なにをやっているのか
西表島のジャングルをツアーの参加者に案内するガイドの仕事出です。
参加者に漕ぎ方を享受するガイド
沖縄の西表島で、カヌーやシーカヤックと言った道具を使って、水辺の植物や動物を観察、自然体験といったツアーを行う会社です。当社は、1992年4月から「ガイド」と言う仕事を始めました。当時は、日本でも、まれな職種でした。しかし、今日では西表島をはじめとして、各地で同じような事を行う会社が増えています。
なぜやるのか
西表島は「世界自然遺産」日本で5番目の登録地。そして、日本で最後の登録地となる可能性が高いからです。
ところが、近年地域とのつながりも持たずに、「ガイド業」を始める業者が増えてきていると言うことで、小さな地域社会が都市化してきています。そして、以前は考えもしない。所謂、自然や地域の文化に「畏れ」や「畏敬の念」と言うものを持たずに、あらゆるところへ「ツアー」と称し、足を踏み入れているのです。そこで、当社では、世界自然遺産の登録を目指す行政に協力し、この機会に「島の利用と保全」を良い方向に向けるために活動をしてきました。
どうやっているのか
2018年5月、西表島は、世界自然遺産への登録を政府が目指しました。ところが、ユネスコの調査機関である「IUCN(国際自然保護連合)」によって、登録地の様々な見直しを余儀なくされ、日本政府が推薦を取り下げる事態に至りました。しかしその後の検討で日本政府は、2020年の夏に登録を目指すことになりました。この様な西表島の状況の中で、当社は積極的に国や沖縄県、竹富町と言う行政とのやり取りを積極的に行いました。それは、この20年の間に、カヌーやカヤックを扱う業者が激増し、後世にこの西表島の「貴重」で「素晴しい」自然を継承できるかと言うことを危惧する気持ちが生まれたからです。私が、西表島に暮らして32年。東京生まれの人間ではあります。この仕事を始め、広めてきたのも私です。このビジネスを始めた当時は、行政等に縛られたくない自由な世界をカヤックの世界に求め、利用の在り方を早い時期から検討する機会を設けないでいたためと、反省しているのです。しかし、現在はそうはいきません。
持続的にこの自然を活用して、島が潤うために必要なことがあるはずです。また、私にはそのことを成し遂げる責任があるはずだと考えています。しかし、一人ではどうにもならない、皆様の助けも必要だし、力も借りたい。カヌーやカヤックを使った「仕事」(ビジネス)だけでなく、西表島に貢献できることを行いたい。
今は西表島に貢献できる最も重要な時期だと考えています。そんな、ことも一緒に行動してくれる仲間を募集しています。カヤックやカヌーは、ご飯を食べるために行う「業」。しかし、西表島と言う日本でも稀な、地域をいかに守りながら利用し生きることを考えて、次の世代に残していく「サスティナブル」な挑戦を一緒にできる方を募集しています。