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【代表インタビュー】ビジネスに関わるすべての人がHAPPYになる組織を本気で目指しています

みなさん、こんにちは!
生保業界に特化した開発・コンサルティングをしている
テトラ・コミュニケーションズ(以下、テトラ)採用広報の山田です!

私たちは「瞬間の利益を喜ぶのではなく、ビジネスに関わるすべての人がHAPPYになる。」ことを目指しています!

今回の記事では「10の質問」と題して、弊社代表取締役末廣について詳しくご紹介させていただきます。(弊社では全員を「さん」づけで呼ぶ文化ですので、以下「末廣さん」とさせていただきます)

テトラの社風を生み出した末廣さんの経歴・人柄・会社への想いなどをインタビューしました!お伝えしたい魅力がありすぎて、記事が長くなってしまったので・・・お時間のある時にぜひ最後までご覧ください!

末廣さんってどんな人?自己紹介をお願いします!

末廣 祐介(すえひろ ゆうすけ)
1976年、埼玉生まれ、東京ヤクルトスワローズ(以下、ヤクルトスワローズ)の大ファン!独立系ソフトハウスに就職し、オープン系プログラマとしてエンジニア人生のスタートを切る。大手SIベンダーのパートナーエンジニアとして大手生命保険会社のプロジェクトに参画。退職後、メーカー系ITコンサルティング会社へ6か月間のコンサルタント修行。要求定義・PoCフェーズにおける夢物語提案をするコンサルティングに疑問を感じ、「実現性の高い、要件定義レスなコンサルティングを行いたい」という思いを強く抱く。生命保険会社様、代理店様、保険契約者様の味方になれるコンサルティングを行うべく、株式会社テトラ・コミュニケーションズを創業。「我々の活躍で、生命保険契約者様の保険料を1円でも安く!!」というポリシーの元に、要件定義レスのシステム開発に対応できる企業として今後も進化する。

ーQ.1趣味を教えてください

冒頭でもお伝えした通り、私はヤクルトスワローズの大ファンです。
もし、この記事を読んでいる方でヤクルトファンの方がいらっしゃったら、一緒に神宮球場でビールを片手に応援しましょう。夏の暑い日に神宮球場で飲むビールは最高ですよ!
応援したい気持ちが強すぎて、ヤクルト1000をメンバーに振る舞ったりと、この趣味をきっかけに新しい福利厚生も誕生しています(笑)

ーQ.2長所を教えてください

人がやりたくないことを率先して行うことを心がけているところでしょうか。
また、1人で何かするよりもみんなで取り組んで楽しむことが大好きで、積極的にメンバーとコミュニケーションを取ることを大切にしています。また、会社のミッションでもある「ビジネスに関わるすべての人がHAPPYになる。」を実現させるために、直接関わることのできるお客様や社員はもちろんですが、そこから繋がっている社員の家族やパートナーの方が幸せを感じられるように、組織作りや新しい制度、福利厚生などを日々考えています。そんな考えから生まれた福利厚生として、家族誕生日休暇という制度を導入しました。

ーQ.3短所を教えてください

よくメンバーから「行方不明になる」と言われますね(笑)行方不明になる理由の大半は、独自ルートで新規営業先の開拓をしていたり、採用活動に参加しているためですので、ご安心ください。
また、少々目立ちたがり屋な所もありまして、「すごい!」とか「オモシロイ!」と言われるとついつい嬉しくなって、メンバーを楽しませるために、喜んでもらえるサプライズを常に考えています。メンバーと同じ温度感で社内イベントや飲み会も全力で楽しむタイプです!

ーQ4.SEを目指したきっかけを教えてください

「SEになるんだ!」と、小学生の頃から自身の将来を明確に描いていました。
そのきっかけは兄が持っていたゲーム機のプログラミング機能です。教科書代わりのゲーム雑誌を片手に、書かれているコードを夢中でコーディングし、ブロック崩しやテニスゲームなどを自分で実装していました。
エラーやバグが出れば修正してまた実装する、という地道な作業の繰り返しは、難解なパズルやゲームをクリアしていくような感覚に似ており、苦労した分、動いたときの感動が大きくなります。このような達成感を得られることも大きな魅力で「将来は絶対エンジニアになるんだ!」と決意したのを覚えています。

経営者から見てテトラってどんな会社?深掘りさせてください!

