斎藤 彩 Saito Aya【2026年3月入社】
1982年生まれ、千葉県出身。生活百貨店の実店舗に立ち販売職を経て、Web業界へ転向。約15年にわたりwebデザイナーとしてECサイトやコーポレートサイトの制作に携わる中でメディア業界のコンテンツと連動したwebページ制作・アプリ開発・さらには紙媒体やノベルティデザインまで媒体を問わず「顧客に届ける」ためのクリエイティブを幅広く経験した。
2021年以降は制作実務に留まらずディレクションや顧客対応業務にも深く関わり、プロジェクトの最前線でユーザーの声を直接汲み取る役割を担う。現在は、長年培ったデザイン技術とディレクション経験を軸に、限られた予算や期間の中で最大限の成果を出せる的確な施策を提案できるクリエイターを目指して研鑽を積む。
目次
斎藤 彩 Saito Aya【2026年3月入社】
昨日までの固定概念を自ら破る。日々の変化を貪欲に吸収し、最大限の「ものづくり」を
1.これまでの経歴と、デザイナーを目指したきっかけを教えてください。
2.転職を考えた背景には、どんな想いや課題がありましたか。
3.会社選びで重視していた軸と、Reachに惹かれた理由を教えてください。
4.これまでの経験で、大きく成長できたと感じる出来事は何ですか。
5.今後のキャリアビジョンについて教えてください。
6.現在の就職活動生や転職期だった頃の自分へ、メッセージをお願いします。
昨日までの固定概念を自ら破る。日々の変化を貪欲に吸収し、最大限の「ものづくり」を
1.これまでの経歴と、デザイナーを目指したきっかけを教えてください。
学生時代を終えた後は、自主制作を続けながら雑貨店の販売員として勤務していました。家庭用品や健康雑貨など数多くの商品を扱う中で日々お客様と現場で接し、店舗運営や売場づくりの仕組みを学びました。
そうした経験を重ねて「人を笑顔にするものを自分の手で生み出したい」という思いが強まり、独学でホームページ制作を学び始めました。当時在籍していた店舗のホームページが遊園地のようにワクワクするデザインで「自分もこんなサイトをつくりたい!」と、特に興味がわいたからです。
以上がデザイナーを目指す大きなきっかけです。
現在はWebに限らず、幅広い領域で人の心を動かすデザインに携わりたいと考えています。
2.転職を考えた背景には、どんな想いや課題がありましたか。
これまで私の転職は、自身の意思ではなく外的要因に迫られたものが多くありました。
東日本大震災によるクライアント案件の減少や、コロナ禍による制作需要の落ち込み、組織改革による人員削減など、環境の変化によって業務や部署そのものがなくなる危機を何度も体験しています。
どれほどその場へ留まり続けたいと願っても叶わない背景があり、嫌が応にも「では、どう動くか」の課題が発生しました。
そうした中で自分自身に問いかけた課題とは「今の自分に何ができて、この先に何をやりたいのか」です。
考えているだけでは前進できないため毎日必ず手を動かすと決めて、「参考書に期限を設けて進める」「ポートフォリオを作り直す」「応募数の目標を設定して実行する」等、小さくとも具体的な課題に取り組みました。
3.会社選びで重視していた軸と、Reachに惹かれた理由を教えてください。
会社選びは主に「フルリモート可」「デザイナー職」「正社員」の3点を重視して検討していました。
現在の居住地に縛られない環境で、デザイン業務を継続したいと考えていたためです。
私が目にしたReachの募集職種はエンジニアであり、当初の希望とは完全には一致していませんでした。
それでも惹かれたのは「未経験OK」という姿勢と仲間意識やチームワークを重視する点です。
私は、デザインは特定の領域に閉じたものではなく、他職種の理解や経験とも密接に結びつくものだと考えています。ゆえにこれまでも、ディレクションやカスタマーサポートなど周辺業務に携わってきました。
そうした経験から、職種の枠にとらわれずチームで価値をつくっていくReachのスタンスに魅力を感じ志望しました。エンジニア研修を一から学ぶ覚悟で応募しましたが、入社後はこれまでのデザイン経験を評価いただき、早い段階でデザイン業務を任せていただいています。個々のスキルをきちんと見てくれる環境に、大きな魅力を感じています。
4.これまでの経験で、大きく成長できたと感じる出来事は何ですか。
大きく成長できたと感じるのは、ゼロから企画・制作・運用まで一貫して関わった案件の経験です。
数式のように確実な正解がないデザイン制作においても、限られた時間と予算の中で判断し動く必要があります。要件を整理し提案し形にして納品する。その後も運用を通じて改善を重ねていく一連のプロセスを、チームで遂行してきました。
特に印象に残っているのは、制約が多い中でも最適解を模索し続ける姿勢が求められた点です。
その経験を通じて、単に見た目が整えば可とするのではなく、「この回答が今出せる中での最適か」を自問する力が身についたと感じています。
また、業務外でも勉強会に参加し学び続けることで視野が広がり、できることが増えていく実感を得ています。こうした「妥協で終わらせない」「最後まで完走させる」という積み重ねが、現在の自分の基盤になっています。
5.今後のキャリアビジョンについて教えてください。
今後のキャリアビジョンは、デザインを軸にしながら周辺領域まで横断できる人材になることです。
これまでもデザインに関わるためにディレクションやカスタマーサポートなどに踏み込んできましたが、今後はさらに一歩踏み込み、要件定義や設計、エンジニアリング、データ分析といった領域にも理解を広げていきたいと考えています。
デザインは見た目を整えるだけのものではなく、「何を解決するのか」「どう価値を届けるのか」を考え抜いた先にあるものだと思っています。だからこそ与えられた要件を形にするだけでなく、課題の本質に入り込み、自分の言葉で提案し、自分の手で形にできる存在でありたいです。
また、学び続けるだけでなく、その知識や経験を周囲に還元していくことも大切にしたいと考えています。これまで自分が学んできたことを次の世代に伝え、チーム全体の力を底上げしていく。学び手であり続けると同時に、教える側にも回ること。
最終的には、デザイン・技術・ビジネスを横断しながら価値を生み出し続けられる人材になること。それが私の目指すキャリアです。
6.現在の就職活動生や転職期だった頃の自分へ、メッセージをお願いします。
まず伝えたいのは、「自分の時間を最大限に愛してほしい」ということです。転職を考えている人、今の自分に悩んでいる人、"現在(いま)"、"此処(ここ)"に居る、"自分"が使っている時間をどう過ごすかを大切にしてほしい、と伝えたいです。
うまくいかないことはあります。私自身も、体も精神面もどちらも崩した時期がありますし、仕事もプライベートも、時間とお金の使い方も、何を見てもまだまだ上手に生きているとは思えません。きっと一生かかっても「わからなかったこと」「できなかったこと」のほうが多いでしょう。
それでも、誰もがスーパーヒーローを目指す必要はありません。
人それぞれに「達成して嬉しい地点」があって、そこに向かって進む過程の中にちゃんと喜びはあります。
うまくできなくて悔しいことや、誰かと比べて落ち込むこともありますが、学び合ったり、助け合ったり、少しずつできることが増えていく時間は、確実に楽しくて嬉しいものです。そういう時間は誰にでも持てます。
「10年先も50年先も笑っていられる」時間の積み重ねを、一緒につくっていけたら嬉しいです。