こんにちは!ABABA広報の高橋です。
未来の仲間たちに向けて、新卒2年目メンバーの現在地を紐解く「2年目社員インタビュー企画」の第2弾。登場してもらうのは、高橋采伽さんです。
FS(フィールドセールス)として入社初月に全社MVPを獲得した直後、自らの意思で立ち上げ期のPS(パートナーセールス)への異動を選択した、ABABAでも異例のキャリアを歩む一人です。
今回は、直属の上司である中村さん(PS Division マネージャー / 愛称:まささん)のコメントも交え、彼女の濃密な1年を追いました!
※2026年5月時点の情報です。
高橋 采伽 / パートナーセールス
2025年4月、新卒でABABAに入社。フィールドセールス(FS)として入社初月に全社MVPを受賞する実績を上げ、同年7月よりPS Divisionへ。現在は既存パートナー企業への「深掘り」をミッションとし、現場への常駐や徹底した並走を通じた「強固なパートナーシップの構築」に注力。パートナー企業内に自発的な推進体制を築き上げるなど、持ち前の共感力と泥臭い実行力で強固な共創関係の構築を担う。
2025年4月、入社式での一枚。フレッシュな同期メンバーと共に、社会人としての第一歩を刻んだ。
「内定がゴール」なら、ABABAを選んでいなかった
── 入社初月でMVP、そして新部門PS(パートナーセールス)への挑戦。激動の1年を振り返って、どう感じますか?
高橋:去年の4月は毎日必死で、PDCAの「Do」だけで走っていました。当時のインタビューで語った「採用に光を差し込みたい」という想いは今も変わりませんが、その「解像度」は劇的に変わりました。
1年前は目の前の一社しか見えていなかった。でも今は、外部のパートナー企業を巻き込み「構造」から変えることで、何倍ものレバレッジをかけられる。その仕掛けを作る面白さを知ったのが、一番の変化です。
── 他社の内定を持ちながらABABAを選んだ、あの日の選択をどう振り返りますか?
高橋:あの時の選択は間違っていなかったと心から言えます。決め手は「この事業を本気で社会に広げたいと思えたから」でした。他社にも成長環境はありましたが、承諾後も拭えない違和感があって...。ABABAだけはそれがなかったんです。
PSはロジックだけでは動かない仕事です。あるパートナーの方から「ABABAの世界観も、高橋さんの想いも凄く伝わってきます」と言っていただけた時は、「あ、届いてたんだ」と本当に嬉しかったです。事業に共感して入社したからこそ、共感の輪が広がり、お客様の採用成功を一緒に喜べる。その瞬間が、今のやりがいに直結しています。
── ABABAのカルチャーを今どう感じていますか?
高橋: 驚いたのが「先に任せてもらえる」スピード感です。ABABAのバリューには「仲間を信じる」がありますが、正直、任せるって難しいと思うんです。私自身も、インターン等で「自分でやったほうが早い」と思ってしまった経験があるので、任せる側の勇気も身をもって感じていて。
でも上司のまささんは、「自分がやったほうが早いのは事実。でも、中長期で見たときには今任せるのが一番チームのためになるから」と言って、任せてくださるんです。
実際に、パートナー企業の新規開拓では、契約から現場への落とし込み、その後の仕掛けの模索まで、まるごと一人で担当させてもらっています。「一緒に行きますか?」と聞いたら、「一人で行ったほうがいい経験になるでしょ、帰ってきたら教えて!」と笑って送り出された時は、その信頼が嬉しかったです。信じて託してもらえることがどれほど力になるか、この1年で実感しました。
MVPの称号を置いて、未開拓のPSへ。違和感から目を背けなかった理由
── 入社初月にMVPを獲るなどFSとして最高のスタートを切ったあとに、なぜPSへ異動されたのでしょうか。
高橋:先輩方に早く追いつきたい、そして自分と向き合ってくれたチームへの感謝を成果で返したい。その一心で走り抜けた結果としてMVPをいただけたのは、素直に嬉しかったです。ただ、成約後もお客様の採用成功まで一緒に伴走したい、もっと深く関わりたいという気持ちが高まり、それが次第にもどかしさとして感じるようになりました。
その葛藤を採用責任者の杉原さんに相談したところ、COOの古林さんを交えて、本音で話せる場として2on1を設けてくださいました。役員層が一若手の想いにここまで真剣に向き合い、組織の今後の展望と照らし合わせて議論してくださったことには、本当に感謝しています。拡大期にあったPS Divisionのニーズと、私が目指したい方向性が重なったことで実現した異動でした。自分の違和感と向き合い続け、素直に伝えた想いを受け止めてもらえたことは、本当に嬉しかったです。ISからTCまで一貫して関わり、お客様の「採用成功のプロセス」に伴走できる環境で働きたい、それが一番の決め手でした。
入社1ヶ月目にして全社MVPを受賞。FSとしての最高のスタートを切った瞬間。
🎤直属の上司に聞いてみました
Q. なぜ、1年目の彼女を「新部門立ち上げ」に抜擢したのですか?
当時、PSは体制強化に向けて人員を増やす計画があり、FS・TC両方の素養を持つ人材を求めていました。そんな中で彼女から相談があったのですが、一番の理由はやはり彼女の「本気度」です。立ち上げ期は何が起こるかわからない荒波の連続。そこを「自分の力で乗り越えてやる」という強い決意を感じました。言葉だけでなく、誰よりも泥臭く動いて背中で見せてくれる。その圧倒的な当事者意識が、まさに当時の部門ニーズに合致していたからこそ、最前線の戦力として立ち上げを託しました。
良かれと思った提案が、空振り。ロゴ入りTシャツで飛び込んだ「現場のリアル」
── PSへ異動後、「良かれと思った提案」が空回りした時期もあったとか。そこからどうやって成果へ繋げたのですか?
