なにをやっているのか
MOVIN株式会社は、「地域エンタメ×モビリティ」をテーマに、地域のスポーツチームと連携したラッピングレンタカー『スポサポレンタカー』を展開しているスタートアップです。
私たちのレンタカーは単なる移動手段ではなく、地域活性化と広告メディアを兼ね備えた全く新しい存在です。
例えば、プロサッカークラブ「アビスパ福岡」や、プロバスケットボール・卓球チームといった地域スポーツチームと連携し、そのロゴやビジュアルを車両にラッピング。さらにリアガラスに地元企業の広告を掲載することで、“走る広告メディア”として街を巡回します。
この広告モデルにより、車両購入費をゼロにし、ユーザーにとっては圧倒的な低価格(例:12時間1,500円〜)でのレンタカー利用を実現しています。しかも、利用者の7割は20代以下と、これまでレンタカーに馴染みのなかった若い世代にも支持されるサービスへと成長しています。
さらに、公式LINEと連携した独自の無人運営システムを構築。予約から出発・返却までをすべてLINE上で完結できるようにすることで、24時間利用可能な利便性と、固定費を持たない運営モデルを確立しました。
現在は福岡市・糸島市・那覇市を中心に拠点を展開し、今後は全国の地域スポーツクラブとの連携を進める予定です。
なぜやるのか
「移動を、地域を、もっと面白くしたい」と思っています。
そのために地域エンタメの力を使って実現できるのではないかと思っています。
日本では、地方の移動における選択肢が限られており、特に若者や観光客にとって「高い・不便・地味」というイメージが根強くあります。
一方で、地域には魅力的なスポーツチームや企業、文化がたくさんあるのに、うまく届けきれていないという現状もあります。
だからこそ私たちは、「移動」そのものをメディアにすることで、
『移動することで地域の魅力を知り、応援につながる』という循環を生み出そうと考えました。
車両そのものを『広告媒体』とすることで、車両購入にかかる初期コストを削減し、地域住民や観光客が安く便利に使えるレンタカーを提供する。
そして、その収益の一部を地域のスポーツチームや企業に還元する。
この仕組みにより、「車を借りる」という日常の行動が、地域を応援するアクションに変わります。
レンタカーを通じて、スポーツを支援し、地元企業の認知を広げ、観光を活性化する。
地域と人を、もっとつなぐ。
私たちはそんな社会を、モビリティという切り口から創っていきます。
どうやっているのか
最大の特徴は、「クリエイティブな発想×テクノロジー×地域連携」で、従来のレンタカー業界にはない運営スタイルを実現していることです。
まず、車両購入費を広告でまかなうモデルを採用しています。
地域スポーツチームと提携し、車体にラッピングを施し、その一部を企業広告として販売することで、車両購入コストを大幅に下げつつ、地域企業にも新しい広告価値を提供しています。
次に、運営のデジタル化です。
公式LINEを使った予約システムにより、ユーザーはスマホ1つで予約〜出発〜返却まで全て完結。車両はコインパーキングに配車され、鍵の受け渡しもキーボックスで無人化されています。これにより、固定店舗を持たず、人件費も最小限に抑えることが可能になります。
さらに、『車両共有』という他社には真似できない優位性を作り出すことで、複数の拠点間で車両を柔軟に動かし、返却場所を自由に設定できるため、ユーザーにとっても「乗り捨て」感覚で使える利便性があります。
これは従来の「出発地点=返却地点」という制約を打破し、移動手段としてのレンタカーの価値を大きく広げています。
また、ラッピング広告によるブランディング効果だけでなく、将来的には車内から取得する走行データ・ユーザー属性データを活用したマーケティング事業や保険事業との連携も構想しています。
私たちは、「ただのレンタカー屋さん」ではありません。
地域エンタメを活用して、地域のためのレンタカーを業界初で進めています。
そんな次世代型モビリティプラットフォームとして、今後も全国・そして海外展開を見据えています。