なにをやっているのか
アジア資源インターナショナルは、国内外で発生した使用済みプラスチックをアジア諸国を中心に流通させている商社です。
“プラスチック原料”に、再び役割を与え、必要としている諸外国への循環を生み出し、新しい価値として社会に還すことが私たちの役割です。
仕入れ、検品、選別、価格交渉、物流手配、通関処理、そして海外顧客との直接交渉まで。
素材の回収から再生原料として世界へ送り出すまでのプロセスを、ほぼ全て自社で担っています。
日本全国の排出元企業からの信頼と、海外の需要先とのネットワークを武器に、「循環型社会をビジネスとして動かす」ことに挑戦し続けています。
今後は、既存の“原料取引”にとどまらず、より高付加価値な再生材の提案や資源循環に関するコンサルティング支援などへも領域を広げ、循環ビジネスのハブ企業として進化していきます。
なぜやるのか
国内には、まだ十分に活用されていないプラスチック原料が数多く眠っています。
一方で、海外では資源不足が深刻化し、再生可能な素材を必要とする産業・地域が年々増えています。
私たちは、この「活かされきれていない原料」と「それを必要とする場所」の間に新たな循環を生み出し、
プラスチック原料に再び役割を与え、社会に還す仕組みをつくってきました。
私たちが向き合っているのは、流通の裏側にありながら、社会に必要不可欠な素材です。
その背景には、透明性の低いサプライチェーンや、価値が見えづらくなっている構造的な課題が横たわっています。
この素材の可能性を見直し、適切に評価し直すことが、環境や産業の持続可能性を支える道だと私たちは信じています。
丁寧に現場を見つめ、文脈を読み解き、価値を引き出す。
そうした小さな積み重ねが、やがて業界や社会の仕組みを変える原動力になると信じて、現場で動き続けています。
どうやっているのか
アジア資源インターナショナルでは、以下の3つの価値観を特に大切にしています。
素材を“売る”のではなく、資源に再び役割を与える――そんな視点を持って、社会の循環をつくり出す仕事です。
仕入れから出荷、海外との調整まで。全体を見渡し、チームで連携しながら、判断し、進めていく。
その積み重ねが、環境にも、経済にも、意味のある“循環”を生んでいます。
◆ 最初から最後まで責任を持つ
営業の仕事は、素材の仕入れ依頼を受ける、もしくはどんな素材を仕入れられるか?を確認するところから始まります。
排出元の倉庫や工場に足を運び、プラスチックの材質・形状・量・状態を確認し、適切な仕分け方法や相場観を踏まえて、仕入れ価格を提示します。
その後、国内外のパートナー工場への搬入調整、加工日程の確認、通関処理の準備、コンテナの手配、海外顧客とのスケジュールすり合わせなど、多岐にわたる業務を担います。
業務をチームで役割分担しながら、全体のサプライチェーンに一貫して関われるのがこの仕事の特長です。
自分が確認した素材が、手配した物流に乗り、交渉した顧客の元に届く。
すべてのプロセスに責任を持つからこそ、達成感も手応えも大きなものになります。
◆ 失敗を恐れない
為替相場の急変、港湾の混雑、現場での突然の受け入れ拒否、通関書類の漏れ…。
貿易業務は、“思い通りにいかない”ことの連続です。想定外の出来事に対して、「どう対応するか」をチームと連携しながら、即座に判断するのも営業の大切な役割です。
たとえば、仕入れた素材が事前の想定と異なっていた場合、その場で再交渉や再仕分けの提案を行う必要があります。
また、輸出先が急にスケジュールを変更してきたときには、社内の事務・加工工場・物流会社と連携して、プランを組み直す柔軟さが求められます。
そうした“失敗の芽”をナレッジとして共有し、全員でリカバリープランを設計し、事前準備する文化があります。
◆ フラットな組織
「営業が主導して、バックオフィスが支える」という構図ではなく、現場で気づいた人がリードを取る文化があります。
たとえば、通関スケジュールの遅延に事務スタッフが先に気づき、営業よりも先に物流会社と調整を進めることもあります。
また、経理から「この入金のタイミングだと支払いが重なる」と先回りの提案が入り、商談のタイミングを調整し直すこともあります。
現場の動きが全員に見えるように、社内ではデータを日々更新。
役職や年次に関係なく、「今、必要な判断を下せる人」が自然とビジネスやプロジェクトを推進させられる環境です。
私たちの営業は、机上で完結する仕事ではありません。
“まだ活かしきれていない素材”に、再び価値を与え、世界へと届けていくダイナミックでありながらも、地に足のついた仕事です。
業務の一つひとつが、環境にも、産業にも、そして働く自分自身にも“意味”を残していく。
そんな営業のあり方を、アジア資源で一緒に体現しませんか?