状況を常に把握し合い、柔軟にサポートし合える体制が整っているのが特徴です。
戦略立案から品質管理まで。成果を生み出す具体的な業務フロー
ディレクターの業務は、新規案件の立ち上げから既存案件の継続的な運用管理まで多岐にわたります。
◼︎新規クライアントのプロジェクト立ち上げと戦略設計
営業が受注した案件や、CSがヒアリングしてまとめた提案資料を読み込み、クライアントの現状課題や目指すべきブランドイメージを把握します。その際、もともと自社で運用して伸びているクライアント様の成功例や、他社で伸びているアカウントの投稿などを事例として参考にしながら、「どのような世界観で運用していくか」を視覚的にも言語的にも明確にします。時には提案の段階からディレクターとして入り込み、クリエイティブの視点から案出しを行うこともあります。
◼︎クリエイティブチームへの引き継ぎと制作指示
固まった戦略をもとに、社内のデザイナーや外部の業務委託パートナーに対して制作の指示を出します。単に「これを作ってください」と依頼するのではなく、提案資料から読み解いたクライアントの想いやターゲットのインサイトを丁寧に伝えることで、成果に繋がるクリエイティブを引き出します。また、週に1回ディレクターとクリエイティブチームで定例ミーティングを実施し、「どういう投稿が伸びているか」のデータ分析や知見の共有を行いながら、より良いデザインを模索することもしばしばあります。
◼︎プロジェクト全体のスケジュールおよび進行管理
スプレッドシートやSlack内のタスク管理機能を駆使し、制作物が納期通りに進行しているかを管理します。複数のプロジェクト(一人あたり15〜20件程度)が同時並行で動くため、デザイナー一人ひとりのキャパシティを把握し、無理のないスケジューリングを行うことが重要です。また、クライアントからの急な投稿内容の変更依頼などがイレギュラーとして飛び込んでくることも多いため、その都度「いつまでに完成させるか」を練り直す柔軟なリスケジューリング力が求められます。
◼︎納品物の品質管理(クオリティコントロール)
上がってきたデザインや動画、投稿テキストに対して、ブランドガイドラインに沿っているか、誤字脱字はないか、リンクの遷移は正常かといった細かな品質チェック(校閲)を行います。信用に直結する部分であるため、一切の妥協は許されません。具体的には、週に3〜4回、1日に約20アカウント分の投稿内容が確実に、ミスなく世に出るよう最終関門として確認しています。
◼︎外部パートナー(業務委託)やクライアントとの連携
社内のメンバーだけでなく、動画制作を依頼している業務提携先や、業務委託のデザイナーさんたちとの進捗確認やフィードバック、定期面談などもディレクターの重要な役割であり、業務の多くを占めます。また、リール動画などに使用する撮影素材の納期について、クライアント様へ直接依頼・確認を行うこともあります。素材の納品依頼やクオリティのフィードバックを通じ、外部パートナーとも強固な信頼関係を築いていきます。
1日のスケジュール例
ディレクターの1日のスケジュールは、進行中のプロジェクトの状況や曜日によって大きく変動しますが、私の平均的な1日をご紹介します。
▼9:00 出社・始業開始
出社後、まずはSlackやChatworkなどのコミュニケーションツールを開き、社内外から届いている連絡に目を通し、迅速に返信を行います。
▼9:30~11:00 投稿内容の進捗管理・社内ミーティング
午前中のメイン業務は、進捗管理シートを用いたタスクの整理です。今日対応すべき制作物は何か、誰にどのタスクを割り振るかを確認します。また、月曜日などにはバックオフィスやデザイナーとミーティングを行い、今週のタスク配分や分析データの共有などを30分ほどで行うこともあります。前週から持ち越している業務の状況確認などもこの時間に行います。
▼11:00~12:00 SNSへの投稿シェア・予約管理
Trust Leadでは、クライアントのSNS投稿が午前11時頃に上がることが多いため、その投稿が正常にアップされているかを確認し、ストーリーズへシェアする作業を行います。また、手動で対応しなければならない動画投稿の予約設定などもこの時間帯に対応します。
▼12:00~13:00 お昼休憩
大阪オフィスは周辺に美味しい飲食店が多いオフィス街にあるため、外にランチへ行くこともあれば、お弁当を持参して社内で食べることもあります。休憩時間は決まっておらず、業務のキリが良いタイミングで各自自由に取得しています。
▼13:00~17:00 制作物の校閲・イレギュラー対応・クリエイティブ業務
午後からは、1時間ほどかけて約20件のアカウントの投稿内容の品質チェック(校閲)を実施します。また、自社開発のSNS分析ツール「Pegasus」や、InstagramとFacebookの連携に関するイレギュラーなエラー対応などを行うことも多いです。
