3. なぜ私たちは「嘘」が嫌いなのか。
ここで少し、私たちインクグロウがなぜここまで「正しさ」に固執するのか、そのカルチャーの背景にある、メンバーの個人的な想いにも通じるストーリーをお話しさせてください。
私たちは、自分の生き方において、あるいは仕事において、常に公明正大で、正しくありたい。と考えています。
私たちは、家族や大切な人がいる中で、人生の多くの時間を仕事に費やしています。だからこそ、その仕事のあり方には誠実であるべきです。もし「顧客に嘘をついて数字をあげる」ような手段をとるならば、その人たちに対して、自分の仕事を本当に誇ることはできません。
貴重な時間を投資しているからこそ、周囲に対しても、自分自身に対しても、嘘がない「正しい仕事」を積み重ねていく。それが私たちのスタンスです。
しかし、ビジネスは甘くありません。ただ「私たちは良い人です、正しいことをしています」と言っているだけでは、市場から退場させられます。目標管理があり、競合がおり、勝つことも同時に求められ続けます。
「正しくありたい、でも勝たなければならない」
この一見無理だと思うような不条理に直面したとき、インクグロウのメンバーは両立させられないと思われる要素を、自分たちの知恵と努力と仕組みで両立させてみせる。そこにこそ、私たちがプロフェッショナルとして存在する価値があると考えています。
4. スキルがあるからこそ悩む、M&A仲介・金融出身者が抱く「3つの痛み」
今回、私たちがリクルートサイトを刷新してまで出会いたいのは、すでに業界の第一線で活躍し、確かなスキルセットを持っている経験者の方たちです。
なぜなら、皆さんのようなプロフェッショナルこそ、この「正しさと勝利の両立」に誰よりも飢えているはずだからです。現職で以下のような「痛み」を抱えていませんか?
① 「数字ファースト」の強引なマッチングへの違和感(M&A経験者)
業界大手やインセンティブ至上主義のM&A仲介会社では、成約件数や手数料総額が絶対的な正義になりがちです。「本当にこの譲渡は、買い手・売り手、そして働く従業員のためになっているのだろうか?」という疑問を抱きながらも、上層部からのプレッシャーでクロージングを急がされる。そんな環境に、プロとしての誇りが傷ついていませんか?
② 「顧客貢献」と「推進ノルマ」の乖離(地銀・信金出身者)
地域金融機関の使命は「地域経済の発展と中小企業支援」のはずです。しかし現実は、期末のノルマ達成のための営業に時間を追われる日々。「自分がやりたかったのは、本当にこの企業の未来を支える仕事だったのか?」と、理想と現実のギャップに悩んでいませんか?
③ 青臭い理想論だけで、成果の再現性がない組織への失望
「顧客第一」を掲げるアットホームなコンサルティング会社に転職してみたものの、中身を開けてみれば個人の属人的なスキル頼みで、組織として勝つための仕組みも数値管理もバラバラ。これでは、ビジネスパーソンとしての市場価値は上がらず、持続的なインパクトも残せません。
インクグロウは、これらすべてのペインを解消する「第3の選択肢」でありたいと考えています。
【次回予告】 プロとしての誇りを持つからこそ抱えてしまう違和感や悩み。では、インクグロウはどのようにして単なる精神論に終わらず、「正しく勝つ」をビジネスの現場で実現しているのでしょうか? 最終回となる【後編】では、私たちが実践する「2つの具体的なアプローチ」と、ロゴマークの「5本の線」に込められた秘密を公開します。