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一年間ハイボールで長期インターンした僕が、“辞める今だから言える本音” を打ち明けます


はじめまして
今、去年の11月からYouTubeディレクターとして働いてます大津です。

今回12月24日をもってハイボールでのインターンを卒業することに決めたのですが、
その時に駿太さんから記事を書いてほしいという話がきたので書かせてもらってます。

テーマは”本音

約1年間働いてきたから言えるハイボールの凄さ、大変さ、感謝を伝えられればと思います。


「本当に大変だけど大丈夫?」
何度もそう聞かれた面接から、一年後に思うこと。

――ハイボールとの出会い。

まず、ハイボールで働く前に自分がどういう人間なのかみたいな話をできればと思うんですけど、
基本的にはコスパとか効率とかを意識して生きてきました。

自分が無理せず頑張ることはやるけど、勝てないなって思ったことはやらない。

成績が上がる可能性があるけど一夜漬けじゃ無理だからやらない。
大学じゃ通用しない気がするから部活には入らない。

少ない労力で一定の結果を出せるようにしよう。
それが一番コスパ良いって思ってました。

大学時代はとりあえずいろんなことしようと思って、学生団体に入ったり、
他の会社で長期インターンしてたりけどなんか違うなぁという思いがありました。




大学2年のときからTikTokの運用代行をやっていたので
YouTubeとかにも挑戦してみたかったのでハイボールのインターンに応募しました。

だけど駿太さんにはそういうコスパ思考みたいなのを見透かされてたのか、
「本当に大変だけど大丈夫?」って5回くらい確認されたのを覚えてます。

コスパ重視の生き方から一変。
効率を掴む前に目紛しく変化していく、ハイボールの価値観の中で学んだこととはーーー

――1年間働いてみて感じたこと。

もうやめるから言うんですけど、
正直めちゃくちゃきつかったというのが感想です笑

何回も逃げたいなって思ったし、業務多すぎてやめてやる!って思って
やめますって送ろうと思って消したことが3回くらいはある気がします。

今まで、自分ってなんでも要領よくこなせるっていう感覚があったんですけど、
実際に働いてみたら今までできてたって思ってたことも全然できてないじゃん。
ってことばっかで周りとのレベル差に落ち込む日々でした。



ーーーホームランを打つために、打席に立ち続ける。
トライ&エラーを繰り返して、見えた景色とはーー


特に感じたのが仮説検証のスピード感です。

「結果を出すのに必要なのは、打席に何回立てるかでしかない。」
って社長の大田さんがよく言ってて、会社全体の共通言語になってるんですけど、
大企業とかだと1つのことをやるのに1-3ヶ月くらいかかるのに対して、
ハイボールでは1週間単位で新しいことを求められる。

でも新しいことをやるっていわゆるめちゃくちゃコストがかかるんですよね。

絶対に成功する施策なんてないわけで、
労力がめちゃくちゃかかったけど大外しするなんて当たり前にある。

けどたまに特大ホームランを打てるときもある。


今まで、自分はコスパを意識して生きてきたつもりだけど、
ただただコストをかけることから逃げてきただけなんだなって気付かされました。

仕事っていかに計画通りにこなせるか円滑に進められるかってことが重要だと思ってたけど、
ハイボールにおいてオペレーションを回すことはスタート地点に立ったのと何も変わらない。

自分のレベルの低さを痛感しました。

一時期、大田さんや駿太さんと一緒に採用業務に携わらせてもらったんですけど、
その時にアウトプットが出てるって褒められたときはめちゃくちゃ嬉しかったです笑




ーーー激務の中でもモチベーションを維持できた理由、
Highballerスピリッツを体現する仲間がいるということ

――同居人の存在

自分がこの環境で辛かったけど頑張れた理由として
一緒に暮らしてたゆいとさんの存在は大きかったと思います。

ゆいとさんはYouTube事業を総括してる大学生なんですけど、
今年の6月から一緒に暮らしてました。

“素直でいいやつ”っていうハイボールの文化を体現したような人で
圧倒的な当事者意識と責任感があります。

結構、ゆいとさんって悩み相談みたいなのをしてくれるタイプなんですけど
ゆいとさんの悩みの大半って事業全体とか組織のことなんです。

歳は1個しか違わないのにこんなにも視座が違うのかって思ったし
今、考えてる自分が抱えてる悩みってちっぽけだな、
もっとがんばらなきゃってモチベーションになってました。

それ以外にも土日休みになったタイミングでなにか新しいことをしないとって話して
一緒に夜パフェ食べにいったりしてました笑

家に帰ったら人がいる、コンビニ飯を2人で食べる。
すごい小さなことかもしれないけど
自分にとってはすごい心の支えになってくれた人でした。


ハイボールは自分にとってクソゲーだったのか?
一年やり通した今、感じることーーー

――最後に

正直、ハイボールで働くって向き不向きがめちゃくちゃあるなって感じていて
僕が大学1,2年生のときだったら絶対合わなかったと思ってます。

めちゃくちゃ大変だし、求めるレベル感高すぎる、
昔の自分だったらこの環境は悪すぎるって思っちゃってた気がします。

だけどそう思っちゃうのも無理は無いと思ってて
ポケモンでいうとまだレベル30とかなのに四天王に挑んでる感覚。

その段階で出会っちゃうと
このゲームクソゲーじゃんって思ってやめちゃう
そんな感じです。

ただ一つ確実に言えることがあるとするなら自分にとっては
今までいたどの環境よりも自分が成長できた1年間だったということ。

改めてハイボールという会社に出会えて本当に良かったです。
いつか必ずちゃんと恩返しができるような人になれればと思います。

大変だけどめちゃくちゃいいインターン先なのでぜひ興味ある人は話聞いてみてください。


今回はハイボールでインターンをしてくれた駿太さんにインタビューをさせてもらいました。

現在、ハイボールでは一緒に働く仲間を積極的に募集しています。
少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひご応募をお願いいたします!

一緒に働けることを楽しみにしています!

株式会社ハイボールでは一緒に働く仲間を募集しています
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