▼17:00~18:00 メンバーへの案件振り分け・翌日の準備
夕方以降は、営業から降りてきた新たな依頼内容を整理し、翌日以降のタスクとしてメンバーに振り分ける作業を行います。
▼18:00〜19:30 退勤
18時が定時ですが、進行状況や対応タスクによっては1時間〜1時間半ほどの残業が発生することもあります。キリのいいところまでタスクを完了させて退勤します。
裏方から事業を支える、ディレクターの真価とやりがい
Q. Trust Leadのディレクターだから実感できる「仕事のやりがい」は何ですか?
A. ディレクターはクライアントと直接対峙する機会は少ないため、最前線でお褒めの言葉をいただくことはあまりありません。しかし、私たちが徹底した進行管理と品質管理を行うことで、営業メンバーがクライアントから「今回の制作物、すごく反響があったよ!」と感謝されている姿を見たとき、裏方としてしっかりと事業を支えられているという確かなやりがいを感じます。
また、工務店様のような単価が高く集客が難しい業界において、私たちがディレクションしたクリエイティブが実際のSNSでの反響や来場予約に直結した瞬間は、戦略的クリエイティブ職としての真価を発揮できたと感じる最高の瞬間です。
Q. 困った時の相談体制など、チームの連携について教えてください。
A. 少人数のチームだからこそ、部門を越えたコミュニケーションが非常に活発です。分からないことがあれば、すぐにSlackで質問したり、オンラインミーティングを繋いで相談したりできる心理的安全性の高い環境が整っています。ディレクター同士はもちろんのこと、営業やCSのメンバーとも日常的に「このアカウントをもっと伸ばすにはどうすればいいか?」「こんなデザインテイストを提案してみては?」といったアイデアを職種の垣根なくフランクに相談し合っています。一人で抱え込むことなく、チーム全員で成果に向かって走れるのは心強いですね。
Q. ベンチャー企業ならではのダイナミックさやスピード感は実感しますか?
A. 圧倒的なスピード感を日々実感しています。大企業であれば、新しいツールを導入したり、業務フローを一つ変更したりするだけでも膨大な時間と根回しが必要ですが、Trust Leadでは「こうすればもっと良くなる」というアイデアがあれば、すぐに採用され実行に移されます。また、社員一人ひとりの「挑戦したい」という意思を最大限に尊重してくれるカルチャーがあります。実際、「ディレクション業務に挑戦してみたい」と手を挙げれば、1〜2ヶ月後にはそのポジションを任せてもらえるような、変化と成長のスピードが非常に速い環境です。
得られる成長機会と、Trust Leadが求める人物像
Q. 未経験からでも活躍できる成長環境について教えてください。
A. Trust Leadには、Web業界やマーケティングの知識がゼロの状態からスタートしたメンバーも多く在籍しています。入社当初は制作アシスタントや投稿作業などの基礎業務からスタートし、実務を通じてWebデザインやSNS運用のノウハウを段階的に身につけていける環境です。
制作者として実際に現場で手を動かした経験を重ねるからこそ、ディレクターへとステップアップした際にも「デザイナーがどこでつまずきやすいか」「どれくらいの工数がかかるか」をリアルに想像し、的確な指示出しやフォローを行うことができます。
当社には、本人の意欲次第で業務範囲をどんどん広げていける柔軟な環境があります。最初から完璧なスキルを求めるのではなく、実務を通じて最速でPDCAを回しながら、プロフェッショナルとしての市場価値を高めていけるステージを用意しています。
Q. Trust Leadのディレクターとしてフィットしやすい人物像はどのような方ですか?
A. ディレクターは、多くのメンバーを巻き込み、時には厳しい納期交渉や指示出しを行わなければならないポジションです。そのため、基本的には明るく、周囲と円滑な関係を築けるコミュニケーション能力が高い方が向いていると思います。また、プロジェクトを前に進める強い「推進力」と「責任感」も不可欠です。社内外のメンバーに対して、遠慮せずに「あの件、進捗はどうなっていますか?」としっかり確認のボールを投げられる方、そして、日々発生するイレギュラーな事態に対しても柔軟に対応し、ピンチをチャンスに変えられるポジティブな思考を持った方と一緒に働きたいですね。
――最後に、この記事を読んでいる求職者の方へメッセージをお願いします。
Trust LeadのWebディレクターは、単に決められたタスクを流すだけの進行管理ではありません。自らのアイデアと采配でチームを動かし、クライアントのビジネスにダイレクトに貢献できる、非常に手触り感のあるクリエイティブの要です。
「もっと裁量を持って、事業を牽引するディレクションがしたい」「成長痛を楽しみながら、最速で自分自身のスキルをアップデートしたい」という熱意をお持ちの方、ぜひ私たちと一緒に、住宅業界の集客にブレイクスルーを起こす仕組みを創り上げましょう。お会いできるのを楽しみにしています!