ーQ5.テトラの事業内容について

テトラ・コミュニケーションズは、2008年創業の生命保険のシステムコンサルティングに強みを持つITエンジニア集団です。
生保業界に関する知識力と高い技術を誇り、主要生命保険会社様13社を中心として、大手SIer企業様、大手コンサルファーム様と直接取引をしています。
お客様との相互理解が深いので、トラブルや対人ストレスなどは皆無と言っていい程、関係の構築はしっかりとできています。

【プロジェクト】
▼生命保険会社様のご支援例
・生命保険業務のプロセス分析、業務フローのデザイン・改善
・営業担当様や代理店、ネット販売での販売支援ツール開発
・新契約成立を支援するシステムの開発・保守
・アジュールモニタリング構築におけるグローバル対応
・AWS環境でのシングルサインオン構築
・SalesforceにおけるLWC開発やモバイル化 など

▼生命保険会社様以外のご支援例
・大手警備会社様の基幹システム開発(開発期間5年、昨年システムをリリースし運用開始)
・クライアントとのスケジュール・開発コスト交渉といったプロジェクト管理 など

その他、新しいPJも多数進行中
・某生命保険会社様より、億単位のコンサルティング~新規システム構築オファー
・MSOLグループとして、PMOを導入した横断的な開発業務の提案予定

ーQ6.働く上で重要だと思う価値観について

私はスキルや経験は後からじっくり学べばいいと考えています。
重要なのは「人」に対する関心と「喜んでもらいたい」と思う気持ちなんです。
この考えの原点は、学生時代のアルバイトで「ありがとうございます」とお客様から言われたことが心から嬉しく、こちらからも感謝の気持ちを伝えていきたいと思うようになったことにあります。
お客様の笑顔が見られると、私自身に興味関心をもってもらえたと感じ、それがたまらなく嬉しかったんです。
お客様の喜びを獲得できることは信頼にも繋がり、その結果として企業は発展し、従業員にも還元されます。関わる全員に良いことがあるWIN-WINのような構図が大切だと理解したんです。
このような経験を通じて、社会人になるために大切な事を学び、それが今に活きています。お客様にとって本当に必要な物だけを売る事、ビジネスに関わる全員がHAPPYになることが重要なんです。

ーQ7.テトラの社風について

社風の特徴として大きく3つのポイントがあります。

①フラットな組織
年齢や経歴、立場に関係なく、どのメンバーも率直に意見が言える環境(フラットな組織)を目指しています。
例えば、取り組みの1つとして「〇〇部長」と役職で呼ぶのではなく「〇〇さん」と呼び、業務の指示は「命令」ではなく対応を「お願い」するという文化があります。

②オープンなコミュニケーション
それぞれが所属するグループやユニット単位で閉鎖的になってほしくない、という考えをもとに、「グループを横断した情報/技術共有・支援をすることで、新しいシナジーを生み出していく仕組みづくりに協力してほしい」という想いを全社に共有しています。

③ワークライフバランス
お客様との直接取引のため、納期についても交渉ができ、過度に仕事に追われる環境ではありません。オンもオフがしっかりしているからこそ、社員同士のコミュニケーションや家族との生活・時間も大切にすることができます。

このような取組みを続けてきた結果、社員が仲間のエンジニアを積極的に呼んでくれるような会社になりました。
メンバーが自信を持って、知り合いにテトラを紹介してくれるのは私の自慢です!
もちろん、リファラル採用以外の方も馴染みやすい環境ですのでご安心くださいね。
詳細は「テトラ虎の巻」記事をご覧ください>>

ーQ8.テトラでのキャリア・仕事の魅力について

キャリアや仕事についての魅力も大きく3つあります。

①開発に限らずスキルアップが可能!
上流工程はもちろん、多種多様な言語を習得したり、業務コンサルティングを手がける「ビジネスアナリスト」、システムやソフトウェアの分析・開発を担う「システムアナリスト」などのキャリアを目指せます。

②エンジニアの手厚いフォローも徹底!
スキル・キャリアアップや働き方に関する希望はしっかりと考慮します。全体の状況を鑑みて、案件変更も可能です。また、エンジニアに負担があると分かった案件の場合は、担当営業やグループリーダーが撤退判断を行うこともあります。

③クライアントの声が直接届くという喜びを感じる仕事です。
手掛ける案件の多くが直接取引であるテトラでは、直接お客様から課題を伺った上での提案まで携わることができます。たとえば、「情報管理の業務が多く、本来の仕事に手が付けられない」と悩んでいた、あるクライアント。ただ単に、新たに管理システムの導入を手掛けるだけではなく、共に課題を洗い出し、業務フローの見直しまで提案しました。結果、「本来の仕事に集中できるようになった」と大満足していただくことができました。ここまでお任せいただけるのも、設立当初より取引先の多くと信頼関係を築いてきたからこそ。テトラであれば、自分の仕事がどんなクライアントに、どれだけ貢献できているのか、自身の目で見届けることができます。

