求職者を惹きつける企業の魅力「4P」 | HeaR inc.-企業の採用力向上を支援
採用において、企業の魅力を一方的に求職者に伝えれば良い訳ではなく、求職者の目線に立ち、自社の提供できる価値(魅力)を定義していくことが重要です。今回は企業の魅力の洗い出しに活用できる「4P」についてご紹介します。
https://www.hear.co.jp/recruit/4p
私たちパートナープロップは、PRM(Partner Relationship Management)という新たな市場を牽引するリーディングカンパニーとして、T2D3を超えるスピードで事業を拡大し続けています。
この急成長の渦中において、日系大手企業、グローバルSaaS企業、メガベンチャーなど、多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルたちが次々とジョインしています。
キャリアの重要な岐路において、なぜ彼ら・彼女らはパートナープロップを選んだのか。本記事では、実際に働くメンバーのリアルな声をもとに、その理由を深く紐解いていきます。
現在、パートナープロップには多彩な経歴のメンバーが在籍しています。若手層からシニア層まで各領域の第一線で事業を牽引してきたプロフェッショナルが集結しています。
【実際の出身企業を一部ご紹介】
・株式会社リクルート
・株式会社野村総合研究所
・ヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)
・株式会社アンドパッド
・SanSan株式会社
・株式会社マルケト(現アドビ株式会社)
ではなぜ、輝かしいキャリアを背景に、パートナープロップというスタートアップでの挑戦を決意したのでしょうか。その選択の背景にある当社の魅力を、企業選びの指標「採用の4P」の観点から解き明かしていきます。
企業の魅力を4つの要素に分類し、求職者が企業を選ぶ際の判断基準を整理するフレームワークです。
▼参照
・Philosophy(理念・目的):企業のビジョンや目標への共感
・Profession(事業・仕事):事業内容や仕事内容の魅力
・People(人材・風土):共に働く人や組織カルチャーの魅力
・Privilege(特権・待遇):得られる待遇や権限、キャリアの魅力
まずは、20代から30代前半の、高い成長意欲を持つ若手プロフェッショナルがパートナープロップを選ぶ理由を4Pの切り口で紹介していきます。
1. ビジョンと足元の道筋が繋がる「手触り感」
「グローバルで勝つ」という壮大なビジョンに対し、そこに至るまでの戦略が非常に明確に設計され、共有されています。 自分の仕事が、明確に「世界を獲る」という目標に直結している実感(=手触り感)が、日々の高いモチベーションに繋がります。
▼実際の声
「世界を獲れるかもしれない」と本気で思えるのは、ビジョンと日々の業務が一本の線で繋がっているからです。だから『あとは走るだけ』と納得して没頭できます。
2. 「共創を、社会のエンジンに。」というミッション
ミッションが単なるお題目ではなく、「他者を巻き込んで事を成す」という具体的な行動規範として、組織全体に浸透しています。「自分一人で頑張る」という思考の枠を超え、「どうすれば周囲を巻き込み、より大きな成果を出せるか」という、一段上のリーダーシップや事業推進力を自然と身につけることができます。
▼実際の声
このミッションがあるから、「自社だけでどうにかしよう」ではなく、「どうすればパートナーや他社を巻き込んで、より大きな成果を出せるか」という思考が自然と身につきます。行動規範にまで落ちるミッションは珍しく、非常に面白いと感じます。
Profession(事業・仕事)の魅力
1. 単一機能に閉じていないプロダクトの複雑性
パートナープロップが提供するのは、単なるツールではありません。パートナーが商材を売りやすくなるような環境作りを支援するという思想に基づき、情報共有ポータル、案件管理、契約管理、組織図生成など、多岐にわたる機能が複雑に連携しています。そのため、クライアントへの貢献度も必然的に大きくなります。
▼実際の声
様々な機能が複雑に連携しているプロダクトなのでクライアントへの導入メリットは大きいです。ただその一方で、解くべき課題は非常に多い。だからこそ、事業サイドとして介在価値を最大限に発揮できる実感があります。
2. マクロトレンドから生まれたブルーオーシャン市場
SaaS業界で「The Model」による直販組織のDXが進んだ先に生まれたのが、このPRM市場であり、まさに今、立ち上がりつつある未開拓の領域です。この環境がもたらす最大の魅力は、単なる「競合が少ない」という点だけでなく、無用な価格競争に陥ることなく、「価値をどう定義し、市場に啓蒙するか」という本質的な課題に集中できることにあります。
