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【自社で磨いた技術は地球に還元する】コンクリート製品製造プラントメーカーが廃棄太陽光パネル問題に取り組むってどういうこと?

こんにちは!タイガーマシン製作所Wantedly運用チームです!

タイガーマシンでは2006年からは「コンクリートと環境」をキーワードに、環境の領域で独自の展開を計り、さまざまな技術や製品の開発に努めてきました!

例えば、廃太陽光パネルや使用済みおむつ、焼却灰といった廃棄物の再資源化・バイオマス燃料化などに、環境ベンチャーと提携をして取り組んでいます!

今回は、そんなタイガーマシンの環境リサイクル関連事業を一部紹介していきたいと思います!


廃棄太陽光パネル問題をご存じですか?

日本では、再生可能エネルギーの普及を目的として2012年に固定価格買取制度(FIT)が導入されて以来、太陽光発電が加速度的に増加してきました。

さて、太陽光パネルの寿命は何年かご存じですか?

概ね20~30年なんです。ということは、2030年頃から廃棄太陽光パネルの処理が大きな社会問題になることが確実視されていて、環境省も解決策を模索中なんです。

太陽光パネル1枚の重量は約20㎏。その7割を占める表面ガラスは、実は、ほとんどが最終処分場へ持ち込まれます。しかし、その最終処分場も全国的に減少しており、さらに持ち込み費用も年々上昇している状況。

こうした状況を踏まえ、タイガーグループでは、コンクリート製品製造プラントメーカーとして培った技術を転用し、廃棄太陽光パネル解体プラントを開発しました。

このプラントでは、廃棄太陽光パネルから、コネクタ、アルミ枠、ガラス、バックシートを分離し、ガラスを、再生骨材化することができることから、納入実績を順調に積み上げています!

さいごに

このようにタイガーマシンでは、磨きぬいた技術力を自社に留めておくのではなく、環境関連事業に応用することで、社業の発展だけでなく、地球全体に還元しています!

あらゆる方面から「お客様満足度No.1」企業を目指す、そんな理念に少しでも共感された方は、ぜひ一度カジュアルにお話してみませんか?

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