ーQ9.中長期ビジョンについて

①すべてのメンバーをしっかりとサポートできる体制づくり
テトラ・コミュニケーションズという立派な看板と名前があるんですが、「末廣さんの会社」と思っているメンバーもまだ多いのが現状です。私と同じ想いを持ってメンバーと接してくれる人が増えることでテトラは、もっと大きく成長できると私は思っています。
急成長で人数が増えて、会社も変わろうとしていますが、社風は人数がどんなに増えても変えたくないと思っています。物理的には、私が全社員のことを把握してフォローするということは難しくなりますが、その代わりに私の考えや想いを受け継いでくれるGL(グループリーダー)にメンバーをまとめてもらい、この社風を守っていきたいです。
肉焼き人(にくやきびと)っていう言葉を昔GLのポジションで使っていました。聞き慣れない言葉かと思いますが、要は鍋奉行みたいなことをする人のことです。
例えばメンバーと焼肉に行った時に、カルビを食べたい人、よく焼いて欲しい人、塩で食べたい人と好みや選択肢が様々ある中で、適切にその人の好み通りに対応するのって、しっかりと個人を知らないとできませんよね?
だから、そのくらいGLにはメンバーのことをじっくり見て欲しいと伝えています。そして、焼肉に行った時にはメンバーの分も焼いてあげてくださいと伝えています。
そんな手厚いフォローができるように、現在、役職者の教育や研修制度も整えています。

②平等な環境を整備したい
もうひとつ目指しているのが、全員が平等である会社。キャリアの給料テーブルって私はすごく不平等だな…って思っているんです。
年次で、この年齢で、このポジションであれば給料はこのくらいって、会社が勝手に作った枠にはめているだけなんですよね。それだとやっぱり、納得しない人が出てくるのも当然だと思っていて、1人1人の能力に合ったルールを作ってあげるのが平等だと考え、いま制度なども見直しています。
まだ構想段階ですが、例えば昇格のステップとして、プロフェッショナルコースとマネージメントコースという分岐を設けることを考えています。
能力が高いからマネージメントをやりたいかというと、それは別の話だと思っています。逆もしかりで、マネージメントが上手いから技術力も高いかと聞かれると絶対そうだとは言い切れません。
そういう個人の得意不得意を最大限に発揮できるキャリア制度などを考えて、平等な会社の実現に向けて取り組んでいます。

ーQ10.テトラでの将来性について

テトラで身につけた知識は他社や他業界にも通じます。

例えば生命保険会社向けの開発に参画した場合
・生命保険業務のプロセス分析、業務フローのデザイン・改善
・営業ご担当者様や代理店、ネット販売での販売支援ツール開発
・新契約システム(新契約成立を支援するシステム)の開発・保守
などのスキルや知識を取得できます。

業務の幅も広く、テトラは生命保険会社特化型で、システムコンサルティングから開発→保守まで一気通貫で行っています。国内にある生命保険会社様については、自社のシステム部門に課題がある企業が多くあり、その中で多くの企業様のご支援をしています。社員の9割は生命保険システム開発経験のスペシャリストばかりで、生命保険業界の知識を深めたい方には魅力的な環境です。
また、エンジニアとして技術を極めることはもちろん、プロジェクト全体をまとめるPM、業務コンサルティングを手がけるビジネスアナリスト(BA)、要望にあわせたシステムやソフトウェアの分析及び開発を行うシステムアナリスト(SA)も目指せます。社内SEとしてキャリアを磨くことも可能ですので、ご自身のご希望に合わせて、スキルを磨いていってください。

求職者の皆さまへメッセージ

思いやりがあって自発的に行動できる人であればテトラで活躍できます。テトラの文化や社風の基盤には「人への思いやり」があるため、安心して働ける環境を実現できています。
自分らしくありながらもメンバーが喜ぶ行動が自然にでき、のびのびと力を発揮しながらキャリアを伸ばしていくことができる。

「今よりも、やりがいを感じられる環境に移りたいな…」と考えている方、テトラの環境で新しいスタートを切ってみませんか?
世の中には、環境に恵まれていない優秀なエンジニアが多くいることを私は知っています。
そんなエンジニアを1人でも救いたい!と言ったら少し大袈裟かもしれませんが、そのくらい採用にも真剣に取り組んでいます。
今回の私の記事をきっかけにテトラに興味を持っていただけたのであれば、ぜひお会いして相互理解を深められればと思います。

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