FLAGS採用広報の知花です。
今回は、私のある夏のはじまりと終わりについて綴っていきます。
一歩が踏み出せない誰かの背中を押すきっかけになれば幸いです。ぜひ最後までご覧ください。
悲劇のヒロインに酔っていた?
FLAGSに入社した当時のことを振り返った記事を、何度となく話題にしてしまうのですが!
"究極の適材適所"こそ、私の使命!FLAGSの採用担当として自己紹介します! | 株式会社FLAGSホールディングス
FLAGSでの仕事リズムがカタチになってきた頃、唐突に、緊急入院した母の余命が3ヶ月だと宣告されました。
ホスピスへの転院で、穏やかに過ごせた甲斐あってか、倍の6ヶ月延命。結果的には、容態が急変し、ほどなくして旅立ちました。兄妹でお見舞いに必ず顔を見せに行ったため、最期に感じた家族団欒の日々を尊く感じてくれたのでしょう。
帰り際には必ず「ありがとう」と言ってくれていました。
母の葬儀が終わり。令和3年にできたばかりの斎苑に着くと、吸い込まれそうなほど雲ひとつない、どこまでも澄んだ青空が広がっていました。
斎苑の渡り廊下にて
待機時間、ふらっと外が見渡せる渡り廊下を歩いていたときのことです。館内BGMとして流れてきた、ある一曲。 厳かな斎苑という場所には、少し不釣り合いなほどの軽快なテンポと、その日のロケーションにあまりにもぴったりフィットする歌詞。
「本当は、この場所にはふさわしくないアップテンポな曲かもしれない」
そう思いつつも、そのメロディと爽快なリズムは私の耳から離れず、今でも思い出すとつい口ずさんでしまうほど、大切な曲になりました。
「夏がはじまった合図がした」
「〝傷付き疲れる〟けどもいいんだ」
「人生の主役は誰って?私の人生だから、自分。そうだ、私自身だ。」
気付けば私は父親の時も含め、看護ライフが幾度となく訪れ、そのたびに家族をサポートしていました。当たり前のことなのですが、人生は一度きり。
あなたの人生の主役は、あなたです。
「選んだ道を正解にする」とは良く言ったもので。
私は人生の選択にあがき喚きたくなるような感情になり、ともすると今でも引き込まれてしまいます。
自分の気持ちが追いつかなくなるほど、簡単には手放せない記憶。つい今でもなお「こんなはずじゃなかった」と、もがくのです。
気付けば7月はもう終わり。あの夏から、2年が経ちました。
FLAGSでは7月に中途採用で1名を迎え、インタビューもアップしたばかり。
秋口にも27卒を含め、内定者3名の入社が決まっています。
今期の採用目標を達成!この調子なら順風満帆なのではないか。ですが!
5月の連休に入る頃。
まだ採用目標を達成できるかも分からない、先が不透明な時期。8月誕生月の私は、
「また歳を重ねる8月までには」
と、ある決意を固めようとしてました。
その決断は
自分の可能性を信じること
自分に言い訳しないこと
新しいことに挑戦すること
この3つでした。
悲劇は、遠くから見れば喜劇
「はたらくをもっと自分らしく」
そんなキーワードがキャッチーなCM、ありましたよね?
いつ頃だったか、おそらく5〜6月のこと。たまたま視聴した元Mrs. GREEN APPLEのドラマー・山中綾華さんの密着動画の見応えに、バイブスが上がりました!
士業に就かれているとは。
本人は楽曲を届けることに「どうせなら売れたい」などのプレッシャーが、大きかったとのこと。
山中綾華さんは、フェーズ1(結成から2020年の活動休止まで)ドラムスを担当していたメンバー。バンドの紅一点として親しまれましたが、フェーズ2の再始動を前に2021年末で脱退。
ステージでスポットライトを浴びる、アーティスト。ファン目線でそんな逸材が過去に驕らず、グループを脱退するという決意をする。
そして、かなりのスピード感で、資格取得を達成する。
社会労務士の事務的な仕事を地味だと思わず、誠実に業務に没頭する姿が、素敵過ぎました。
自分のキャリアについて真剣に考えました。ドラムは自分の中で、時間を忘れて夢中になれる、人生の中心となる「ライフワーク」として続けたいと思った一方、お金を稼ぐための「ライスワーク」が必要だと考えたんです。こんな聡明な方が、ミセスにいたことを
まったく存じ上げませんでした。

Mrs. GREEN APPLE、山中綾華(Dr)&髙野清宗(Ba)が脱退 | Skream! 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト
「青と夏」はフェーズ1、2018年8月にリリースしているんですね!ますますこの楽曲が好きになりました笑。