▼実際の声
市場は大きいのに、まだ絶対的なツールが存在しない。確実に誰かが勝つ市場で、No.1プレイヤーを目指せるのは、キャリアを賭ける上で非常に魅力的でした。加えて、マクロトレンドという明確な追い風があるからこそ、前だけを向いて突っ走れる環境です。
1. 同世代のロールモデルと経験豊富なシニア層の知見
20代で会社を率いる代表と、他社で大きな事業の成長を牽引してきた経験豊富なシニア層の存在が若手の成長を加速させています。 同世代のロールモデルからは「自分もできる」という強烈な刺激を受けつつ、シニア層からは「事業をスケールさせるための普遍的な知見」を吸収。裁量権を持ちながらも、すぐそばに学べる存在がいる環境で成長を加速させられます。
▼実際の声
圧倒的な胆力で事業を牽引する同世代の代表は、最高のベンチマークですね。同時に、元LINE WORKS代表など経験豊富なシニア層からは『100億円事業をゼロから作った経験』『組織崩壊を防いだ知見』など、他では聞けないレベルの学びも得られます。
※代表井上と元LINE WORKS代表福山の対談記事
2. コトにだけ向かえる透明な組織
事業計画から各部門のKPIまで、社内の情報がオープンになっており、部門間の壁や政治的な動きが一切ありません。 そのため、自らのエネルギーの100%を「事業を伸ばす」「顧客を成功させる」という本質的な業務だけに投下することができます。
▼実際の声
ギスギスした感じが全くなく、全員が純粋に「事業を伸ばす」という同じ方向を向いています。余計なストレスなく、本質的な「コト」にだけ集中できるのは、若手として非常にありがたいです。
1. 20代で築く「他では得られない人生のトラックレコード」
「事業インパクトの大きさ」と、そこへの「個人の貢献度」の掛け算で実績は決まります。現在のパートナープロップはその両方を最大化できるフェーズにあり、大企業に所属するだけでは得られない、「自分が事業を伸ばした」という強烈な成功体験と、それを裏付ける具体的な実績(トラックレコード)を、20代という早い段階で築き上げることができます。
▼実際の声
20代はトラックレコードを作る期間だと決めていました。自分が休んだら事業が止まるほどの裁量があり、その分インパクトも大きい。この環境でしか得られない経験が、間違いなく希少価値の高いトラックレコードになります。
2. 部門を越境する「T字型」のキャリアパス
社内の全プロジェクトが可視化されており、Will(意志)さえあれば部門の垣根を越えて挑戦できる文化があります。 その結果、一つの職能に閉じることなく、自らの意志で「T字型」のキャリアをデザインできます。
▼実際の声
手を挙げれば積極的にアサインしてもらえる文化は、パートナープロップの魅力です。インサイドセールスからキャリアを始めた人が、セールスの専門性を深めつつ、マーケティングや事業企画にまで領域を広げ、経営に近い視座を身につけていく。そんなキャリアパスが当たり前に存在します。
次に、大手企業やメガベンチャーで確固たる実績を築いてきたシニア層が、パートナープロップを選ぶ理由です。シニア層が求めたのは、安定や役職・報酬ではなく、自らの「人生を再定義する」ほどの新たな挑戦でした。
1. 社会貢献性と事業インパクトの大きさ
パートナービジネスは国内企業の8割が失敗している未開拓な領域であり、この市場の活性化は日本の生産性向上に直結します。 この環境だからこそ、自らが培ってきた経験やスキルを、単なる一企業の利益のためだけでなく、「日本の生産性を高める」という大きな社会課題の解決に直接投下し、貢献しているという強い実感を得ることができます。
▼実際の声
転職において、単なるキャリアアップ以上に「この先、自分は社会に対して何を貢献できるのか」という観点を意識していました。パートナープロップの事業が成功すれば、日本はもっと良くなる。この社会的なインパクトの大きさに、自分の残りのキャリアを注ぎたいと強く思いました。
2. 「なりたい!を拘れ」というバリューによる人生の再設計
バリューの筆頭に掲げられた「なりたい!を拘れ」という言葉は、30代後半以降に忘れがちになる「自分はどうなりたいのか」という根源的な問いを、組織として肯定し、後押しするカルチャーの表れです。 その結果、過去の成功体験や築き上げた地位に安住するのではなく、もう一度「自分自身がどうなりたいか」を真剣に考え、キャリアと人生を再設計する、という得難い機会を持つことができます。
▼実際の声
選考プロセスの段階から「あなたはどうなりたいのか」を深く問われ、自分自身と徹底的に向き合うことができました。過去の経験の切り売りではなく、もう一度20代の頃のようにがむしゃらに、自分の「なりたい姿」に向かって挑戦できる。一人では難しいこの挑戦を、組織全体で後押ししてくれるのがパートナープロップです。
