セガ エックスディーに興味を持ってくださった皆さんへ | 株式会社セガ エックスディー
はじめにこの度は、セガ エックスディーに興味をもってくださり、ありがとうございます!こちらのページでは、当社の採用に関する情報やプロセスについて、ご紹介とセガ エックスディーの働き方や会社での様...
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こんにちは!株式会社セガ エックスディーにてプロダクトマネージャーをしている川﨑と申します。
2022年10月に中途入社して半年ほど経過して、入社エントリを書かせていただく運びになりました。
以下は自己紹介になります。
新卒で女性向け恋愛ゲームのシナリオプランナー/ディレクターを3年半しておりました。その後転職をして、スタートアップ企業でARスポーツゲームのディレクターを3年半ほど経験しました。セガ エックスディーは3社目になります。
大学では映画や芸術分析を専攻していたのですが、ゲームの特徴である技術革新や商業性によって形態や性質が大きく変わる点がおもしろそうと思い、就職ではゲーム業界を選択しました。
セガ エックスディーをみつけたのは、偶然でした。キャッチアップがてら求人サイトをざっと見ていたとき、プロダクトマネージャーの募集を見つけました。
かつて『仕掛学』という本を読んでいて、「ゲーミフィケーション」については関心があったので、「お、面白そうだな」と思い、会社説明会への参加とカジュアル面談をしたのがきっかけとなります。
選考フロー中でお話をしているうちに、ゲーミフィケーションの思想に共感し、キャリアとして新たな挑戦ができるかも?と思い至りました。幸いご縁もあって、入社に至りました。
以下は、入社の決め手になった詳細についてです。
少しふわっとした話にはなりますが、「いやだな」「つらいな」といった負の感情は、日々を生きていく中で常に存在しています。(冷蔵庫の奥で野菜がしなびていたり…ちょっとしたランニングで体力の衰えを感じたり...)。わたし自身の体感としても、日常における負の大きさを、より課題感として強くなってきました。
一方で、そうした負の感情やしがらみは、真正面から解決できない場合も多いです。うまく折り合っていかなければならないことが、日常にはたくさんあります。
そんな中で、ゲーミフィケーションによる「人間の不確実性を肯定した上で、楽しさや嬉しさといった情緒的価値を通じて課題を解決すること」は、とても魅力的に映りました。
もちろんこれまでやってきたゲーム開発も、物語や拡張現実という非日常の世界を通じてお客様に「楽しい!」を提供する仕事でしたが、より多くの人々の日々の生活に対して直接的にアプローチできる点は、セガ エックスディーだからこそできることではないか?と考えました。それはわたし自身の課題であり、やってみたいことでもあり、なおかつそれが様々な人の役に立てるなら、この上ない喜びだろうと思いました。
これまでは事業会社で業務をしていましたが、他社との共創を行うソリューションビジネスというかたちに興味をもちました。事業会社では、自社で完結したプロセスの中でものづくりを行うケースが多いかと思いますが、セガ エックスディーでは毎回違った与件や体制でプロジェクトを進めるという点が、とても新鮮に映りました。
また、自社だけではできない、他社との共創があるからこそ、到達できるものがあるかもしれないとも思いました。第一に、ゲームに留まらずエンタメをつくる仕事は続けたいなと思っていたので、それを満たしつつもコンサルティングという自分にとって新しい挑戦ができる点は、最後の後押しになりました。
冒頭の通り、入社して半年ほどが経過しました。入社後からこれまでに感じたことは以下になります。
これまで自身の経験として、クライアントワークの機会がそこまでなく、実践に伴って不安や緊張が少なからずありました。はじめてのミーティングは、手汗がびっしょりになっていたのを覚えています。
しかし実際にやってみると、「わりとできるのでは?」と感じました。つまるところ、人と人のコミュニケーションであり、これまでのゲームプランナー/ディレクターとして培っていたスタンスである「状況を理解し、考え、それを適切に伝える」ということと通底していました。もちろん、資料の体裁などのお作法的な部分で異なるところはありますが、そこは日々実践をしながら学んでいます。
現在、わたしはエクスペリエンスデザイン部に所属しています。わたしと同じようにプロジェクトマネージャーやプロデューサーの方が多く在籍していますが、「企画職」と一言に言っても、様々なバックグラウンドの方がいます。これまでの環境では、考え方や進め方にどこか同質性があったのですが、それと比べると、多様性と意外性にあふれている環境だなと感じています。
毎日が刺激的です。
また気軽にブレストをする文化が根付いていて、アイディアベースのざっくりとしたことも言いやすいのは、居心地がいいです。
ゲーミフィケーションをコアナレッジとするセガ エックスディーは、本質的な人間理解をする努力をしながら、他社との共創によって、新しいものづくりができるフィールドがあります。それを通じて、多くの人々のことをもっと知り、どこかの誰かの日常を少しでも楽しくする助力ができたら、とても嬉しいです。
最近は、「教育・勉強」に関心があります。人があたらしい何かを学ぶ一歩を踏み出し、継続をし、新たな価値観を獲得するまでに至るのは、決して簡単なことではありません。そのプロセスをどうすれば助けられるのか、これからじっくり考えていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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