はじめに
役者を辞めた日のことを、覚えていますか。
悩み抜いて、自分で決めた。
だから大きな後悔はない。
生活は安定した。
ちゃんと働いている。
周りと比べても、遅れてはいない。
でも——
舞台の匂いを思い出す夜がある。
何かに熱狂してたあの頃を思い出す。
そうだーー
今の自分、生活に、満足していないんだ。
火は、一度も消えていなかった。
今回は、役者を辞めて一度は別の仕事に就き、
いまは漫画編集者としてヒット作品を担当している、
ソラジマ編集者・尾屋葵さんに話を聞きました。
【この記事はこんな方におすすめ】
・一度、本気で俳優や声優を目指していた人
・今は会社員として働いているが、どこか満たされない人
・「もう一度、エンタメで挑戦したい」と思ってしまう人
目次
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「やっぱりエンタメがやりたい」の気持ちで入社したソラジマ
——尾屋さんの役者時代について教えてください。
尾屋葵さん(以下、尾屋):私は高校2年生から役者を始めました。最初は声優志望で、声優の専門学校にも通っていました。
「表現の幅を広げたい」と思い、舞台や映像作品にも挑戦していました。
オーディションに落ちるのは日常茶飯事で……(笑)。
それでも、「次こそは」と思いながら、台本を読み続ける毎日でした。
でも、あるときふと考えたんです。
「私は、いつまで続けるんだろう?」
同年代の友人たちが社会に出ていく中で、
焦りは確実に積み重なっていきました。
そして、役者を辞めるという選択をしました。
——辞めたことに後悔はありましたか?
尾屋:後悔というより、「やり切った」という感覚でした。
だからこそ前を向いて、エステサロンで働き始めました。
エステの仕事には、日々真剣に向き合っていました。
でも——
大きな目標に向かって必死だったあの頃と比べると、
どこか穏やかで、でも物足りない。
そのとき気づいたんです。
私の心は、「あの頃のように燃えたい」と叫んでいる、と。
——再びエンタメへの想いが強くなったということですね。その後、どうされたのですか?
尾屋:そんなときに出会ったのが、ソラジマの漫画編集者募集でした。
「未経験OK」という言葉よりも、
“物語の根幹を創る”という考え方に強く惹かれました。
私は、最終的には役者という道は辞める選択をしましたが、
「人の心を動かす物語を作りたい」という気持ちは消えていませんでした。
その意味で漫画編集者は、
物語の最初の火を灯す仕事だと気づいたんです。
役者として作品に関わるのではなく、
漫画編集者として作品そのものを生み出す側に回る決意をしました。
そうして、思い切ってソラジマに飛び込みました。
——役者としての経験や、子どもの頃の経験が今の仕事に活きていると感じる部分はありますか?
尾屋:ありますね。役者時代の経験や、もともとの性格が、今の仕事に活きていると感じています。
一番大きいのは、負けず嫌いなところです。
「あの人ができているなら、私もできるはず」
「認められているなら、私ももっと頑張ろう」
そう思えるタイプなので、それが今の仕事をやり切るタフさにつながっていると思います。
あとは、「面白い」「ワクワクする」を追い求める気持ちですね。
子どもの頃から、人を楽しませるのが好きだったみたいで。
旅先で出会った見知らぬ人の前で、イナバウアーやブリッジを披露していたらしいです(笑)。
実際に働いてみて、「面白い」を本気で追求する姿勢は、この仕事において本当に大事だと感じています。
柔軟性と適応能力がマンガ編集者に必要な要素!?
——「面白い」を求める気持ち、エンタメを仕事にする場合、非常に大切なことですよね。ソラジマの編集者をやるにあたって、必要な要素は他にありますか?
