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ヤマハ発動機国内販売会社で電動自転車の商品企画・営業企画など様々な部門を経て業界を知り尽くした男がサイクループで挑戦を始めたワケとは?

こんにちは!サイクループ採用担当です!

今回は電動アシスト自転車のヤマハから中途転職した弊社の法人営業部のマネージャーである斎藤にインタビューをしてまいりました!

斎藤 達也

静岡県浜松市出身

44歳

大学卒業後セールスプロモーション系広告代理店に新卒で就職大手企業のプロモーションの企画や施策実施に関わった。バイクのプロモーションに関わった経験もあり、27歳でヤマハ発動機販売株式会社へ転職。その後、幅広い部門で管理職経験を積む。

学生時代はどうでしたか?

中学の時野球部でそのまま高校でも野球がしたかったんですが、丸坊主が嫌で(笑)高校の時からボート部に入りました。

浜松市の佐鳴湖という湖でボートをしてました。幸いなことに高校が県内に13校程度しかなかったので、高校二年生で全国大会に出たりして、楽しく過ごしましたね。その後大学に進みました。

新卒の就職先は?

セールスプロモーション系広告代理店に入りました。結構激務でしたね笑

土日も結構働き詰めで、ちょっと自分の健康を鑑みた時に、キャリアチェンジが必要だと思うようになりました。バイクのプロモーションに関わった経験もあり、27歳でヤマハ発動機販売会社へ転職しました!

ヤマハ発動機販売会社ではどのようなキャリアを?

計15年いましたが、2年弱はメーカーのヤマハ発動機株式会社、13年は国内販売会社のヤマハ発動機販売株式会社に所属していました。2007年~2022年の間、途中メーカー側(商品企画とマーケティング)に入った形ですね。

最初の2年はオートバイの営業、その後は物流管理、生産管理、予算実績管理、営業企画MGR、法人営業部門(モビリティビジネスサポート部)、など販売に関する企画やマーケティングに従事しました。

法人営業では「モノを売る」から「サービスを売る」への変遷の時期で様々な経験を積ませて頂いたかと思います。

商品企画にも関わられていたのはすごいですね!

どんな想いで商品企画にも関わられてたんですか?

やはりヤマハはモーターのアシスト制御技術が強いんです。なのでそこをブラッシュアップしていくという方針もあれば、ママさんや女性層にヒアリングしてみると「もっとオシャレにしたい」「かわいいこと」といった声も多くて(笑)車体側のデザインをブラッシュアップしていくという方針もあります。

開発部との調整は必須なんですが、自分の考えを通すにはいかにユーザーの意見を集め、定量データで示すかですので、そのようなやり方は基本として習得できましたね。

率直に聞かせていただきます!

斎藤さんはヤマハという大手企業で盤石で順調なキャリアを歩んできた印象をうけます。なぜサイクループに入られたんですか?

ヤマハでは大変色々な経験を積ませて頂きました。

ただ少しずつ意思決定のスピードや、権限の主体性、といった部分に違和感を感じ始めたんですよね。大手だからもちろん大きなインパクトを与えられるというヤリガイは感じられてはいましたが、自分の中でジレンマに感じてきたところがあります。またモノを売る”営業”から”サービスを売る”モビリティサポートへ”役割を変えるという大方針はあったのですが、実際は法人にものを売って終わり、という仕事に終始してしまい。ここは僕の責任もあると思うのですが、もっと「コンサルティング」側の仕事をしたいと思っていました。

やりたいことと求められていることが違うな、と思い始めていました。ビジネスチャンスだと確実に捉えられていたがゆえに、当時リースアップで、中古を買い取ってくれる取引先として模索していた中でサイクループさんとコンタクトをとったんです。その際に僕から2021年の5月位にメールを送信してお取引が始まったという流れです。

その際に、綿谷社長と話をした際に、僕のビジョンについても聞いてもらい目指している方向性の一致を感じられ、ご縁を頂いたという流れですね。2022年の春先かな。


現在目下チャレンジされている法人営業部の目指すビジョンはありますか?

法人営業部の目指すビジョンは全社ビジョン同様、法人様に対し「電動アシスト自転車利用用途にぴったりな選択肢を届けたい」です!

その為に現在、電動アシスト自転車利用面で、どのようなことでお困りか、コスト面なのか、修理面なのか、はたまた他のことかをしっかりヒアリングして、最適なプランをご提案させていただき、快適な電動アシスト自転車ライフを送って頂くことを目標としております。



サイクループの事業は地方創生にも役立てられると思うとか?

特に地方でゆゆしき課題であると思うのですが、高齢者は車の免許返納して外に出ずにひきこもってしまう社会課題もあるのです。ですので電動アシスト自転車で出て頂くことができれば、年々課題となる高齢者の健康寿命にもプラスの影響をもたらせられるのではと考えています。

斎藤さんが一緒に働きたいと思う仲間はどのような人ですか?

今ある自転車マーケットではない、新しいマーケットを自分たちの手で創ろう!と思ってくれる人がいいのではないかと思います。まだまだサイクループには力が必要で、0→1の挑戦がしたい!といったベンチャー魂がある人が一番フィットする段階かと思います。


ありがとうございました!

ヤマハという大きなリーディングカンパニーで電動アシスト自転車の骨の髄まで知り尽くした斎藤さんだからこそ、サイクループのビジョンをさらに拡大していける可能性を秘めているし、ビジョン達成までのシナリオを明確に思い描けているのかな、と率直に嬉しくなりました。

心強い兄貴キャラに入社頂き、人事としても今後のサイクループが楽しみでなりません!



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