Mrs. GREEN APPLE、ニューシングル『青と夏』ダイジェスト映像公開 | Daily News | Billboard JAPAN
地味なんだけど、大切なことを教える。
現在二刀流のライフワークで、ドラム講師をしている山中さんの言葉です。
ミセスのドラマーとして「カタチに残っている映像で自分の演奏を見ると、過去をなかったことにするつもりは全くないので、自分のドラム、カッコいいなと思う。」
照れ笑いしながらインタビューに答える、山中さんのイケジョぶりは、見てるこっちまで笑顔になりました!
見返すと↑映像トップが綾華さんで、赤いスティックで楽しそうにドラムを叩いてる姿が。最強に可愛いイイッ!若ッ。
リアル「グラスハート」だなと感じるほど、ひたむきに高校生でバンドを結成してから、ドラマーとしての努力を重ねてきた。
それはそれもう、練習は辛い時もあったに違いない。
本番の楽しげな姿を、リピートで観てしまいました!(この楽曲もいいっ↓)
「フェーズ1」5人での、ラストLIVEをクローズアップ!↑
綾華さんはインタビューで「叩きながら歌う」シシド・カフカさんのことに、触れていました。
「Yay! ようこそいらっしゃいました。最高の夜にしよう」って、、Cool Beautyも確かに、かっこいい。
自分の存在感が発揮できればいい。はじめはそう割り切っていましたが、自分の性質的に(後ろから全体を見ることができる、コーラスドラムが)正解でした。いやいや、この時の5人の「僕のこと」圧巻!綾華さん、楽しそう♪
「自分の意志で選択し、その選択を正解にしていく」
「ミセスのドラマー」という輝かしい実績のなかで、彼女は「良い仕事をする」ために、常に「自分らしさ」と向き合い「個性」を大切にしていました。

山中綾華がMrs. GREEN APPLEからの脱退を発表 | ドラマガWeb
五感をフル活用し、自分が鳴らすドラムの振動にまで集中できる環境を自ら整える。
彼女の言い訳せず工夫を重ねる姿勢に、刺激を受けました。
「ミセスのドラマー」という肩書に固執することなく、自分の人生を自分らしく生きるために、新たな一歩を自らの足で踏み出す。着実に自分のキャリアを切り拓いていく彼女の姿は「結果を予測する前に、まず行動を起こすこと」の価値を力強く教えてくれました。
2026年がFLAGSでもっとも熱狂の夏に
私もまたFLAGSで、素晴らしい仲間や求職者の方々と出会いました。
「人」の人生に触れ「人」と向き合う繊細な仕事ゆえの難しさに寄り添いながら、全力で駆け抜けてきました。
エージェントの担当者さんと信頼関係を構築し、採用目標達成するという一つの成果を残せたこと。これはいわゆる〝私の誇り〟です。
人生の主役はどこまでも自分自身。
「悲劇のヒロイン」として、誰かや環境のせいにして過去にとどまるのではなく、自分で選んだ道を、自らの手で「最高の正解」にしていく。
だからこそ私はこの夏、ひとつの区切りをつけ、FLAGSフェーズ3ではない、新しい挑戦(私自身のフェーズ1)へ進むことを決めたのです。
FLAGSフェーズ3から私自身のフェーズ0へ
私の入社は、2024年1月
FLAGSは同年4月、55周年を機に商号変更し「FLAGSのフェーズ1」のスタートを切りました。

税理士法人末松会計事務所 2024年4月1日に「税理士法人FLAGS」へ商号変更
同年の7月
母を見送った、雲ひとつない真っ青な空の下で聴いた「青と夏」。
「夏がはじまった合図がした」
「傷付き疲れるけどもいいんだ」
何かを手放すとき、人は少なからず傷つき、疲弊し、戸惑います。
「こんなはずじゃなかった」と喚きたくなります。
けれど、痛みを抱えながらも自分で歩みを進めた先に、晴々とした新しい空が広がるのを体感しました。
「FLAGSフェーズ1~3」を駆け抜け、この夏はフェーズ3のクロージングへ向けてラストスパート!
2024年10月開催 事務所見学会資料より
2026年8月
この夏限定で、2つのフェーズ(二刀流)を往く私。自分史上、最高のシーズンにしよう!あれ?そんな人、FLAGSにすでにいたような!

君の挑戦がFLAGSになる。インターン生が語る「自分史上、一番濃いシーズン」|税理士法人FLAGS/FLAGSグループ公式
ミセスの「フェーズ1」で脱退するメンバーがいた時「寂しい」という、気持ちになるファンがいたことでしょう。
ですが山中綾華さんは、いつか大きなステージにサポートとして〝立ちます〟と告知のようにインタビューで語っていました。
退くことは、ネガティヴなことではない。それぞれが実りある人生となるように。送り出す門出です。
山中さんが、大きなステージにサポートとして立つ姿を、ミセスの「フェーズ5」くらいで、観れるといいな♪
ラウンドワンの、社外取締役になっちゃったけど!
唯一無二、ロックな人生だ!
編集後記
FLAGSで過ごした濃厚な時間は、私の人生にとってかけがえのない財産です。ここで出逢えたすべての人に、心から感謝しています。

2026.04.01入社辞令式にて
まさに、新しい挑戦がはじまっている最中の更新となりました、今回の記事。もし今、これをご覧になっているあなたの中に
「このままでいいのだろうか」
「本当は、新しい一歩を踏み出してみたい」
そんな迷いや葛藤があるなら、どうか思い出してください。
あなたの人生の主役は、他の誰でもなく、あなた自身です。
どんな過去も、遠くから見ればすべて自分のドラマを彩るストーリー(喜劇)になります。
私の「ある夏」の終わりは、新しい私の「はじまりの合図」でした。
これから先の選択で、私も私の人生を全力で正解にしていきます。
迷っているあなたの背中を、このささやかな体験談がほんの少しでも押すことができたら。これ以上の喜びはありません。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
じつは微力ながら、スポット業務を担当させていただけることになっており、noteは11月頃まで可能な限り、私が更新を続けます!

さあ次は、あなたの番です!