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リケジョ大学院生、クロス・シップでインターンを始めました。

最近、クロス・シップでは新しくインターン生として、楊曄(ようよう)さんを迎え入れました。

楊さんは日本生まれ日本育ちの中国人で、日本語、中国語、英語の三か国語を話せる24歳の大学院生。

今は慶應義塾大学メディアデザイン研究科で、新しいサービスやプロダクトの設計を行っているそうです。

今日はそんな楊さんにインタビューしてみました。

楊さんはどんな大学院生活を送ってますか。

今年の3月に北海道大学農学部生物環境工学科を卒業した私は、4月から慶応大学メディアデザイン研究科に進学し、大学院生をしています。

北海道大学の学部時代は、主にスマート農業や環境工学を専攻していました。卒論では、ドローンに様々なセンサーを搭載し、取得した画像やデータを解析して、植物の生育モデルを作成しました。

大学時代は自分の専門分野以外でも、イベントやプロダクトそしてサービスを自分の手で作り上げる経験をしました。それらの経験を通して、「自分は頭の中で何かを企画しているうちはすべてが完璧なのに、そとにアウトプットした瞬間にショボくなる現象」に自分の力不足を覚え、「もっと人をワクワクさせるデザイナーになりたい。」そう思い、大学院に進学しました。大学院での日々は、3DプリンターやArduinoを用いてプロダクトのプロトタイプを作成したり、Figmaなどを用いてUI/UXの設計を行ったり、東急不動産と提携して未来のワクワクするスマートシティの事業提案をしたり、サービスデザインをしたり。

とても広く色々なことをやってきたけど、一言で言えば「デザイン」を学び実践した一学期でした。

ここでの「デザイン」とは、いわゆる洋服やロゴやポスターを「デザイン」することだけではなく、顧客視点に立って体験やサービスを「設計する」ことも指します。


これは私が大学院のチームで設計した2035年の働く人の健康を手助けしてくれるロボットです。実際に手を動かしてプロトタイプを作成して、展示しました。

大学院の最初の1か月はどんな日々でしたか。

プロジェクトや大学院の授業がてんこ盛りだった大学院一学期目は、大学院生活をこなすことで精いっぱいでした。

授業一つ一つが私のドストライクゾーンのことばかりで、大学院生活の一日一日が充実していました。充実しすぎて、途中であの世に行ってしまいそうなくらい多忙な日々でした、笑笑

そんな怒涛な大学院1学期が終わって、夏休みが始まりました。
毎日大学院の友達と色々な所で遊び、北海道大学で学部時代を過ごした北海道で2週間も避暑生活を送りながら北海道大学の友達と遊んだりと、夏休みの前半はとにかく大満喫しました。

夏休み後半に差し掛かり、大学院での学びをアウトプットする場が欲しくなって、私はインターンを始めました。

なぜ、クロス・シップでインターンを始めたのですか?

この会社で働きたいなと思った理由は、この会社がまだ設立間もない、将来すごく大きく伸びそうな会社だから。あと、代表の野崎さんがすごく仕事が速くて仕事が出来てかっこいい思ったから!

社員もまだ少ないし、まだほかのスタートアップのようなイケイケなおしゃれなウェブサイトもない、そしてまだサービスもこれからリリースする、このような誕生したてほやほやの会社の一員に自分もなって、代表のすぐ隣で会社を創り上げる一員になるのって超楽しそう!!って、そうシンプルに思ったからです。

イケイケなおしゃれサイトも、新しいサービスも、新しいイベントも、全部自分たちの手でこれから創り上げられるこの環境には、成長の余地と未来の希望しかない。そう思った私はここに飛び込んでみました。

楊さんの今後の目標は?

世間の同年代の学生たちは、多分今就活とかで忙しいのかな、って思いながら私はあまり就活してないですね(笑)

直近の目標ですと、来年にロンドンとニューヨークに交換留学して、世界最高峰のデザインカレッジ自分のサービスデザインの経験と腕を磨きたいです。

あと、私はクロス・シップで働くのがすごく楽しいので、この会社をもっと自分たちで伸ばしていきたいなって、言うのがこのインターンにおける目標ですね。

大学院や、クロス・シップなどで今だからできる経験を沢山して、いつかは自分の手で世間のみんなを驚かせたりできるサービスを自分でも設計できる人に将来はなりたいです!

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