19年卒内定者の長期インターン中のメンバーにスポットをあてました。
実際に感じた、RIZAPでの働き方・裁量権・雰囲気など、”RIZAPのリアル”を赤裸々に語って頂こうと思います。

本日紹介するのは、柔らかいオーラを振りまき、醸し出す、鈴木千都さんです。
就職活動中に「変わりたい」という気持ちに対して、本気の寄り添いへ向き合いだす。
インターンをする中でみえてきた、”リアル”とは？

インタビューしていきたいと思います！

▼本日の紹介者　 鈴木千都(すずき ちひろ)
RIZAPグループ株式会社2019卒内定者
横浜市立大学国際総合科学部(社会学専攻)
RIZAP ENGLISHでインターン中
美少女戦士セーラームーンとちびっこが大大大好きです！

Q：学生生活はどのように過ごしましたか？

A：やりたいことをとことんやる！をモットーにした学生生活でした。
大好きなセーラームーンを卒論の題材にしたり（笑）、学習支援で多様な境遇の子どもとコミュニケーションを取ったり、ラーメン屋でアルバイトとして、時間の許す限り働きました。
私自身、腰が重いタイプですが、自分の気持ちに正直になり、新しい選択をするための１歩を踏み出してきました。自分でしっかりと考えて、選択した実感がわくようになり、責任を持って徹底的に取り組みました。それは、RIZAPでのインターンにのめり込んでいることが影響しているからだと思います。

Q：色々な選択肢があるなかで学生最後の残りの時間を内定先でインターンする理由はなんでしょうか？

A：入社前に、RIZAPグループのコアな部分である、「人の変わりたい気持ちに、徹底的に寄り添い、実現するサービス」を理解したかったからです。
「自己投資産業」という企業イメージを確立し、多くの人の背中を押すきっかけづくりになるブランド統括やマーケティングの仕事をしたいと思っていました。それを将来的に行うために、サービスの本質を理解する必要があると考えたからです。

Q：所属はどちらですか？

RIZAP ENGLISHに関わる事業部に配属されました。
事業部の“リアル”を目にしながら、日々学んでいます。

RIZAPのビジネスはボディメイクを通して自己実現を叶えるイメージが強いと思うのですが、自己実現へと到達する手段が「英語学習」というだけで、「人は変われる。」を証明します。その先にあるゲストの未来の可能性を広げることになんら違いはありません。
自己実現にいたるまでの手段、整地の方法など、お客様へのアプローチなど、インターンを終えるまで、知れるとこまで知りたいです。

Q：実際インターン生として働いていて、会社の雰囲気はどうですか？

A：人に対する想いが、はるか想像以上に溢れた組織だと日々感じています！
けれど、「ゲストと本社の距離感はどうなんだろう？」、「店舗と本社の社員ではその想いの丈に差があるのでは？」と、疑問に思う自分がいました。
いざインターンを始めると疑った自分が恥ずかしくなるくらい、人にきちんと向き合い、寄り添う会社だとわかりました。働いている場所を問わず、どのアクションにも必ず誰かが誰かのために全力でアクションしている、そんな雰囲気があります。

Q：インターンでは具体的にどのような業務をしていますか？

A：タスクは主に２つあります。

1. 店舗の備品準備
   店舗スタッフがゲストを迎え入れる状態になれるよう、備品発注や店舗づくりをし、各店舗から要請があった場合の備品手配。
   
2. 教材関連物作成・管理
   セッション時にゲストやスタッフが使用する、テキストやペーパーの作成および作成したデータをスタッフが使用しやすいようにするための管理。

どちらもゲストの英語学習の環境をつくり、店舗スタッフが全力でゲストと向き合えるようサポートをしています。
また、自分のミッションでないタスクにも挑戦することを大切にしています。

Q：具体的には？

ネイティブトレーナーとの実践的な英会話のセッションづくりにゲスト役で参加し、フィードバックをしたことがあります。それを評価していただいたことで、新規のトレーナー採用やセッションの質向上を目指すタスクに携わることができました。
インターンという立場もあり、上司から「インターンはある意味で責任はないのだから限界を自分で作らず挑戦してみたらいい」と言われていて、お言葉に甘えて色々なことに挑戦しています。

Q：業務に取り組む中で意識していることは何ですか？

A：一つ一つの業務で理念を体現するということを意識しています。
たとえばENGLISHの理念には「愛情と情熱を持ってゲストに本気で向き合い」とあります。愛情や情熱はゲストに向けた、単なる気持ちだけではなく、自己実現を可能にするレベルまで引き上げなくてはなりません。「向き合う」ことはゲストの心を動かすことが必要です。
たとえ本社で働いていて、ゲストとのコミュニケーションが間接的であっても、店舗スタッフと温度差なく、一緒に働く仲間として理念を自分のものにしたいのです。

Q:理念を体現する上で意識していることはありますか？

A:最も意識しているのはゲスト視点です。
ゲストが使用するものを作成・準備しているため、それらがRIZAP ENGLISHのクオリティに達しているのか？という観点に加え、現状よりも、より良いものをお届けするにはどうしたらよいかを常に意識しています。
インターンを始めた際、仕事をしているどのシチュエーションでも「ゲストの方はどう思うか」、「ゲストがより学習しやすいものは何か」が常に議論の中心にあることに衝撃を受けました。
顧客のことを考える、ニーズを形にすること、それを徹底し、サービスを作り出している段階でゲストに寄り添っていることを目の当たりにしました。

Q:入社後の目標を教えてください！

A:RIZAPグループの企業イメージを消費者に120%発信することを通して、「変わりたいな」と思っている人にその扉がすぐ近くにあって、気づいたら1歩を踏み出しちゃうような、背中を押してあげられる仕事をしたいです。
これってとても抽象的だなあと思っていて（汗）。 今の自分にはここまでの言語化しか正直できていません。同期は希望部署などより具体的に、力強く言葉にしてそれに向かって走ってます。 今までの私なら焦ってしまうのですがー！分からないものは分からないので、入社後は「知ること」とそれを「自分のものにすること」を丁寧に積み重ね続けていきたいです。

どこに配属されるか、どんな仕事が待ち受けているか、どんなミッションを持つのか分かりません。ただどんな環境であっても、自分の幅を広げてゴールを明確にしていれば（自分）私の成したいことへの道筋はいつだって描けるだろうと思ってます。

最後に就職活動中の学生へのメッセージをお願いします！

A:自分を知り、自分の言葉で伝えることにチャレンジしてみてください！
私にとって自分を知るとは、自分という「点」と、もう一つの「点」をたくさん結びつけるイメージでした。もう一つの「点」は「やりたいこと」かもしれないし、企業や業界、収入や勤務地、あなたの大切な人、自分がいたら居心地のよかった空間、悲しかったとき、色々あると思います。そしてなぜその二つの「点」を結びつけたのか考えてみるとよいのではないでしょうか。

ビジョン(野望や目標、ちっちゃな夢でも！)を色濃く持つためにも、自分を知り、可能性を広げる次のアクションに自信を持って進んでください！！

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