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【前編】アールビバンヒストリー

こんにちは!アールビバン株式会社 採用広報部です!

今回、新たにwantedlyにて仲間を募集するにあたり、アールビバンってどんな会社なのか、なにをしてきたのか、どんな想いを持っているのか、そんな我々の本質の部分について紹介したいと思います!

題して、「アールビバンヒストリー」。

今回は前編として、弊社の代表がアートと出会い、会社を立ち上げ、そこから事業を展開していくまでの内容をお届けしたいと思います。

ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです!

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野澤氏とアートとの出会い

かつてアートに興味がなかった若き日の野澤氏。ある時、偶然購入した一枚の絵との運命的な出会いをしました。部屋に飾った絵が生み出す雰囲気の変化に驚き、その魔法のような力に引き込まれるようにアートの世界へと足を踏み入れました。空間を変えてしまうほどの絵の力を知りたいと思った野澤氏は、時間を見つけては画廊や百貨店のギャラリー、美術館に足を運びました。その熱狂ぶりは、貯金を取り崩して27ヶ月間連続で絵を買い続けたほどだと言います。


アールビバンの設立へ

アートの感動をもっと多くの人々に届けたい。この強い思いから、アートが持つ無限の可能性と、それを広めるための新しい方法を模索しました。その結果、オリジナル版画を中心にしたアールビバンが誕生しました。

ART VIVANT(アールビバン)はフランス語で、“絵のある生活”を表します。

比較的に高額で、コレクターが限られる油彩などの原画が中心の絵画市場に対し、オリジナル版画作品の稀少性と美術的価値、多くの人々にとって充分に手が届く価格、という版画ならではの魅力を紹介し、新たに“版画マーケット”の確立を目指しました。富裕層だけでなく、一般的な家庭、一人暮らし、どんな生活水準だとしても“絵のある生活”を届ける上では非常にマッチしたマーケットでした。絵画の大衆化のために、美術品購入の敷居を低くすることを心がけたこの取り組みは、日本のアート市場の潜在的ニーズを開花させ、アート業界の歴史に革新をもたらす結果となりました。「パブロ・ピカソ」「マルク・シャガール」「ホアン・ミロ」「ベルナール・ビュッフェ」「荻須高徳」「アンドレ・ブラジリエ」「ジャン・ピエール・カシニョール」などのヨーロッパ作家のリトグラフ、アメリカの「ヒロ・ヤマガタ」のシルクスクリーンが人気を集めました。会社設立の翌年には、20代・30代の若い世代の絵画ファンの育成を目指し、訪問販売・拠点販売から、積極的な催事販売へと営業方針を変更しました。物故作家の版画のみならず、現在活動中の海外・国内の作家、イラストレーターの作品を版画化し、新しい価値を持つ美術品として積極的に販売することで、従来の重厚感と高級感というイメージから家庭向きでインテリア性の高いイメージを創出できました。

アールビバンの展開

現在、アールビバンはアートだけでなく、ヨーガやフィットネス、さらにファイナンスといった分野にも挑戦しています。これらは一見異なる領域のように思えるかもしれませんが、アールビバンにとっては心の豊かさを追求するものとして、一つの線上に位置するものです。ヨガ・フィットネス事業では「心と身体の健康」というスローガンのもと、溶岩ホットヨガ「アミーダ」、リゾート×フィットネス「カルナ」を運営しています。詳しくはこちら

ファイナンス事業ではライフスタイルの未来を描くお⼿伝いをするため、クレジットパートナーとして、個別信用購入斡旋事業を展開。適正な与信に努め、お客様の利益の保護を最優先に考えクレジット商品を提供しています。詳しくはこちら

アートによって心と身近な空間を、ヨーガやフィットネスによって穏やかな心と健やかな身体の調和を、ファイナンスサポートによって個人決済の利便性を高める支援を。私たちはこれから未来に向かって日本を引っ張っていく若い人たちを変えたいという思いがあります。若い人こそ心の豊かさ、アートという体験を味わってほしい、だからこそどうしても必要だと考えています。


後編に続く...


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