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【この緊張からの】社長×新人対談 後半【卒業】

Photo by Domenico Loia on Unsplash

さて、前回に引き続き、「社長×新人対談」企画の後半です!

新人K.N:
それでは次にお聞きしたいのですが、
福品さんが考えるエンジニアに必要な能力って何だと考えますか?

福品社長:
必要な能力か~、難しいね(笑)

新人F.O:
自分たちも記事を見ている方々も気になると思うのでぜひ教えてください!
例えば、「粘り強い」などでも全然OKです!

福品社長:
主に3つあると考えています。
1つ目は近道を見つける能力です。
単にコードをバァッと書くよりは、関数などを用いて効率化する思考がエンジニアとして最も必要な素養だと思うな。

2つ目は自学できて仮説が立てられる能力ですね。
仮説を持ってると先輩やお客さんに対して質問する際に、相手は何を答えれば良いかが明確なので話が繋げやすいです。

3つ目はやり切る能力

新人F.O:
まさに、粘り強さみたいな感じですか?

福品社長:
そうだね!粘り強さ!
諦めない、最後まで完遂する、というマインドを持ってるエンジニア達と話していると、逆に1つ目2つ目の能力も感じますし優秀だなと思います。

新人F.O:
ありがとうございます!

福品社長:
逆に2人からして、(対談当時)1ヶ月位働いてみて、どういう能力が必要とか足りてないなって思うポイントはありますか?
もうちょっとこういうことすれば良かったな、とか。

新人F.O:
たくさんありますね(笑)
必要な能力で言うと逆算して細分化する力が必要だと思っています。
今チェックボックスのON/OFF機能を実装しているんですけど、「この機能を実装するにはこのテーブルのこのカラムが必要でモデル内でどんな処理を書いたら良いか」みたいなステップに分けるのは大事だなと思います。

新人K.N:
概ね、僕も一緒です。

福品社長:
そうだね。
最初慣れるまでは1つずつタスクを行うこと意識した方が良いと思うよ。
一番の近道を探す力は大切だけど、最初からうまくはできないと思うので。
あとはちょっと逸れるけど、同じコードを他の人が改修することになった時の為に綺麗にコードを書くことも余裕があれば意識して欲しいですね!

新人K.N:
確かにいきなりコードを書かなきゃといった衝動に駆られ、記述してから考える節はありますね…(汗)

福品社長:
この考えはIMT社内メンバーも新しい言語に取り掛かる際には意識して実装しています。
だから君達も焦らずにやってほしい、って感じですね!

新人K.N:
ありがとうございます!
それでは最後の質問です。
今後IMTをどうしていきたいか、Visionを教えてください!

福品社長:
まず、前提としてIMTの開発力とリモート開発が強みなので、この軸はそのままに更にバリューを増やして会社を成長させていきたいです。
その上で、エンジニアの「働き方の再定義」がしたいと考えています。
通勤とかもっとめんどくさがっていいんじゃないかなぁと思います。
だからこの会社を通じて、もっと生産効率を高めた働き方を定義していきたいと考えています!

さらに、社会に対してできる貢献としては、新規事業創出の支援やあらゆる産業へのITの浸透をしていきどんどんアップデートしていきたいなと思います。
DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していくことがクリティカルなミッションかなと思います!


様々な案件を通じて蓄積したナレッジを生かしてスピンアウトしていき、自社の事業もローンチしたいと思っています。
今は社員30名を目指していますが、もっと大きくしたいなと思います!

新人F.O:
そうなんですね!
それではその上でどんな人材が必要だと考えますか。

福品社長:
欲を言えば技術力が欲しいですね(笑)
ただ、実装経験1年位だとしても強い想いを持った「人間力」がある人であれば是非お会いしてみたいです。
具体的には、新しいことに挑戦したい、エンジニアの働き方の再定義の部分に共感してくれる人が欲しいと考えてます!

新人K.N&F.O:
ありがとうございました!


<フリートーク>

福品社長:
新人2人、どうなの最近?楽しいの?(笑)

新人K.N&F.O:
(笑)

F.O:
楽しいですね!
日々学ぶことが多いので成長している実感があります!
毎日16時から30分ほど、先輩に不明点を聞く時間を設けていただいているので挫折することなく業務遂行ができています。

福品社長:
成長!いいね!

新人K.N:
自分も楽しいなと感じていて、コードという形で自分の仕事が明確に残ることにやりがいを感じます!
今後もこの気持ちを持って邁進していけたらなと思います!!!

福品社長:
いいね!
来年あたりになるのかな?2人に後輩ができたら、一歩前を走る先輩として話してくれた方が共感できて刺さる部分があるんじゃないかな。
一緒に文化を作っていって、会社を伸ばして行きましょう!

新人K.N&F.O:
はい!


ナレーション:
そして、また夜が深けていく・・・・・

これにて対談企画は終了です。
働きやすい環境で実装経験を積み上げていきたいという方がいましたらお気軽にご応募ください!

次回もお楽しみに!

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