尾屋:こだわりと柔軟さのバランスが良い、というのは必要な要素かもしれません。
Webtoonの編集者は各工程をすべて見ないといけないので、編集者の作品に対するこだわりが作品のクオリティに大きく影響します。その一方で、柔軟に取捨選択する部分を見極めないといけない部分もあるんですよね。
実際に、そこのバランス感がある、“まずは基本に忠実で、やるべきことにフォーカスできる人”はソラジマの編集者には多い気がします。
——熱い一方で冷静な部分も必要なのですね。
尾屋:そうですね。実はそこは私自身も入社当時、良い意味でギャップを感じた部分でした。
「誰もがバカにする大きな夢を叶えてみせる—。」などソラジマが掲げるビジョンが、規模の大きい、情熱的なものの印象だったので、情熱的な体育会系の人ばかりなのかなとイメージしていたんです。しかし実際は、心の中には熱いものを持っているけれど、すごく冷静な人が多いという印象を抱きました。
端的にいうと、「アツイ頭脳派」ですね。情報を理解したり汲み取ったりする能力に長けている人が多いです。
あとは、純粋に人柄が良い人ばかりです。
誰かの「生きよう」を呼び起こしたい
——最後に、尾屋さんが抱く「誰もがバカにする大きな夢」を教えてください!
尾屋:友人が、私が担当する作品だと知らずに作品を話題に出してくれたり、好きなゲーム実況者さんが「好きな漫画」として私の担当作品を紹介してくれたり、という妄想が実現できればなと考えています。
もう一段大きな夢としては、世界中の人々の「明日も生きよう」という気持ちを呼び起こすような作品を作りたい!ですね。
自分自身が、漫画やアニメの力でそう考えることができた経験があるので、私が担当する作品を通して、多くの人に「生きよう」を感じてもらえたらと思います。
尾屋さんが担当した作品はこちら
5度目の政略婚は、私を憎むあなたと

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【12話無料】5度目の政略婚は、私を憎むあなたと - めちゃコミック
▼あらすじ
公爵家の娘セレスティアには “使命” があった──子を産み、血を繋ぐこと。だが、5度目の結婚相手であるルースベルト伯爵は夜伽にまったく興味を示さず、拒絶を繰り返す。そして知ってしまう…彼はセレスティアを憎んでいることを!そんな相手との別れも許されず絶望するセレスティア。しかし彼が胸の奥に隠した想いは、セレスティアの想像とは違うものだった!? 「手に入れたからには逃しはしない」拗らせた執着心は憎しみか?それとも愛情か──?異なる気持ちを抱えた夫婦が真に結ばれるまでの物語。
陛下、今度は私が育てます!

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https://piccoma.com/web/product/166076
▼あらすじ
まさか、息子に殺される日が来るなんて──。 帝国の皇后ダリアは息子の謀反により、その手で命を奪われてしまう。妻としても、母としても蚊帳の外に置かれてきたダリアには、なぜ息子があんなにも変わり果ててしまったのかが分からない。 「どんな罰でも受けるわ。どうか私に、もう一度あの子と向き合うチャンスを……!」 時を巻き戻したダリアは、すでに隔絶されていた親子関係を取り戻すため、厳格な夫・クラウスと対峙する。 子育てをやり直し、最悪の未来を回避することはできるのか!?
妄想恋愛教師
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▼あらすじ
高校教師である神田は、その容姿から告白が絶えない日々を送っていた。
しかし神田には、誰にもバレたくない"秘密の習慣"があった。
それは『妄想』。
現実から目を背け、今日も妄想に明け暮れる神田だったが...
彼の妄想は気付かぬ内に日常へ溶け出していく。──俺は今、どっちにいるんだ?
笑うが勝ち!
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https://sorajimatoon.com/comics/01J8CCSYSFNKATNCST11PT6YAA
▼あらすじ
一母を亡くした、絵を描く理由も失った...だから筆を折った。 そんな悲しみを抱えながら、懸命に高校生活をおくる夏 葵(なつき)。 ある日突然彼女の前に現れたのはチャリ泥棒! ...もとい同級生の白川澄(しらかわとおる)だった。 印象最悪な澄の手元にはなぜか、夏葵が未完成のまま投げ出した母の似顔絵が握られていた?! 「"これ”、完成させてよ」 澄の無茶な要求によって夏葵は再び絵と向き合うことになる...!? 頑張れ、夏葵!
おわりに
今も心のどこかで、
「またあの頃のように、でかい夢を追いかけたい。」
「人を夢中にさせる刺激と興奮を、もう一度味わいたい。」
まだそう思えるなら、ぜひ飛び込んできてください。
ここは、年齢も学歴も関係なく、
ヒットと実績で評価される世界です。
人生は一度きりです。
「このまま終わりたくない」と思っているなら、迷わず応募してください。
ソラジマの仲間とともに、大きな夢を追いかけませんか。