1. 「顧客の先にいる顧客」と向き合う、複眼的な事業開発
パートナープロップの事業は、プロダクトを契約する「お客様」と、そのプロダクトを使ってビジネスをする「パートナー様」という、二者の成功を同時に追求する必要があります。 この複雑なステークホルダー構造の中で、一機能の専門家ではなく、エコシステム全体を俯瞰し、設計する「事業開発者」としての役割を担うことになります。これは、通常のSaaS企業では得難い、複眼的かつ高度な視座を養う絶好の機会です。
▼実際の声
変数が多く難易度は非常に高いですが、単なるCSやプロダクト開発ではなく、二社のビジネスを繋ぎ、共に新たな事業を創造していく面白さがあります。
2. グローバルな「カテゴリーキング」を創る手触り感
パートナープロップはグローバルNo1 PRMツールを日本から目指しています。 ここでは、自らの経験を活かして「グローバルスタンダードを日本から創る」という壮大なプロダクト構想の根幹に、当事者として深く関与することができます。
▼実際の声
このダイナミックなプロダクト構想に、当事者として深く関われるのは今このフェーズならでは。これまで所属した大企業では決して触れることのできなかった、事業創造の根幹に直接関与できる手触り感があります。
1. 「過去の実績」ではなく「今」を重視するフラットな組織
パートナープロップでは、メンバーの過去の実績や経歴に敬意を払いつつも、それだけで業務や評価が決まることはないため、シニア層が入社する際に感じがちな「お手並み拝見」という空気は全くありません。 だからこそ、シニア層は「過去の実績」というプレッシャーから解放され、培ってきた経験を土台にしつつも、それに固執することなく「今の自分」として、フラットな立場で若手とも本気で議論を交わし、純粋に価値創造に集中できます。
▼実際の声
過去の実績を振りかざすような人はいなく、全員がアンラーニングし、「これを教えてほしい」と周囲に声をかけながら新しい価値創造に挑んでいます。このフラットさが、組織全体の熱量を高めていますね。
2. 若手の熱量を「応援できる」大人の青春
「カテゴリーキングを獲る」という一つの目標に向かい、部署や年齢の垣根を越えて熱狂する。シニア層は、その熱量を自ら生み出すだけでなく、若手の挑戦を支え、導くことにも大きなやりがいを見出しています。 自らの経験を次世代に還元しながら、自分自身も再び熱狂の渦中に身を置くことができる環境です。
▼実際の声
パートナープロップでの日々は『大人の青春』だと感じます。若手が熱量高くビジョンを追う姿を、最前線で応援し、一緒に事業を創っていける。この一体感がたまらなく楽しいですね。
1. 優秀な「仲間」と働けること自体が最大の特権
若手・シニア問わず、各業界でトップクラスの実績を出してきたプロフェッショナルが、同じ目標に向かって集結しています。 この環境に身を置くことで、日々、自分自身の思考の枠を超えるような高いレベルの議論やフィードバックに触れられます。それ自体が自己成長を促す最高の「特権」であり、知的な刺激に満ちたワークライフを送ることができます。
▼実際の声
各業界で活躍してきた、とてつもなく優秀なメンバーと非常に近い距離で働けること。人生単位で考えると、これは本当に大きな魅力だと思います。
2. 多様なライフスタイルを尊重する「健全な」組織文化
メンバーには様々なライフステージの人が在籍しており、個々の家庭環境やプライベートが尊重され、心理的安全性が確保された中で仕事に打ち込めます。 スタートアップ特有の「アンチパターン」を経験してきたシニア層がカルチャー形成をリードしているため、持続可能かつ健全なバランスの上で、高いパフォーマンスを追求するという、成熟した働き方が実現できています。
▼実際の声
様々な組織のアンチパターンを経験してきたシニア層が、「こういう会社にはしたくない」という強い意志を持って、健全な組織づくりをリードしています。だからこそ、お互いを尊重し、安心してバランスを取りながら働けていると思います。
今回は、若手・シニア層両方の観点から「なぜパートナープロップを選ぶのか」を複数の切り口から紹介してきました。ただ、紹介した魅力の中には、今のフェーズだからこそ享受できるものも少なくありません。
もしこの記事を読んで少しでも心が動いたなら、ぜひ一度、カジュアルにお話ししましょう。あなたの「なりたい」をもとに、パートナープロップでどのような経験・働き方ができるか一緒に考えさせてください。みなさんからのご応募お待ちしております!
▼こちらもぜひご覧ください!
◼︎メンバーへのインタビュー
◼︎メディア掲載実績まとめ記事
◼︎ハイレイヤーによる座談会記事
◼︎カルチャー紹介記事