高橋:私が異動したときは、PSが立ち上がったばかりで、正解がありませんでした。まずは「ABABAの高橋」を覚えてもらうために、ABABAのロゴ入りTシャツを着て週2でパートナー企業に常駐し、片っ端から挨拶して回りました。
当初は「とにかくABABAを深く知ってもらえば売れるはず」と信じて、理解度を上げるための1on1をセッティングして回っていたんです。でも、ある時パートナーの方から「いや、高橋さん。ABABAのことはもう分かってるんで十分です」と言われてしまって…。あの時の気まずさは忘れられません。
── 理解しているのに、売ってもらえなかったということですね。
高橋: その時、ハッと気づいたんです。問題は「理解度」じゃない。理解はしている、でも「売りたい」と思えない。その根っこにあったのが、当初自信を持って提案していた「成果報酬プラン」と、現場の皆さんが追っている「月次KPI」のズレでした。
成果が出るまで時間がかかるプランは、毎月の数字を追う現場にとって優先順位が上がりきらなかった。私の「良かれ」は、相手のニーズを無視した構造的な押し付けだったんです。
そこからは、相手への解像度を上げることに徹底しました。パートナー企業の年間スケジュールやカスタマージャーニーを自作して分析し、去年のクリスマスイヴには常駐先の同期のみんなと女子会を開いたりして(笑)、とにかくパートナー企業の中に入り込む努力を重ねました。
🎤直属の上司に聞いてみました
Q. ベテラン領域の「既存深耕」で、なぜ彼女は信頼されるのでしょうか?
相手が口に出さない「本当の悩み」をキャッチする力がずば抜けているからです。現場で感じる違和感を大切にし、どうすれば相手の事業が成長するかを一番に考えて動いている。その「誠実さ」と「執念」があるからこそ、社歴に関係なくプロとして信頼されているのだと思います。
── 仕事への向き合い方や、やりがいも変化しましたか?
高橋:「長期視点」と、何より「解像度」をより意識するようになりました。PSはお客様に直接ではなく、パートナー企業を介して価値を届ける仕事。パートナーの営業担当が「売りたい」と思うか、組織として「推進する」と決めるかなど、自分の当月のアクションだけではコントロールできない変数がとにかく多いんです。
だからこそ、数ヶ月先を予測して「この時期にはこんな課題が出るはず」と先回りしてフラグを立てておく。まだまだ未熟ですが、この「長期視点からの逆算」は、PSに来てから一番磨かれたスキルだと思います。
「解像度」という点では、パートナー企業ごとにビジネスモデルも組織形態も全く違います。まずは現場の皆さんとの会話から情報を集め、バラバラのピースをパズルのように組み立てていく。そうして見えてきた穴に対して、ABABAというピースがどうはまるかを探り当てる。もはや単なる営業ではなく、相手の組織に入り込んで一緒に事業を創っていく感覚に近いですね。
理想は、私がいなくてもパートナーの皆さんが自発的にABABAを提案し続けてくれる状態です。そのための「仕組みと仕掛け」を創ることが、今の私の大きなやりがいです。
🎤直属の上司に聞いてみました
Q. 彼女がPSチームに与えた最大のインパクトは何ですか?
誰も通ったことがない道に、「勝ち筋」を見出してくれたことですね。正解がどんどん変わるカオスな環境の中で、彼女は常に現場に足を運び、生の声を拾い続けてくれました。「お客さんは何を求めているのか?」を必死に考え抜き、それを具体的なアクションに落とし込んで形にし続けてくれていて、頼もしい存在です。
「最後は責任を取るから、思い切りやってこい」
左:高橋采伽さん、右:中村優大さん(直属の上司)
── 新卒1年目で新部署立ち上げという重責を担う中で、なぜ折れずにチャレンジし続けられたのでしょうか。
高橋:チーム全体に流れる「最後は責任を取るから、思い切りやってきな」という空気感に支えられた1年でした。
上司のまささんは、私とパートナーとのチャットのやり取りまで全て確認し、現場の空気を誰よりもインプットしてくださっています。そのため、相談した時に「一緒に現場にいたっけ?!」と思うほど的確なアドバイスをいただけるんです。
「誰よりも現場を理解した上で、背中を預けてくれる」。この圧倒的な安心感があるからこそ、カオスな状況でも立ち止まらずにチャレンジし続けられました。
未来の仲間たちへ
── 最後に、ABABAへの入社を検討している方たちへメッセージをお願いします!
高橋:「ABABAで手に入るのは、「相手の状況に深く入り込み、課題を見つけ、動き続ける力」です。新卒だからこそ気付く「なんかおかしい」という小さな違和感。それこそが、本質的な課題に辿り着くための武器になる場面がたくさんあります。
現場の最前線で感じた違和感から仮説を立て、チームや他部署に施策を提言する。そんな風に、自分のキャリアを自ら創っていける環境がここにはあります。そして、その挑戦を支えているのが「仲間を信じる」というバリューです。たとえ三振しても、一緒に原因を探し、次の打席を準備してくれる仲間がいるからこそ、私たちは思い切り振り続けられる。最高のキャリアをABABAで一緒に築いていきましょう!
🎤最後に:マネージャーの中村さんからも、未来の仲間へメッセージ
最初は現場で、地味で大変な仕事に戸惑うかもしれません。でも、そこで泥臭く這いずり回って手に入れた「現場のリアル」こそが、将来大きな事業を動かすための一生モノの武器になります。器用である必要はありません。本質を疑い、考え抜く執念がある人。そんな人と一緒に、泥臭さの先にある未来を作っていきたいと思っています。