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作業自動化と業務効率化

皆様、こんにちは!最近は社内で利用しているシステムの改修で頭を抱えることの多い鈴木です。
先日、バイオハザード8のDLCが発売されたので、お休みをいただいたのですが6時間程度でコンプしてしまいました。
本編で残ってた謎と少女のその後、バイオハザード9への布石などなどとても楽しめましたし、続編が楽しみです。

前回のショートカット紹介が(少なくとも東京支社では)好評でしたので続編です。
~今から業務で使えるキーボードショートカット紹介~
今回はエクスプローラーを多用する人たちに向けた(私が多用する,知っている人は知っている)キーボードショートカットをご紹介します。
いろんなフォルダにとっ散らかったファイルを操作したり、検証データや日時フォルダを整理する際に使います。

ファイルの名前変更:[F2]
アドレスバーの選択:[F4]
エクスプローラーを開く:[Windowsキー]+[E]
検索窓へカーソルを移動する:[Ctrl]+[E]
現在開いているウィンドウを閉じる:[Ctrl]+[W] - ブラウザと同じです
現在開いているフォルダを新しいウィンドウでもう一つ開く:[Ctrl]+[N]
新しいフォルダを作成する:[Shift]+[Ctrl]+[N] - ↑と合わせてめtttっちゃよく使います
フォルダ内の一番上に移動する:[Home]
フォルダ内の一番下に移動する:[End]
ウィンドウ内の一番上に移動する:[PgUp]
ウィンドウ内の一番下に移動する:[PgDn]

ショートカットを使いこなすとキーボードから手を離すことが減ってだいぶ効率化できますよね。

本編です。皆様はSeleniumをご存じでしょうか?
お仕事中に『特定サイトの情報を収集してほしい』といった依頼があった際に「どうにかWebブラウザの操作を自動化できないかなぁ」と調べていた時に見つけたオープンソースのソフトウェアです。

どうやら一般的?な環境はPythonらしいのですが、なんとこのソフトウェアは「VBA」でも(環境を整えれば)使えるではありませんか!

VBAでも「座標指定でクリックする」「決まった順番でキーを押す」といった制御で半自動化はできますが、ブラウザの状況は確認できませんので「ページのロードに時間がかかっている」「ブラウザのサイズが変わっている」といった要因で動作に不具合をきたすことがあります。

Seleniumを利用すれば「要素の有無」を調べられるので「指定した要素がロードされたらその要素をクリックする」「10秒たっても要素が現れなかったらページをリロードする」といった条件分岐を組み込むことができます。

残念ながら実際に仕事には(PCの不具合で)生かせませんでしたが、すごく勉強になりました。

なんなら個人的にExcel VBAを利用していろいろマクロを組んでサイト巡りが楽になりました。
(某動画サイトの動画をダウンロードしたり、某画像投稿サイトの新着画像を保存したり…)
Accessをイマイチ使いこなせていないので、そちらの勉強をすればデータベースを利用してさらに使いやすくなりそうです。

ちなみにサムネイルの画像は実際に組んだマクロの一部なのですがインデントがズタズタで人によっては怒られそうですね…。

あまりプログラミングが得意ではない方向けに「Selenium IDE」というものもあります。
こちらはFireFoxのプラグインですが「ブラウザ操作を記録して、そこからSeleniumのスクリプトを生成」してくれます。
そこまで複雑なことはできませんが、日々の作業を自動化する入門としてはとてもとっつきやすくて良いと思います。
詳しいことはお調べいただければ参考サイトがいくつも出てきますので、興味のある方はぜひ。

最後に、結論として今回お伝えしたかったことは[自動化はいいぞ]

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