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【社長インタビュー】西東京市の町の工務店がゼネコン化計画。“家造り”を天職に。

こんにちは!広報担当をしております、ライターの松澤です。

今回は西東京市で有限会社赤木工務店をご経営されている赤木春允社長にお越しいただきました。

独特な雰囲気を持ち、とにかく前向きでストイックな姿勢でお仕事に取り組む赤木さんに今までのご経歴や信念、今後のビジョンなどを語っていただきました。

是非とも最後までご覧ください!

取締役
赤木 春允(Haruyoshi Akagi)

-まずは、自己紹介をお願いします!

赤木工務店の代表をやっています、赤木春允と申します。

もともと僕は10代の頃から大工として様々な企業をハシゴしながら現場で修行していて、自分なりに早く仕事を覚えようと日々励んでいました。それで、色々なところに出向いて「図面ください」「家建てます」って地道に個人で営業をかけに行ってたんです。

今風で言うと“フリーランス大工”とでも言うのかな(笑)

一匹狼でゴリゴリ働いてたら、案件も徐々にもらえるようになってきて。

ある程度自分自身の実力がついてきたなって頃に、病気を患えている父から「手伝ってくれ」ということでこの工務店に戻ってきました。そして、父の引き継ぎという形で正式に1997年に社長に就任。

今は管理物件を一緒にメンテナンスしているスタッフ2名と、合計3名で赤木工務店を営んでいます。

-ほうほう、フリーランス大工ですか。初めて聞いたワードです(笑)そんな赤木さんの普段の趣味はなんでしょう?

もっぱら、お酒を飲むことだね。

量はいかないけど、毎晩のように地元の囲炉裏があるお店でたしなむ程度に飲んでるよ。岩魚を肴に。

好きなお酒は、福島県会津の日本酒かな。会津中将、ゆり、蔵太鼓とか。

あ、コーヒーも大好きだけどね。

-囲炉裏で晩酌してる赤木さん、容易に想像できます。。似合いますね。話は変わりますが、赤木さんの尊敬している人がいれば教えてください!

――亡くなった父親、かな。

とにかくバイタリティが凄まじかったところ。東京五輪の10年前に地元の長崎県から「田舎にいても仕事がない、じゃあ東京に行こう」って。

大工として一人でコツコツやってきたんだけど、自分で独立してやろうと思って会社(現:有限会社赤木工務店)を立ち上げたんだよね。そこでリーダーシップを発揮して、いろいろな人を束ねて、小さい仕事から大きい仕事まで何でもやってきて。

「昭和のおとっつあん」って感じで厳しい人ではあったんだけど、人当たりも良くて皆から愛されるような存在だった。今でも僕の一番の憧れの人だね。

父親との思い出は、会社のコンペでゴルフに行ったときに顔面にボールをぶつけあった瞬間(笑)

-素敵なエピソードをありがとうございます。それでは、工務店で働く上でのお仕事の面白さって何ですか?

僕がお客様に提案したことに対して、最初は勿論先方も迷いがあるんだけど、案件を進めてしばらく経ってから「赤木さんに騙されてみてよかった」って言ってもらえることかな!

あとは人間に欠かせない「衣食住」の「住」の部分を誠心誠意最後までサポート出来ることはやっぱりやりがいに繋がるよね。

大きな責任が乗っかってくる仕事だからこそ、やり遂げたあとの充実感や達成感は何にも変えがたいものになるわけです。

-なるほど、「騙されてみてよかった」。最高の誉め言葉ですよね。大事にされている信念とかはあるんですか?

「全力を尽くす」こと。

まずは、持っている知識を全部ぶつけてみる。ダメかどうかはやってみてから判断すればいい。とにかく誠心誠意全力で取り組むこと!

それで、間違えたらきちんと「ごめんなさい」と言えるような人である。

とにかく、どのようなお客様に対しても柔軟性を持って対応することを心がけています。

-全力でやりきること…大切ですよね。それでは、今後どのような方に入社してもらいたいですか?

僕とタイプが真逆な人。つまり、真面目な人がいいね(笑)

「新しいことにチャレンジしたい」「冒険したい」という前向きな姿勢は勿論だし、責任感持って最後まで仕事に臨んでくれる人。指示待ちではなく、自発的に動いてくれること。

大手のゼネコンじゃなくて、町の工務店であえてやる意味ってそこだと思うんです。

僕と一緒に会社の経営も回せて、地域に根づいたお仕事はもちろん、高層マンションなどの大型案件の監督業務にも積極的に挑戦できる環境。

向こう5年、10年で福祉事業や海外投資案件なども含めた“夢のプロジェクト”の実現を考えているので、そこを一緒に盛り上げてくれる人を求めています。

-社長はとっても真面目な方だと個人的には思っていたんですが、違ったんですね?(笑)しかしながら、赤木工務店だからこそ新規事業にチャレンジできるという点は魅力的に感じます。今後の会社としての目標を教えてください。

大規模な事業拡大。“夢のプロジェクト”を実現させることです。

今やってる建物案件のノウハウを活かして、“西東京市から世界へ”行きます。

公表できる範囲が限られますが、具体的には「町の工務店からゼネコン化計画」「福祉事業」「海外投資案件」など。

上場してなくても、世界をまたにかけて自分たちのやりたいことやお客様の要望に合わせた提案がしっかりやれるような会社にしていきたい。

世界中の人脈を網羅できるような“家造り”の仕事を手がけていきたいですし、それを実現させるためにはやっぱり僕と一緒に施工監督の立場で経営を共に担ってくれる人が早急に必要なんです。

-ありがとうございます。最後に、ご入社される方へのメッセージを!

一緒に高みにのぼりつめましょう!

「家を造ること」に関わってくれるお客様、関係者の方々。全ての人を幸せに、笑顔に出来るような会社にしていきます。

どうか、力をお貸しいただけると嬉しいです!!


話していると元気がもらえる、明るくて無邪気な性格の赤木社長。人当たりもよく、お客様から支持されている理由がこのインタビューでよく分かりました。

変化が求められるこの時代だからこそ、新しい事業にチャレンジしていく。目標を形にできる環境で、一緒にチャンスを掴んでみませんか?


インタビュアー・ライター 松澤拓也

有限会社赤木工務店では一緒に働く仲間を募集しています
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