1
/
5

オリジナルウェアとトムスのサービス|ビジネス紹介Vol.2

こんにちは。人事採用担当 橋本です。

第2回のビジネス紹介のテーマは、「オリジナルウェアとトムスのサービス」についてです。今でこそ「オリジナルウェアづくり」は身近な存在になっていますが、その裏側には当社が構築してきたサービスの仕組みがありました。ぜひご覧ください!

❚ 昔はオリジナルのTシャツをつくる文化は無かった

今から20年以上前、当時はオリジナルのウェアづくりは世の中に浸透しておらず、「既製品」を販売するビジネスが主流でした。オリジナルでウェアを作成するには、海外輸入に必要な最低ロットが決まっていたり、また品質的にも良いと言えるものでもなく、手軽に・簡単に作成できるような状況ではありませんでした。余談で恐縮ですが、私も学生時代にオリジナルのバンドTシャツをつくろうとしましたが、どこの業者に依頼したら良いか分からず・・・自分たちで作成したという経験があります。無地のペラペラのTシャツ+簡易アイロンの転写シートだったため、2~3回の洗濯でボロボロになってしまう残念な結果でした(今では良い思い出です)。

❚ 私たちがマーケットに提供してきたもの、それは「オリジナルTシャツの文化づくり」

過去は制約が多かった「オリジナルウェアづくり」 を手軽に・簡単に行えるように、私たちは自社のサービスを磨き上げ、その提供支援を行ってきました。それが後述する「3つの仕組み」です。現在ではオリジナルウェアの作成は多くの人々にとって身近な存在として認知され、オリジナルTシャツをつくるという行為自体が一つの「文化」になっています。我々はこの業界のリーディングカンパニーとして、共にマーケットを創出してきた取引先企業の方々と共に、今後もこの文化づくりを広めていきたいと考えています。

➤ 仕組み① 無地製品の状態で「安定的に在庫する」

オーダーの度にゼロから海外工場で生産していたら納期もかかりロットも必要、お客様の利便性も上がらない。どうしたらオリジナルウェアをもっと簡単に提供できるのか?・・・そこで私たちは「無地製品の状態で在庫する」ことを開始しました。つまり「プリント加工を入れて完成品にする前の状態」で安定的に在庫をすることで、納期短縮や小ロットでの提供を実現したのです。Tシャツという着る人を選ばず、またトレンドにも左右されない製品だったからこそ可能な事でした。


➤ 仕組み②「必要な時」に「必要な分」を「タイムリー」 にお届けする、柔軟で強固な供給体制

安定的な在庫があっても、お客様にお届けできなければ意味はありません。私たちは、在庫管理・保管・出荷対応などの物流機能も磨き上げることで、「必要な時」に「必要な分」を「タイムリー」 にお客様にお届けできる、柔軟で強固な供給体制を構築しました。無地の製品であれば「1枚からでも当日出荷」が可能です。

➤ 仕組み③ ワンストップで「完成品」に対応


無地製品をお届けするだけでなく、お客様のご要望に応じて シルクプリント・インクジェットプリント・刺繍・転写 などの「加工サービス」も対応しています。物流倉庫に国内最大級でもある自社のプリント加工設備を構えており、ワンストップで完成品をお届けできるサポート体制も構築しています。

(Vol.3 高品質&ロープライスの理由に続く)

トムス株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング