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事業紹介vol.1/CEO牛山が語る、カルチャークリエイティブのユニフォーム事業の魅力とは


こんにちは!合同会社カルチャークリエイティブの岡です。
今回は、代表取締役の牛山翔太に、弊社のユニフォーム事業であるユニフォーム・デザイン・センター(UDC)について、インタビューをしました!

ぜひ最後までお楽しみください!



それでは、改めてユニフォーム事業の事業内容について教えてください。

弊社は企画力やデザイン力を強みに、オリジナルユニフォームの企画・デザイン・制作やカタログユニフォームのスタイリング提案・販売などを行っています。

そもそもユニフォーム事業を始めたのは、偶然企業ブランディングの一環でユニフォーム制作に携わったことがきっかけでした。制作に携わる中で、企業価値を高められるユニフォームが持つ可能性を強く実感したんです。

ユニフォームっておよそほとんどの従業員が着用するものですし、サービス業なんかではお客様にとっての第一印象を作る重要なメディアでもあると思うんですね。

ユニフォーム屋さんではなくブランディングコミュニケーションのプロである自分たちだからこそ、私たちにしか提供できないユニフォームが作れるんじゃないかと思ったんです。


最初から専門のユニフォーム会社ではなかったんですね。

そうなんです。だからこそ、ユニフォーム製作を、「目的」ではなく企業価値を高められる「手段」として捉え、顧客が「本当に困っていること」にアプローチできることが、弊社の大きな特徴です。

企業でユニフォームを制作する際は、「企業イメージ」や「社員の意識」を向上させたいといった目的が必ずあります。しかし、ユニフォーム会社からの提案では機能性などの提案は多くても、なかなか目的やそれに対する課題意識から相談できる、いわゆるコンサルティング機能のある会社が少ないというお悩みをお客様から聞いて、私たちがお役に立てるんではないかと確信しました。

また、企業でのユニフォームのリニューアルサイクルは一般的に5年〜10年、長ければ30年ぶりのリニューアルになることもあるので、その都度担当者も異なるため「そもそも何から始めて良いか分からない」ということが1番の悩みでもあったりします。

そのような状況で機能性などから入ってしまうと、本当に解決したいことにアプローチができなくなってしまうんです。

これらの経験から、ユニフォームに悩みを抱える人たちが一番最初にフラットに相談できる場所(センター)でありたいという想いから、ユニフォーム・デザイン・センター(以下UDC)と名づけました。


なるほど、クライアントにとって相談のしやすいクリエイティブパートナーを目指しての事業名の由来だったんですね。

企業ブランディングができる会社だからこそ、企業の本質的な悩みをヒアリングして、一緒に考えられるというのが強みだと思っています。

また、ユニフォーム制作が結果的に企業をデザインすることに繋がり、それによって、ユニフォームの価値を高めていくことが僕らの仕事だから。世の中の課題をユニフォームが全部解決できるわけじゃないと思うけど、自分たち次第でいくらでも課題解決のきっかけや気付きにすることはできるんじゃないかと考えながら、今でも向き合い続けていますね。



想いを持ってユニフォームを制作することが、企業の課題解決に繋がるんですね。では改めて、牛山さんにとってのユニフォーム事業のやりがいについて教えてください。

やはり、ユニフォームを通してさまざまな業界の企業デザインに携われることでしょうか。

先ほどもお話ししたように、ユニフォームのデザインというのは企業のデザインそのものだと思うんです。

弊社に相談にいらっしゃるお客様は課題意識が強いお客様が多く、時には大きな変化を必要としているお客様もいれば、最先端技術を携え、これから市場に出ていくというスタートアップまで非常に多様です。彼らの悩みに寄り添う中で、「今この業界ではこんな課題や、こんな変化が求められているんだ」とか、「こんな革新的な技術を持った会社が日本にあったんだ」など、日々新しい気づきをお客様から与えていただいて、まるで大人の社会科見学をしている気持ちになります笑

そして、私たちのユニフォーム自体がメディアとなって、従業員の皆さんに経営者の意識を伝えて現場に意識変革を起こしたり、お客様が目指している新しいあり方を社会に発信することに寄与できることが何よりも大きなやりがいになっています。知的好奇心の強い方には、とても刺激的ではないかと思いますね。

分かりやすい事例で説明すれば、オリックスレンタカーさんが良い例だと思います。「オリックスレンタカーらしさを表現したい」というお題をいただき、彼らがお客様に提供したいサービスのあり方をヒアリングしている時に、ふと思ったんです。彼らが提供したいのは「車のレンタル」ではなく、「お客様のドライブ体験を最大限安心安全で快適に、時に楽しいものにすること」なんじゃないかって。そんな思いをどうやったら現場の方々に伝えられるかを考えた時に、彼らの職業名を変えられないかなって思ったんですね。そこで、旅をホスピタリティを持ってアテンドする存在という意味を込めて「DRIVING ATTENDANT -ドライビングアテンダント」というコンセプトを打ち立てました。

車が好きな人が集まる職場でもあるので、車業界の花形職業になったらいいなという思いも込めて。こういった言葉が、ユニフォームのデザインにもインスパイアされるし、着る方々にもイメージを持ってもらえるんじゃないかと思いました。

ユニフォームを渡す際に、「ドライビングアテンダント」というテーマで作ったことが伝われば、現場の皆さんにも意識の変化を持ってもらえるんではないかと思いますね。

▼詳しい制作ストーリーはこちら

オリックス自動車株式会社 | Article | 制服のリフォーム・デザインなら「ユニフォームデザインセンター」:ユニフォームが変わると経営が変わる
ユニフォームデザインセンターは企業の顔となるユニフォームを経営課題からひもときプロデュース、デザイン、リフォームいたします。オリジナルユニフォームのプロデュースからコンペティションの設計、リサイクルを通したSDGsへの取り組みなどユニフォームを通して様々なご要望にお応えします。
https://uniformdesign.jp/article/orix-rentacar/


最後に、ユニフォーム事業において、今後実現していきたいことについて教えてください。

時間軸は異なりますが、今後実現していきたいことは大きく3つあります。

1つ目は異業種のクリエイターを巻き込み、オリジナリティのあるデザインが表現された、より付加価値の高いユニフォーム制作。

2つ目はAIを用いたデザイン提案で、3つ目は現在でも積極的に行っていますが、よりエシカルなリサイクルユニフォーム制作ですね。

それぞれ社会的な意義や与えるインパクトが大きいものですし、ユニフォーム業界でこれらを成し遂げられるのは弊社くらいだと思うので、今後ジョインしていただける素敵なメンバーと力を合わせて一緒に実現していきたいですね。



現在、カルチャークリエイティブでは、当社流のユニフォーム制作をグロースさせる為、大型投資をしてスケールさせていくフェーズに入っていきたいとも考えており、一緒に盛り上げてくれるメンバーを募集しています!

弊社の掲げる価値観に少しでも同じ想いを感じる方がいたら、ぜひ一度お話ができたらと思います。


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