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なにをやっているのか

自動車の心臓であるエンジン、ブレーキなど、決して間違いがあってはならない自動車機能部品が私たちの主力製品です。 旭鉄工は、高い製造技術で自動車の進化を支えてきました。 時代の先を行く新しいモノづくりを、あなたと一緒に実現したいと考えています。 新規事業では、IoTを駆使し、ラインの生産数や停止時間など現場で必要な情報をリアルタイムに自動検出・見える化するシステムを開発。生産活動を大幅に改善、ラインの出来高を上げ、設備投資を2億円以上削減する効果を上げています。IoTなど最新技術と長年培った技術を掛け合わせ、更なる進化に向け日々改善を続けています。

どうやっているのか

社長が中心となり、トヨタ生産の本格的な導入を始めて4年。 もともと改善に対する意識の高いスタッフが多いため、 目に見えて工場の様子は変わってきました。 より効率的な生産のため、各ラインの工程も変更しましたし 工場全体のレイアウトも再構築中です。 1つ製品ができる時間を短くする改善も積極的に行っており、 1時間に出来る製品数が2倍近くになったラインもあります。 人が行っていた外観検査を画像認識で代用する 取り組みも進んでいます。 また、「こういうことができると良いよね」と始まったIoTの活用による 生産支援システム。自分たちが本当に欲しくて使いやすいシステムを 作ったところ、社内の改善も大幅に進みましたし他社から欲しいと 言われるようになりました。一見似たようなシステムは他にもありますが シンプルで低コストで使いやすいと言う点で他の追従を許さないと考えており 社内の展開と外販に向けたシステムの再構築を行ってます。 新規事業として育てていこうとしています。