こんにちは!株式会社HITOSUKEの二宮です。
今回は加盟店開発営業 役員のTさんにお話を伺いました!
Tさんは、「金沢屋」「シバますたー」など複数ブランドの加盟店開発責任者を務めています。
「加盟店開発は、ただ契約を取る仕事ではない。」
そう語るのは、当社で複数ブランドの加盟開発を統括する執行役員・Tさん。
その言葉の背景には、“人の人生に深く関わる仕事”だからこその責任と覚悟があります。
今回は、Tさんの原点となる価値観と、これまでのキャリアの中で経験してきた転機についてお届けします✨
「人生の転機に関わる」という仕事
現在Tさんは、「金沢屋」「シバますたー」など複数ブランドの加盟開発責任者を務めています。
ミッションは加盟店を増やすこと。
ただし、その本質は単なる営業活動ではありません。
加盟を検討する人の約8割は、いわゆる“脱サラ”の方。
会社員という安定を手放し、新たな挑戦に踏み出そうとしている人たちです。
「その人の人生の分岐点に立ち会う仕事だと思っています」
契約を結ぶだけで終わりではなく、
事業をスタートできる状態まで導き、送り出す。
その責任の重さが、この仕事の特徴です。
「待つ営業」ではなく「攻める営業」を選んだ理由
Tさんのキャリアは、スーツ販売からスタートしました。
年功序列に関係なく、売上で評価される環境。
営業としての面白さも感じていましたが、次第にある違和感を持つようになります。
「“待つ営業”だなと感じていて。自分から仕掛けていく営業の方が合っていると思ったんです」
そうして次に選んだのが、訪問営業の世界でした。
厳しい環境の中で見えたもの
転職先は、フランチャイズ加盟店として実績を持つ企業。
そこで6年間、飛び込みの法人営業に携わります。
「今では考えられないくらい厳しい環境でしたね(笑)」
精神的にも体力的にもハードな日々。
それでも続けられたのは、扱っている商品への自信があったからだといいます。
この経験の中で、Tさんは“フランチャイズという仕組みの強さ”に気づきます。
「良い商品を本部が展開して、それをオーナーが広げていく。このモデルはすごく良いなと思いました」
一方で、現場の営業としての限界も感じていました。
「世の中に広めていくには、現場だけでは難しい。だったら本部側に行こうと思ったんです」
「営業ができるだけではダメ」考え方を変えた、上司の言葉
その後、フランチャイズ本部で加盟店開発に携わることになります。
そこで出会ったのが、後に大きな影響を与える上司でした。
当時のTさんは、「来るもの拒まず」で契約を積み重ねていたといいます。
そんなTさんに、その上司はこう言いました。
「営業ができるのは分かった。これからは“加盟者を選びなさい”」
さらに、こう続きます。
「加盟する人にも家族がいる。そのお金がどういう背景で用意されたのか、ちゃんと話を聞いて判断しなさい。時には断る勇気も必要だし、教育するのも役割だよ」
それまで「契約を取ること」が正解だと思っていたTさんにとって、
この言葉は大きな気づきでした。
この経験が、現在の「誰と契約するかを大切にする」という考え方につながっています。
成長の裏にあった葛藤
その上司はとても厳しく、当時のTさんは反発することもあったそうです。
「正直、若かったので反抗もしていましたね(笑)」
それでも次第に、
「この人は本当にすごい人だ」と感じるようになり、考えを受け入れていきました。
そしてある日、Tさんはその上司に退職の意思を伝えます。
「ビジネスモデルに限界を感じている」と。
すると返ってきたのは、意外な言葉でした。
「そう、私も来月辞めるのよ」
「同じことを感じていたんだ、と驚きましたね」
フランチャイズの“怖さ”を知った経験
その後、別の会社での経験も、Tさんに大きな影響を与えました。
その会社は「一生懸命考えるよりも走りながらつくっていこう」というスタンス。
失敗もするけど改善しながら走る。
これも今のTさんの考え方に繋がっているといいます。
そんな中、短期で急成長した事業に関わる中で、経営がうまく回らなくなり、
自分が関わったオーナーの一部が厳しい状況に追い込まれてしまったのです。
「オーナーさんへの責任も感じましたし、一気にフランチャイズが怖くなりました」
この出来事をきっかけに、一度は業界を離れる決断をします。
それでも戻った理由
そんな中、過去に出会った人物から声がかかります。
「手伝ってほしい」と何度もオファーを受けましたが、当初は断り続けていました。
「もうフランチャイズには関わらないと決めていたので」
それでも、1年の間に3回。
繰り返し声をかけられる中で、少しずつ気持ちが変わっていきます。
「3回目に言われたときに、“手伝いたい”と思ったんです」
そして、当社への入社を決意します。
「辞めるつもりだった」から今へ
入社当初、長く続けるつもりはなかったといいます。
「正直、1年くらいで辞めるつもりでした(笑)」
しかし、優秀なメンバーの入社や新規事業の立ち上げなど、
さまざまな変化の中で、その考えは変わっていきます。
「気づけば、続ける理由が増えていったんですよね」
2年目に差し掛かる頃、上司に「優秀な営業マンが入ってくる」って言われて・・・
やっぱり勝負したくなっちゃう(笑)だから辞めなかった。
そこで入社してきたのが今も活躍されている平松さんと増田さんです。
そして今では、こう考えています。
「辞めるなら、ちゃんと後任を育ててからにしたい」
その言葉には、会社や組織に対する責任がにじんでいます。
今回は以上となります。
後編では、現在の組織づくりや意思決定の考え方、
そしてTさんが描くこれからの会社についてお届けします。
次回もお楽しみに✨
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