■ O さん 早稲田大学3年生 / 法人営業・インサイドセールス / 長期インターン歴2年
▶︎ このシリーズの前の記事を読んでいない方はこちら :Vol.1 25社の面接を経て長期インターンを選んだ話
長期インターンは続けることで、初めて見える景色がある。
最初の職種は「企画」。でも働くうちに「自分には向いていないかもしれない」という感覚がじわじわと押し寄せてきた。それでもOさんは辞めなかった。なぜ続けられたのか。そして続けた先に何があったのか。
◆ 「向いていないかも」と気づいた瞬間
── 企画職で働く中で、違和感を感じ始めたのはいつ頃でしたか?
半年くらい経ったあたりですね。企画の仕事は、0から何かを生み出す力が求められる場面が多くて。でも自分は、すでにあるものを動かしたり、人と話して課題を解決したりする方が得意だなと感じていました。
「向いていないかも」という感覚は正直ありました。でも、それを認めるのが怖くて。やめるべきか続けるべきか、ずっと悩んでいました。
── それでも続けた理由は何ですか?
一番は、「ここで逃げたら何も変わらない」という気持ちだったと思います。あと、「向いていないと気づいた」ということ自体が、一つの収穫だとも思っていて。
やってみないとわからないことが、やったことでわかった。それだけで、動いた意味はあると感じていました。
◆ 職種を変えて、見えてきたもの
── 営業に転換したきっかけを教えてください。
会社の中で、「営業をやってみないか」と声をかけてもらったんです。正直最初は迷いました。でも「企画で感じた違和感が、実は自分に営業が向いているサインだったんじゃないか」と思えて、挑戦してみることにしました。
── 営業に転換してみてどうでしたか?
「これが自分の仕事だ」という感覚がありました。人と話すこと、課題を聞いて提案すること、成果が数字でわかること。企画の時には感じられなかった「手応え」が毎日あって。
向いていないことをやり続けたから、向いていることに気づけた。そういうことだと思います。
◆ 2年続けて、変わったこと
職種を変えてからおよそ1年。今のOさんは週15〜18時間、社会人と同じ現場で働き続けている。「向いていないかも」からスタートして、いまは自分の仕事に自信を持って取り組んでいる。
「インターンを始めていない友達と話すたびに、「自信のつき方が全然違うな」と感じる。その差は、実際に動いてみないとわからない」
次回Vol.3では、2年間のインターン経験が就活と未来にどう繋がるのかを聞きます。
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「企画か営業か迷っている」「自分に何が向いているか知りたい」
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