山口 諒太(やまぐち・りょうた)
元個人営業 → コールセンターSV → ジョブパレット入社。
キャリアアドバイザーとして20〜30代の未経験転職を中心に支援。
モットーは「焦らず動け。行動すれば、景色は変わる」。
Q:まずは簡単に自己紹介をお願いします。
山口:
キャリアアドバイザーとして、主に20〜30代前半の方の転職を支援しています。
入社して1年3ヶ月ほどになります。
最初のキャリアは、大学を中退して個人事業主として営業職に飛び込んだところから始まりました。
いわゆる「完全歩合制」。マーケも研修もなく、結果がすべて。
とにかく泥臭く、0か100の世界で働いていました。
Q:学生時代はどんなタイプでしたか?
山口:
小学生から高校3年生まで、12年間ずっと野球をやっていました。
最後の夏は、神奈川県の大会でベスト16。
“完全燃焼”という言葉が一番しっくりくるかもしれません。
ただ意外と、一人でゲームをして過ごすのも好きでした。
外で仲間と動き回るのも、家で黙々と何かにハマるのも、どちらも自分の一部でしたね。
Q:社会人のスタートが、かなりドラマチックですね。
山口:
そうですね……今思えば、あれが“社会の洗礼”でした(笑)。
大学を20歳で辞めたあと、知人の紹介で参加した投資家ネットワークに騙されて、30万円ほど失いました。
でも、当時言われた「営業力は一生ものだぞ」という言葉は、今でも覚えています。
自分の言葉で人を動かす力。
それを学んだことは、皮肉ですが今のキャリアに大きく影響しています。
そこから営業会社に入り、個人事業主として3年間。
数字を出せば評価されるけど、出せなければゼロ。
不安定さと隣り合わせの世界で、「このままじゃ危ういな」と感じ始めたんです。
Q:そこから、コールセンターという選択に。
山口:
はい。当時は次の会社も決まっていなくて、ひとまず派遣登録をしたのがきっかけです。
紹介されたコールセンターに「繋ぎで入ろう」と思っていたら、センター長に「気合いだけはあるな」と言われて(笑)。
そこから正社員登用され、SVとして働くようになりました。
メールの書き方も、電話の受け方も知らなかったので、全部一から学びましたね。
今思えば、社会人としての“基礎体力”をつけた期間だったと思います。
Q:ジョブパレットとの出会いを教えてください。
山口:
ビズリーチでスカウトをいただいたのが最初です。
何社かお話を進めていた中で、最初に面談したのがジョブパレットでした。
一番印象に残っているのは、面接で谷口さんが言ってくれた「一緒に働きたい」という言葉。
その一言だけで空気が変わりました。
最終面接では代表から研修資料を見せてもらったんですが、
その作り込みが本当に細かくて。
思わず「意外と細かいんですね」と言ってしまったのを覚えています(笑)。
でもその瞬間、“ここならちゃんと育ててもらえる”と確信しました。
Q:実際に入ってから感じた変化はありますか?
山口:
一番は“人の温度”ですね。
前職では、感情で怒鳴る上司もいて。
エンターキーの音で機嫌がわかるような職場だったんです(笑)。
今は真逆で、感情で人を動かす人がいない。
冷静で、建設的で、ちゃんと相手を尊重する文化があります。
だからこそ、安心して自分のパフォーマンスを出せるんだと思います。
あとは、マーケティング体制がしっかりしているのも大きいです。
個人営業時代はリストから全部自分で作っていたので、
仕組みで支援できる環境って、すごくありがたいですね。
Q:苦労したことはどんなことでしたか?
山口:
「伝わらない」という壁です。
こちらが全力で話しても、相手の表情が動かない瞬間があって。
営業とは違い、“納得感”を作る難しさを感じました。
今は「自分の話をするんじゃなくて、相手の物語を聴く」ことを意識しています。
求職者さんが何を大事にしていて、どんな人生を歩みたいのか。
そこを一緒に見つけていく感覚が、少しずつ掴めてきたように思います。
Q:転職を考えている方に、どんな言葉をかけたいですか?
山口:
「転職は、目的じゃなくて手段でいい」と伝えたいです。
転職活動を通じて、自分の市場価値を知ることは大切ですが、
無理に環境を変える必要はありません。
むしろ、“今の場所で何を積み上げたいか”を考えるきっかけにしてほしい。
焦らず、自分のペースで動いて大丈夫です。
動けば、見える景色が変わりますから。
Q:最後に、今後の目標を教えてください。
山口:
まだまだ未熟ですが、
自分の支援を通して「行動する人を増やしたい」と思っています。
僕自身、何者でもないところからスタートしました。
でも、一歩動けば何かが変わる。
その経験を、今度は求職者の方々に返していけるようなキャリアを歩んでいきたいです。