「これってどうやって進めるんだっけ?」
入社したばかりの頃、仕事をしていてそう思うことがありました。
マニュアルを探してみても、細かく決められたものはない。
業務フローも、まだまだ改善の余地がある。
最初は「大丈夫かな?」と思ったのですが、働いていくうちに、むしろこの環境が楽しくなってきました。
なぜなら、「ないなら、自分たちでつくればいい」から。
マニュアルも、自分たちでつくる
私たちの会社はベンチャー企業ということもあり、最初からすべての業務が完璧に仕組み化されているわけではありません。
だからこそ、
「この作業、もっと効率よくできない?」
「新人さんが入ったときに迷わないようにしたい」
「このやり方、ちょっと属人化してない?」
そんな話が自然と出てきます。
そして、気づいた人が中心になって改善していく。
実際に自分がやっている業務をもとにマニュアルを作ったり、誰でも同じように進められるように業務フローを整理したり。
「決められたマニュアルに沿って仕事をする」のではなく、「これから使うマニュアルを自分たちでつくる」という感覚です。
「もっとこうしたい」が言いやすい
ベンチャーで働いていて面白いなと思うのが、意見を出すハードルが低いこと。
「このやり方のほうがよくない?」
「ここ、こう変えたらもっと効率化できそう」
「このルールって必要かな?」
と思ったことを、チームで話し合える環境があります。
もちろん、提案したことが全部そのまま採用されるわけではありません。
でも、
「自分の意見が、会社の仕組みを変えるかもしれない」
という感覚は、個人的にすごく面白いです。
評価制度だって、つくっていく
これは業務フローだけではありません。
評価制度についても、
「どうしたら頑張りがちゃんと評価される?」
「何を基準に評価するのが公平?」
「個人の成果だけじゃなく、チームへの貢献も評価したいよね」
など、みんなで意見を出しながら考えていきます。
会社から一方的に決められた制度に合わせるのではなく、「自分たちが働きやすく、頑張った人がちゃんと評価される仕組みってなんだろう?」と考えられる。
これもベンチャーならではなのかなと思います。
もちろん、大変なこともある
とはいえ、何でも整っている環境と比べると、正直大変なこともあります。
「これって誰に聞けばいいんだろう?」
「まだルールが決まってない!」
なんてこともあります(笑)
でも、そこで終わらないのがベンチャーの面白いところ。
「じゃあ、今後困らないようにルールを決めよう」
「次から迷わないようにマニュアルに残そう」
と、次の改善につなげられます。
つまり、今の仕事をこなしながら、未来の働き方まで自分たちでつくっていける。
これが、私がこの環境で働いていて楽しいと感じるポイントです。
「完成された会社」より「一緒につくる会社」
最初から何もかも整っている会社も、もちろん働きやすいと思います。
でも、私は「すでに完成された環境」で働くより、
「もっと良くするにはどうしたらいい?」をみんなで考えられる環境のほうが、自分には合っていると感じています。
マニュアルをつくる。
業務フローを改善する。
評価制度を考える。
新しい仕組みを試してみる。
そうやって少しずつ会社が変わっていくのを、自分たちも当事者として経験できる。
ベンチャーだからこそできる、そんな働き方を楽しんでいます。
「決められた仕事をこなすだけじゃ物足りない」
「自分のアイデアを仕事に活かしたい」
「会社の仕組みづくりにも関わってみたい」
そんな人には、意外とベンチャーの働き方が合っているかもしれません。
まだまだ改善途中の会社だからこそ、一緒に「働きやすい会社」をつくっていける。
そんな環境を楽しみながら、今日も仕事をしています。